雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点 6月2日(土)15時30分、0.050μSv/h

2012年06月02日 19時00分34秒 | 地震・原発・津波・防災情報

浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点 6月2日(土)15時30分、くもり、風強い、0.050μSv/h

 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.049 μSv/h 
  最大値 0.053 μSv/h 
  最小値 0.046 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.051 μSv/h 
  最大値 0.053 μSv/h 
  最小値 0.049 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.050 μSv/h 
  最大値 0.053 μSv/h 
  最小値 0.046 μSv/h 

 測定器 :堀場製作所「RadI PA-1000」
 単位  :μSv/h (マイクロシーベルト/時)
 測定精度:±10%
 測定回数:スイッチオン後10回(1分40秒)パスして、
      10秒ごとに60秒積算値を自動表示、20回観測
      11~20回と21~30回に分けて結果を表示します
 (注:昨年は10回パスして10回観測でしたが、今年1月5日(木)から20回観測に切り替えました。)
 測定高さ:地上1m
 測定位置:雨宮夫妻自宅の駐車場(コンクリ舗装)のA地点
 測定者及び記録者:雨宮智彦


本と映像の森 210 北森鴻さん『虚栄の肖像』文春文庫、2010年

2012年06月02日 18時45分14秒 | 本と映像の森

 本と映像の森 210 北森鴻さん『虚栄の肖像』文春文庫、文藝春秋社、2010年(平成22年)9月10日第1刷、274ページ、定価552円+消費税、単行本2008年9月文藝春秋社刊

 北森鴻さんの別シリーズ、花屋で絵画修復者、佐月(さつき)恭壱(きょういち)が主人公です。副主人公として、あの「狐」が出てきますが、あくまでも依頼者としてで、佐月恭壱さんが、絵画の修復に絡んで美術品の謎に挑みます。

 「虚栄の肖像」「葡萄と乳房」「秘画師異聞」の3作です。

 北森鴻さんの古美術小説の見所は、修復のディテールでしょうね。

 絵が問題なのではなく、人間の思い、人間の欲望がからまって、時には事件を引き起こします…。

 

 本と映像の森 191 北森鴻さん著『孔雀狂想曲』集英社、2001年 - 雨宮 ...


原発を考える 橋下大阪市長さんの原発反対から「変節」「転向」「右展開」は政権入りしたいから?

2012年06月02日 17時14分48秒 | 原発を考える2

原発を考える 6月2日(土) 橋下大阪市長さんの原発反対から「変節」「転向」「右展開」は政権入りしたいから?

 橋下さんが大飯原発「再開」を「期間限定」で容認しました。民主党の政権公約と同じようなもので、いつまでも絶対反対していると「原子力帝国」の支配者入りができないから、でしょうか?

 橋下さんの原発反対はボクとしては高く評価していたのですが、いかんせん「期間限定」の反対でしたね。

 それにしても橋下さんも「はしたない」「情けない」けど、苦労している「立地県」として「期間限定賛成」に、関係ない者が何をいちゃもんをつけるんだといわんばかりの福井県知事は、さらに情けないし、奇々怪々です。

 原発を立地した大飯村と福井県知事だけが決定権があるという態度ですか?被害を受ける周囲の、あるいは遠くの自治体や住民は被害だけを受けなさいと言う、無茶な暴論。

 やはり野田さんや政府首脳や大飯村長や福井県知事さんは「事故想定」ができないくらい「頭が壊れている」と思うのですが。

 


雨宮日記 6月1日(金)の2 生誕3ヶ月の赤ちゃんは可愛いです!

2012年06月02日 05時44分33秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 6月1日(金)の2 生誕3ヶ月の赤ちゃんは可愛いです!

 午後、則子さんと2人で上島の喫茶店「シーン」で、昨年初めて会った若いお母さんと再会しました。しかも、3月に生まれたばかりの赤ちゃんと初対面でした。

 生まれてきて、おめでとう。これから大変だけど、幸せになろうね!みたいな感じ。ぼくの顔をジッと見ているので、どうしてもほほえんでしまいます。赤ちゃんを見て、コワイ顔はできませんね。

 お互いの現状や、今していることなど、いろいろ情報交換しました。

 Kさんのやっている「浜岡原発住民投票」運動に、2人で協力することを、決めました。浜岡原発賛成の人や反対の人も含めて取り組まれている運動です。なぜ、ボクや則子さんが賛成するのか?それは、「自分のことは自分で決める」「二人のことは二人で決める」「静岡県民のことは静岡県民の多数意見で決める」という「民主主義原則」を正しいと思うからです。

 10数年前の、あの熱気のある浜北市「灰ノ木処分場建設住民投票」運動を思い出します。あれは、ぼくたち二人の「第2の青春」でした。

 つまり科学とは違って、社会的には、多数意見に従うのが民主主義原則です。それが間違っているとわかっていても、多数意見に従えないなら、あなたは「反民主主義者」です。つまり、橋下大阪市長さんのような「俺の決めることが正義だ」という独裁者です。

 ぼくたち2人は独裁者ではないので、自分の意見とは違う多数意見には従って、未来にそれがひっくり返ることを展望します。

 このブログを見ているあなたは、どうですか?


雨宮日記 6月1日(金) やはり異常気象ですね。5月の神鳴り(雷)が昨年の7倍も

2012年06月02日 05時31分38秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 6月1日(金) やはり異常気象ですね。5月の神鳴り(雷)が昨年の7倍も

 ネット「毎日新聞」の記事で、民間気象会社の調査で、5月の落雷が昨年の7倍以上、73万回だったとありました。、

 雷が聞こえたら、建物の中や車の中に避難しましょう。高い木の下は逆に危ないです。

 なお、民俗学では「常識」なのですが、世間一般に常識ではないですね。「かみなり(雷)」は「神鳴り」で、つまり神さまが怒っている声です。そして「いなづま(稲妻)」=「いなびかり(稲光)」は、稲の神さまの「妻」、つまり奥さんの怒った光です。

 夏を前にしたこの初夏の時期に、田植えの後の田んぼに雨が降ることが大事なので、神鳴りの後の雨が崇拝されたんですね。

 やっぱり「神鳴り」は、女性神の光と音だと思いますが、どうでしょうか。

 ☆

 今日もくもり空ですが、本格的な雨にはなりませんでした。夜中にポツポツ雨粒が少し降っただけです。