雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

浜松・放射線量測定情報 文科省の10分ごとの浜松市データを見る

2012年06月20日 06時32分09秒 | 地震・原発・津波・防災情報

浜松・放射線量測定情報 文科省の10分ごとの浜松市データを見る

 文部科学省のサイトを見ると、全国各地で24時間、10分ごとに測っているデータを掲載しています。

 浜松市では中区中央の静岡県庁舎内の北西隅で測っています。

 そのデータの1ヶ月分をグラフにしたものを掲載します。

 浜松はほとんど、0.03μSv/hの値なのですが、ときどき0.04くらいに上昇します。その上昇の日は、各地のデータにかなり一致しているので、日本列島全体に共通の原因によるものではないでしょうか。
  
 東日本では、そういう波が見えないのは、東日本の汚染データが高いので、「日本列島に共通の原因」の数値は目立たなくなるのだと思いますが、どうでしょうか?

 浜松のグラフに書き込んだ文字は、同じ日に増加が見られる地名です。

 詳しくは皆さんが自分の目で調べてください。

雨宮日記 6月20日(水)朝6時19分 浜松市内は大停電・小停電でまだら停電

2012年06月20日 06時18分50秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 6月20日(水)朝6時19分 浜松市内は大停電・小停電でまだら停電

 深夜の仕事から帰ってきました。家を車で出て、まず驚いたのは馬込川にかかる三浦橋を越えて西十軒に入ると外灯も消えて停電中。そして電車通りと上島小の交差点の信号が消えていました。

 浜北区へ入るとかなりの大停電、区域は大きいです。

 中区でも佐鳴台などで停電、西区は新幹線から南側、南区も淺田や南部が停電。

 この現代に「くらやみ」が広がっていました。「あかりのない夜」です。

 ところどころ信号が消えていて、ドライバーにとってはかなり危ないです。夜なら、まだ車のライトが見えますが、日が登ればもっと危なくなります。

 西区の新幹線高架で、丸い光が横にいくつも鎖のように連なっている光の列を見ました。UFO?いえ、新幹線が動かなくなって止まっている姿でした。

 あちこちに中電の車が動いていました。停電箇所を探しているのでしょうか。

 事務所へ戻っていったら、曳馬学区の曳馬○丁目あたりも停電でした。

 中電の発表では静岡県内で停電17万7340世帯だそうです(午前5時現在)。浜松はどれくらいでしょうか?

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 写真は、中央1丁目で道路に倒れていた街路樹です。
  
 でも、昨年台風15号で弱い樹木は倒れたからか、今回の方が倒木は少ないような感じがします。

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 「浜松市内 停電」で検索したらあまり情報はなくて、6番目と7番目に、この「雨宮日記」が出てきました。

 こういう災害時には、市民の情報を集めて市民に知らせる共同の「市民ラジオ」か「市民インターネット」が欲しいと思いました。呼び掛けて、自分たちで自主的に創ろうかな?