毎年山形蔵王と宮城蔵王に渡って来るアサギマダラ。フジバカマはこの辺りならどこにでも咲いている花だが、何故か刈田岳の登山道の入り口で日陰のトンネル状の所に集まって来る。
人を余り恐れない様で近づいてもあまり逃げないフレンドリーな蝶です。
「渡りをするチョウ「アサギマダラ」とは山形県にある蔵王という山に来るチョウのことです。アサギマダラは渡りをするチョウとして有名です。
蔵王でマーキングされたチョウで、1番遠く飛んだ記録がわかっているもので、台湾まで行った記録(1680km)があるそうです。 台湾まで行くまでには海がありますが、アサギマダラは飛んでいくことができます。なぜかというとアサギマダラの羽には粉のような物があり、その粉のようなものが水をはじくのだそうです。そしてなんと、海面に止まって休むことができるのだそうです。そこでアサギマダラは各地で卵を産み、また蔵王にも渡ってくるのだそうです」
山形総合学習センターさんより
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【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌