東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

アマテラス白石メガソーラー建設の現場 2024.11.24

2024年11月25日 | その他山関連
400haの開発規模となっているこの太陽発電設備はどんなものか?日帰り温泉に行ったついでに訪れたらその規模の大きさに驚いてしまった。完成すれば東日本最大級の規模らしいが、青麻山裾野の南西面の山林を大規模に伐採し、山を大規模に削り取って広大な盛り土斜面に作り変えられていた。
日頃から山に親しんできた自分にとっては信じられない様な光景だが、大規模な環境破壊と自然への冒涜の様に思えた。計画は半ばで進んでいるようで今更どうしようもないだろうが、ここまで至った経緯とその背景には大変興味が有ります。
しかし、再生エネルギー政策の将来がとても気になります。後戻りする事は困難で、継続が困難になった場合に地元に及ぶ不利益は計り知れないでしょう。
 
「アマテラス」とは実に不敬なネーミングですが、シンガポールの独立再生可能エネルギー発電業者「ヴィナー・エナジー」が手掛ける事業です。この会社は日本全国に拠点を作って開発を進めている会社で、アジア太平洋9カ国・地域(シンガポール、日 本、韓国、台湾、タイ、インド、オーストラリア、インドネシア、フィリピン)において合計11GW超の開発・建設・稼働中の太陽光・風力発電資産を保有する世界最大級の再生エネルギー事業の会社です。
また、日本国内では、稼働中の太陽光発電所は24件、合計449MWになる。しかし、この巨大な会社があの世界最大のユダヤ系投資会社の「ブラックロック」に買収されている。「ブラックロック」は1国の国家予算を上回る位の資金力を持って世界を支配しているような存在。つまり、日本は世界の巨大なマネーに力によって浸食されているという事です。

 

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黒伏山界隈 キノコと柳沢小屋 2024.11.03

2024年11月05日 | その他山関連
嘗ては良く足を運んだ黒伏山南壁のクライミングだったが、52年前からお世話になっている柳沢小屋で芋煮会が行われ参加した。
何時もは姥地蔵を超えて沢を下り、大沢小屋に辿り着いて薪を集め、小屋の風呂を焚くのが習わしだったが、老朽化した小屋が傾いてしまい、今回は姥地蔵から巡回コースで柳沢小屋根に戻った。
 
沢沿いの登山コースにはサワモダシ(ナラタケ) ナメコ クリタケが豊富で、計10kg位の収穫が有って満足。
小屋は後でやって来た首都圏のクライマーが2名のみで、意外とお客さんは無くほぼ貸し切り状態だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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朝日連峰 日暮沢~以東岳 往復 2024.10.12~14 その2

2024年10月28日 | 山歩き
3日間の晴れは最近滅多にない幸運で、日没・日の出とも絶好の撮影ポイントの以東岳山頂には撮影目的と思われる方々が多かった。
3時頃から星空を撮影していた方は寒かったようだが、以東岳山頂では絶景の星空画像が撮れたでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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朝日連峰 日暮沢~竜門山~以東岳 往復 2024.10.12~14 その1

2024年10月15日 | 山歩き
3連休の小屋の混雑は予想していたが、12日の狐穴小屋まで34人のオーバーユースで階段に一人、屋外にツエルト3張りという状況だが、竜門小屋はこれを上回る激混みだったらしい。
目的の以東小屋泊は叶って朝・夕の写真タイムは晴れで見晴らしも良く、期待にかなった山歩きで満足だった。
山仲間のS氏も奥さんと登場していも煮をごちそうになり感謝。今年も猛暑で紅葉は今一つで物足りなかったが、久しぶりに歩いた主稜線は空も透き通って快適で、久々ぶりに朝日に戻ってきたような心地がした。
高松沢からはY塾メンバー5名が上がってきたが、今度の竜門小屋仕舞いに先駆けて水道を止める作業に入っていた。(小屋の裏から10分程歩くと水源が有るらしい)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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月山8合目~月山~姥ヶ岳 2024.10.06

2024年10月07日 | 山歩き
西川町町民登山にお呼びがかかって急遽参加。紅葉は山頂の北側がピークに差し掛かっていて、オモワシ原の池塘群が美しい色彩で印象的だった。ここは登山道が無く原始の姿を保っているだろうが、月山の山スキーコースでは唯一取りこぼしてしまった。
月山山頂を超えて鍛冶小屋下に差し掛かると紅葉は鮮やかとなり、多くの登山者が行きかえって渋滞気味となる。
ガスの中に姥ヶ岳の紅葉は今からの様で、後2週間くらいは紅葉シーズンが続くだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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赤留橋~赤留川 (安達太良山系) 大滝までの往復 2024.09.23

2024年09月25日 | 沢登り
天候 曇り時々小雨
 
今季2回目の沢登りは天候不順で悩んでしまったが、最後に選んだのは安達太良山系の赤留川だった。入渓口は沼尻温泉から先に進んだ赤留橋の駐車場で、天候はまずまずで本日はお気楽気分でスタートした。
東京の3人パーティーが先行していったが、我々はメンバーの時間が限られている為稜線までは目指さず、大滝まで遡行して後は同じ沢を下降することになった。
単調なゴーロ歩きが終わると30m滝が登場し、チョックストーン滝を超えてさらに進むと今日のお目当ての連続した滑滝が現れる。滑滝は鉄分を含んでいる沢の為か赤い岩肌だが、フリクションを効かせて快適にクリアーすると、再びチョックストーン滝が現れ、その奥に25mの大滝が現れる。
昨日の雨で増水して迫力のある滝で見応えが有るが、右岸からの大高巻きを強いられそうで手が掛かりそうで我々はさっさと下降に移り、3回の懸垂を行って出発点の赤留川橋の駐車場に戻った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2024 松嶋基地航空祭 2024.08.25

2024年08月26日 | その他
知人に誘われて初めての松嶋基地航空祭に行ってみた。残念ながら晴天ではなかったが、雨の予報が外れて目玉のブルーインパルス曲芸飛行は決行された。
勝手がわからない航空機の撮影は機体のスピードについて行けず、臨場感のあるアップの画像は取れずに終わった。
全国で航空ショーを渡り歩くセミプロの方々も多い様で、一体どれだけの金をつぎ込んだのかと思える人も少なくない様だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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焼石連峰 キッツ川中俣~支流下降 2024.08.18

2024年08月20日 | 沢登り
知人に誘われて焼石連峰 キッツ川中俣~支流下降の周回コースを歩いたが、下降コースの支流を甘く見過ぎて手間取ってしまった。
キッツ川は岩手の地元の沢屋さんが最近になってSNSに投稿して話題になっている沢です。駒ケ岳に入る登山道口から更に林道を進み、キッツ橋の駐車スペースに車を置いて本流に入る。最初は3.0~6m程度の小滝とミニゴルジュの中を進む。昨夜の雨で増水していて登りごたえが有り楽勝に登れて快適だが、10年ぶりの沢登りの自分はリズミカルな歩きには程遠く、フラフラしながら2人の後をただ付いて行った。
中俣の出会いから先は待ち望んだ滑滝が連続して気分も良く、スロースペースながら標高950m地点から周回コースの尾根筋に少し上がってから下り、最初に出てきた本流迄短かそうな右俣側の枝沢を選択して下降路とする。
しかし、知らない沢を下降するとロクな事は無く、途中に滝が8本程出てきて懸垂を3回強いられる。25mの滝は懸垂で下降してみたが手持ちのロープは届かず、結局登り返してから高巻いて時間を食ってしまった。最後の30mのS字状の滝はクライムダウンして本流に戻り、後は本流の釜に飛び込んで下ったが結局10時間半も掛かる始末だった。
まあ、終わってみると1日で沢登りとミニキャニオニングを楽しめたので良かったという事にしておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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宮城蔵王 大黒天のアサギマダラ 2024.08.04

2024年08月04日 | その他山関連
毎年山形蔵王と宮城蔵王に渡って来るアサギマダラ。フジバカマはこの辺りならどこにでも咲いている花だが、何故か刈田岳の登山道の入り口で日陰のトンネル状の所に集まって来る。
人を余り恐れない様で近づいてもあまり逃げないフレンドリーな蝶です。
 
「渡りをするチョウ「アサギマダラ」とは山形県にある蔵王という山に来るチョウのことです。アサギマダラは渡りをするチョウとして有名です。
蔵王でマーキングされたチョウで、1番遠く飛んだ記録がわかっているもので、台湾まで行った記録(1680km)があるそうです。 台湾まで行くまでには海がありますが、アサギマダラは飛んでいくことができます。なぜかというとアサギマダラの羽には粉のような物があり、その粉のようなものが水をはじくのだそうです。そしてなんと、海面に止まって休むことができるのだそうです。そこでアサギマダラは各地で卵を産み、また蔵王にも渡ってくるのだそうです」
山形総合学習センターさんより
 
 
 
 
 
 
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宮城県 山元町のひまわり畑 2027.07.21

2024年07月22日 | その他
今日は山を歩く予定がひまわり見物になってしまった。
約7.6ヘクタールの農地に280万本のひまわりが咲き誇り、さわやかな潮風に揺られながら、見渡す限り1面のヒマワリを見る頃が出来ます。「やまもとひまわり祭り」は7/19(金)~28(日)の間開催され、今日は9分咲ほどで見事な景観だった。
≪ひまわり祭りの経緯≫
⇒ヒマワリ畑は、震災で甚大な被害を受けた沿岸部一帯を、ほ場整備により農地として復旧した土地であり、元々、宅地や道路など、畑ではない様々な土地が混在していたため、農作物を育てる「地力」を増強する必要がありました。
そこで、地力増強のための景観にも優れた緑肥(肥料)として作付けしたのがヒマワリであり、営農計画に沿って毎年作付けする畑を決定するため、場所が変わっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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