原発ニュース 2月5日(日) 福島第1原発2号機で温度上昇はなぜ?
東電は5日(つまり昨日)、福島第1原発2号機の圧力容器内で温度上昇があり、4日間で20度近く上昇し、5日午後4時に71.7度になったと発表しました。
東電によれば、温度上昇を示しているのは、圧力容器内を測っている3つの温度計の一つで、あと2つは50度以下で安定しているそうです。
東電は、圧力容器内を冷却している2つの冷却水の配管の交換のため、1つの注水を一時的に止めた。その直後から温度が上昇したため、東電は「水の流れが変わって温度計付近に水があたらなくなった可能性がある」と言っています。
なぜ「水の流れが変わって溶けた核燃料に水が当たらなくなった可能性」を言わないのでしょうか。
再臨界の可能性は東電も否定できませんでした。
続報を待ちたいと思いますが、もしかしたら再臨界・再爆発の可能性もあります。
温度計は20度の誤差があるとしていますから、100度Cを越えてしまう可能性もあります。とても「収束」ではないです。
東電は5日(つまり昨日)、福島第1原発2号機の圧力容器内で温度上昇があり、4日間で20度近く上昇し、5日午後4時に71.7度になったと発表しました。
東電によれば、温度上昇を示しているのは、圧力容器内を測っている3つの温度計の一つで、あと2つは50度以下で安定しているそうです。
東電は、圧力容器内を冷却している2つの冷却水の配管の交換のため、1つの注水を一時的に止めた。その直後から温度が上昇したため、東電は「水の流れが変わって温度計付近に水があたらなくなった可能性がある」と言っています。
なぜ「水の流れが変わって溶けた核燃料に水が当たらなくなった可能性」を言わないのでしょうか。
再臨界の可能性は東電も否定できませんでした。
続報を待ちたいと思いますが、もしかしたら再臨界・再爆発の可能性もあります。
温度計は20度の誤差があるとしていますから、100度Cを越えてしまう可能性もあります。とても「収束」ではないです。