不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1805回 うまくいきそう~

2012年10月23日 00時00分00秒 | 6年目アーカイブ

今日はさくっと製作の内容です~。

結構しっかり集中してやってたら時間たっちゃいまして;;;;









どうしてプラのスプーンかって?

塗装の調色するのに、そういえばテストピースになりそうなもの何かないかなぁと考えてたらふと思いつきまして(笑)

偶然家に眠ってたのがあったのでそれを使うことにしてるんですが、どこか模型メーカーからテストピース用の何か作ってくれればいいのにー。

ランナー切れ端とかだとどうしても小さいし細いし、微妙な光の変化とかって見づらいですし…みなさんは何かこれ!ってもの使ってますか~?









で、使うのはトパーズゴールド、ルビーレッド、そして色の源のイエローとマゼンタです。

これでシナンジュの赤い部分を控えめにパールな雰囲気にしてみたいと思います☆

というか、今回のメインイベント!(笑)









パーツはハーマンレッドで塗装済み、ちょっとなんていうのかな…朱色っぽいのかな?

もうちょっと落ち着いて深めの赤にしたいのと、パールな雰囲気を出したいというのが目標です。








まずはテストピース代わりとして、スプーン4つをハーマンレッドでコート。

ここにパールを調色して塗装して、色味を比較しながら見てみよー作戦です~。








まずは、トパーズゴールド:ルビーレッド:マゼンタを1:1:1にしたものです。

んむー、色の源マゼンタが結構主張するみたい。







写真右がコートしたもの。







なんて言うのかな…かなりMrカラーのメタリックレッドっぽいというか、ピンクっぽい赤色になってます、写真だとすっごくわかりづらいですけど;;;;;

んー、とりあえずマゼンタが強すぎるので、ここにイエローを同じ比率で投入してみます。









左がハーマンレッドそのまま、右はイエローなし、中央はトパーズゴールド:ルビーレッド:マゼンタ:イエローを1:1:1:1にしたものです。

これだとちょっとオレンジが強すぎるかなぁ;;;;;

ただ粒子はルビーレッドとトパーズゴールドを混ぜたおかげで、オレンジに近い綺麗な反射をしてるのでここは狙い通り☆

もうちょっとイエローを多めにしたら、86のメタリックオレンジに使えそうな感じでしょうか~。









で、そのまた中間くらいの割合のものを作って、トパーズゴールド:ルビーレッド:マゼンタ:イエローを1:1:1:0.5でコートしたのが写真右から2つめ。

色味としてはこんな感じかなぁ☆








最終的にはちょっとパールを強めにしようと思ったので、トパーズゴールド:ルビーレッド:マゼンタ:イエローを10:11:6:3で調色しておきました。









右半分はコートしたものなんですけど…んー、写真としてはちょっと赤みが深くなったので、それはまぁ良い、かなぁ;;;

実物は主張し過ぎない程度にトパーズゴールドの放つ金色風味のパールが良い味出してくれてます~☆








およそ半分くらいのパーツに塗装できましたよん☆

残り半分を明日やれば大まか塗装は終わりかなぁ。

あ…バーニアの黄色の塗りわけ残ってるのどうしよう…やっぱり色味を考えれば普通に黄色で塗装したほうが良さそうなんですよね~。

エングレービングの金色を主張させるには、メタリック成分ゼロにしたほうがコントラスト良さそうですし。


ん、まずは赤の塗装をやりきって、それから部分塗装で塗りわけやってきましょー☆

コメント (2)
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