昨日は遊びに行った…のはさておき、ストフリもちょいちょい作ってるんですよね。
ただこのRGストフリはアドバンスドフレームが金色で、やや耐久力に難があるみたいなんです。
私も太もも部分の連動部分を破損してしまいまして、それを修理したり防ぐ方法をブログ記事にしてから続きを書こうかと思いまして。
まぁYoutubeでやってる配信との兼ね合いもあるんですけどね(笑)
それでは今日のRGストフリ、折れた太ももフレームを直して、その後折れてない新しい方が折れないように防ぐ作業ですー。
折れたフレーム太もも部分です。
作業自体は数日だったりはするんですが、一連の流れなのでまとめていきます☆
まずはフレームのレールになってる部分の内側を削って、幅を広くしてみます。
すべての作業に言えることですが、連動して装甲が動くパーツの基部が硬いのが原因なんですよね。
ですので、その部分を力を入れずに動きやすくするのが一番の目標です☆
赤いラインが中央で別れているのは、基部パーツの大きさの都合で中央が届かなかったですね;;;
基部正面から、ここも摩擦が影響してる?かと思って、隙間が出来るようにどっちも削ってみました。
次は強引に基部を曲げてー。
基部が斜めになって隙間が出来たので、後ろ側を削って、基部を小さくしてみます。
連動部分のヒンジを接着しておきます。
こちらは材質がABSなので、ABS用接着剤を使って接着して修理っと。
接着した部分がしっかり固まったら次の作業です。
黒く塗った部分に真鍮線を使って、軸を作り直します。
軸部分も切り落として新造するので、こちらは切り落としてキレイにしておきます。
その後1ミリの穴をあけておいて準備完了です。
と思って、真鍮線1ミリをさして、グリグリ動かしてたらまた折れました!(笑)
ということは、このままではダメなんですね…うーん、修理やり直します。
折れてる場合限定になりますが、基部パーツぐいっと外しました。
ほんのりペンで色を塗った部分の摩擦が原因だと断定しました。
溝を彫ったくらいでは大きくは改善しなかったというところかな;;;
レール根本の摩擦をなんとかするのが一番なので、ここを削りまくりなのです。
というわけで、これでスカスカになり修理完了しました☆
折れたなら覚悟を決めて、基部パーツを外して、徹底的にスカスカにした方が良いみたいですね。
この上部にある板状の部分は左右がズレないようにするためにあるのだと思いますが、摩擦で邪魔になるので最初からカットしても大丈夫そうです。
ここからは折れてない購入状態のフレームをなんとかしてみます。
まずはこの色を塗った部分、後から見えなくなるか確認しておいてになりますが削ります。
こんな感じですね。
普通にフレーム部分を削ろうにも、基部パーツが移動出来る範囲の問題で削れない箇所が出てきてしまいます。
しかし、この部分を削り取ってしまうと。。。
ぐっと押すことで、基部パーツがさらに下側に動くようになります。
こうすることで、さっきまで隠れていたレール部分が見えるようになるので、さらに削れるようになります。
微妙に奥まった部分は、クレオスの精密彫刻刀やマイナスドライバーの先端を削って自作する平ノミなんかを押し込んで削り込みましょう。
漢字が出てこなかったんです…orz
RGのアドバンスドフレームのモモ部分、基部パーツが接触するレール部分をなんとかして削り込めば折れなくなると思います。
とりあえずこれで出来ますが、ちょっと慣れた方向けかなぁ…まったくの初心者の方は、レールになってるパーツを折らないようにするのがポイントですね。
連動するヒンジが折れたって大して影響ないですが、フレームの芯が折れたら再起不能かなぁ。。。
今日はここまでです。
今までRGは結構作りましたけど、折れたことはなかったのでなかなか焦りますね;;;
分解出来ればなんとでも出来るのですが、基本的に分解不能な箇所が結構ありますし。。。
ストライクでしょ、GP01にGP01Fbでしょ、Mk-IIも作ったしダブルオーライザーも作りましたけど、まぁ今回はそうなったということで。。。
修理も出来たし、折れる前に手を入れる事もできたし、さらっと続きを作って完成させちゃいましょ☆