「作戦終了、これより帰還する。」
「はいはい、終わった終わった~っと。」
「緊張感ないですよ、先輩。」
「両機、私語を慎め。」
単なる基地制圧作戦。しかし…いくらなんでも守備が弱すぎやしないか…トーチカが3、一つ目が1…。どうしてこんな場所に4小隊も来ることになったんだろうか。
「隊長よう、もっと楽にいきましょうぜ。こんな立ってるだけの仕事でおいしい酒がのめるんだからよう。」
「先輩、また怒られますよ」
「お前はだまっとけ!」
やはりおかしい。何かがおかしい。
その時、突然指揮車から通信が入る!
「エマージェンシーコールです!謎の友軍機がすごい速さでこちらに迫ってきます!」
!!!
「なんだってい、友軍機なのになんで緊急連絡なんだよ。」
「先輩、静かに!」
やはり来たか…裏があると見ていたのは正解だったか。何が出るか…。
「わかりません…司令部より緊急通信が入り、停止、捕獲せよとのことです。それ以上の情報はありません。モニター、出ます!」
「青いジムぅ~?こんなの楽勝じゃねえかよ」
「けど、動く早さは明らかにこちらの倍以上ありますよ」
「各機、捕獲命令が出ている。身の危険を感じても出来るだけ破壊はするな。」
「了解了解、さくっと終わらせて酒飲むぞ~!」
そんな会話とは裏腹に、ものの1分で1小隊全滅。残るは3小隊。
「な…。」
「なんですかあの速さ!追いつけないですよ!」
「ジムのくせに…やってやるよ!」
こちらの援護射撃をものともせず、またしても数分で1小隊全滅。残るは2小隊。
「クッ…酒どころじゃなくなってきたな。ちょいと本気を出すか」
「最初から本気でしょ先輩!」
「だぁってろ!」
「各機、なんとしても止める。破壊も視野に入れろ。」
青いジムは何事もなかったかのように破壊を繰り返す。動きもパターン化されておらず、かつ素早い動きで捉えていく。並みの一般兵にはお手上げだろう。
兵士A「やってやる、たかがジムなんだ!」
兵士B「待て!一度引け!一瞬で間合いをとられるぞ!」
兵士A「いけます!ここでやらなきゃ…うわあああ」
兵士B「どうした!何があった!…な、そんな、…悪魔だ、青い悪魔だ!うわあああああ」
最後の小隊が撃破されると同時に、さっきまで吹いていた砂嵐がやんでいることに気づいた。
周囲には無残に破壊された友軍機の姿があった。しかし、それで終わりではなかった。
そして、大きな砂塵の奥から目下に現れたのは、悪魔と化した、まるで生物のような鉄の塊であった。
ということでここで妄想モード終了。
まぁあれです、文才がないのは置いとく感じで(汗)
当初の予定通り、このスタイルで作る感じの予定です。
いくつか実際には変えますけど。
まずブルーですが、右手の装備はきっと弾薬が尽きてるので、ビームサーベルに変更。左手はしっかり支えてるような平手…と思ってましたが、じむーの頭のとさかの幅と、ライフル持ち手の幅がぴったりというまさに神展開!なので、ある意味このままでもアリ…には見えないので、ちょっと考えます。シールドを装備させて、かつじむーの頭が見える角度を探す必要アリです。
じむーですが、右腕を肩から落とすか、途中から落とすか、これはまだ考え中です。が、多分途中から落とした方がやっぱり面白いですしね~。あとは基本的なダメージ表現も多彩に。やはりある程度使われた感は出しておきたいですし。切り落とされた腕は近くに置いとく感じを予定。もちろん、置くんじゃなくて、落とされた様子を出したいですね。
と、こんな感じを予定してます。
切ればもう、元には戻れない。そのスリルを味わいつつ、今後どうするかなぁ。
あ、ついでに画像無加工のものにリンク。と思ったらゴメンナサイ、目だけ加工終わってました;;;;;;
そんなわけで、これから両機のすり合わせに入ります。