今日は生憎天気はそれほど良くないらしいです…どうも、アスカですよー。
今日は早速ですがヤツです、あの白いヤツの続きです。
えっと、とりあえず腕と足全体にまずは白をうすーく塗装しました。それが乾いただろうと思ってちょっと稼動する部分の干渉具合を見ようと思ったら…
っと、ここで気づいたことがありました。この状態で組んでみるとですね.....
(塗装は途中ですけど)これって…「違うか!?」ジオングの胴体打ち抜くシーンじゃないですか!!!!!!!!ファーストガンダムわかる人ならわかるはず!このあとあれですよね、
「まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ!!」
につながるんですけど。......いえ、この後もちろん腕は修理しますけどね。そんで、見ての通り顔周辺とか一部にスミ入れ開始してます。
スミ入れしだすと結構引き締まって見えてくるんですね~。
それとなんですけど、普通スミ入れに使用するのはエナメル塗料なんですが、そういったときはトップコートには水性系統を使うほうが安全かもしれません。ノリは多少悪くなるかもしれませんが。しかし、今回は掟破りのラッカー系でクリアー筆塗りしようと思います。念のため、ランナーの端で「スミ入れ→クリアー」してみましたが、大丈夫なようです。ただ、濃度調整は難しそうですけど。あと、コンパウンドで磨くことを考えると、実はエナメルよりもラッカーの方が向いてるというのが今までの経験であるので。なのでこれに挑戦予定です。
…話を戻して。補修作業ですが、とりあえず受け側となる二の腕にいつもどおり?ポリキャップを仕込みます。そこで、まずは穴を開ける、と。
左は肩部分。これは後日。
中央のヤツですけど、見ての通りデザインナイフで地道に開口しました。下のは接続パーツでしたね。そんで、右のヤツを仕込むわけです。右のは、ランナーの棒と、余っているポリキャップです。いろいろ今までガンプラを作られた方なら余ってると思いますが、あれを有効利用します。
まずは、ランナーとか、要はプラ棒を準備します。そして、それにあいそうなポリキャップを見つけます。次に、受け側に楽々入るぐらいまでポリキャップのまわりを慎重に削っていきます。それが出来たら、ポリキャップの表面に傷を適当につけます。これは、ポリキャップはプラスチックではないので、パテの食いつきを良くするためです。
そこで使用するのは…
パテです。現在私が使っているのはコレです。今回は首、肩等の稼動化で使用していましたが。値段の割りに多いのでこの辺でも十分使用可能です。
そしてコレをですね…
こんな感じにします。が、ひとつ気をつけてください。プラ棒は基本的に差す必要はありません。念のため、ポリキャップがまっすぐに中に存在してるかを確認するために行っています。パテと棒はくっつく可能性があるので十分に水をつけて行う必要があります。このあと棒を抜いて、肩につけるわけですが。まずはしっかり軸を確認して、あとは硬化を待ちましょう。
あー、それにしてもなぜこのタイミングで折れてしまうのか(*_*)なかなか上手くは言ってくれませんね、コイツ。ふと思いついたんですけど、回転するだけの稼動軸とかって、アムロじゃないですけどマグネットコーティング…もとい磁石で、ってひょっとしたら出来るかも!......コスト面では問題ありですね。妄想が過ぎました。
本日は予定外の作業分を中心にしました。
とりあえず補修作業と塗装を中心に進めていくのはこれまで通りとなりますね。あ、塗装の干渉部分が思ったよりも実際にはひどそうなので、表面をデザインナイフにて削る作業も一応してみようかと思っています。あとはヒミツの武器を(笑)
ども、まだまだ作業は続きそうです…お相手は不知火アスカでした!