ネットでうまく検索するといくらでも出てくる情報です…どうして最近まで気づかなかったのかと自分で自分に小一時間説教ですが、それはさておき。
みなさんご存知?モールド彫りの見方、クレオスのラインチゼルですが、グリップセットが高いのです(笑)
一番人気はタガネなのかもしれませんが、あれこそ一本数千円、太さの種類を揃えようものなら簡単に手を出す勇気は私には出ませんでした;;;
ということでラインチゼルなんですが、0.3ミリの替え刃一本とグリップセットで定価2200円となかなかのお値段するんですよね。
なので替え刃だけをうまく使う方法はないか…と調べると出てくるのがこちら。
三菱鉛筆の製図用シャーペンに分類される(っぽい)、芯の太さが2.0ミリ用のシャーペンです。
商品名は三菱ユニホルダーMH-500、芯の太さや芯の色によってキャップの色が違いますが、今回はそういったものの特に書いてないノーマーク仕様を購入。
この太い棒、シャーペンの芯です(笑)
直径2ミリと太いので、鉛筆の芯がまるまる入ってるようなイメージでしょうか。
で、それを抜いてしまいます。
上のキャップを押すと、ご覧の通り口が大きく広がるんですよね☆
ぎざぎざが写ってますが、滑り止めかな。
そこにラインチゼルをくわえさせれば…あら簡単、お手軽ラインチゼルホルダーの出来上がり☆
という紹介記事になってしまいましたが、たまひこオスプレイのモールド彫った写真撮るの忘れてたのでツール紹介記事になってしまいました(笑)
以前もらった同じものの古いロットのものですが…グリップ部分がステンレスだったのか重かったんですよね;;;
今回購入したものは先端アルミなのかな、軽くて使いやすくなってました☆
タガネはもちろん気になるんですよね、タングステンで刃こぼれしにくいとかもありますが、とにかく値段もそうですけど手に入りにくいのが個人的に難点でした。
ラインチゼルなら手に入りやすいですし、グリップもMH500を使えば問題なく使えてますし、タガネ使ったことないですけどラインチゼルをとりあえず使ってみてはいかがでしょうか~。
私ももうちょっと早く知ってればなぁ(笑)