雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 8月3日(土)その1 遠州灘地下でM5.1の地震!

2013年08月03日 21時11分58秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月3日(土)その1 遠州灘地下でM5.1の地震!

 則子さんは買い物にでかけ、ぼくは2階の自室(資料・雑誌・新聞切り抜きなどを「発掘」中で、「木の床」が4割くらい露出しました)でパソコンを打っていたら、突然、下からガン!と強い突き上げがありました。

 ゴーッという地鳴りもあったような気がします。

 慌てて、パソコンを切って、1階へ下りました。

 縦の強い揺れはすぐ終わって、小さい横揺れがしばらく続いて終息しました。

 1階へ下りて,テレビをつけてしばらく待ったら,地震速報で「遠州灘沖、最大震度4}というのが出ました。

 家の電話が鳴ったので、出ると、近くに住んでいる長女Tさんからでした。「お父さん、家はだいじょうぶ?つぶれてない?」というので「だいじょうぶ、本1冊落ちてないから」と。

 しばらくして駅ビルの8階に勤務している次女のアイさんからも電話があって「ユラユラ揺れた。家はだいじょうぶ?」と。

 あとで聞いたら午前9時56分でした。

 テレビやネットで確認すると、M5.1、震源は遠州灘・浜名湖沖の深さ40km、津波の心配はなし。

 経緯度でいうと(皆さん自分の地図で確認してください)、北緯34.6度、東経137.5度です。

 震度4が浜松市東区・南区・湖西市・豊橋市・新城市、震度3が浜松の他の区(うちは震度3です)や静岡県磐田市・掛川市・袋井市、長野県売木村、岐阜県恵那市、愛知県の9の市と東郷町などなど。

 震度の地図を見ると同心円状ではなく、変にまだらに震度が分布していますね。

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 南海トラフ地震と関係あるのかどうかですが、深さ40kmは、トラフ地震のプレートの沈み込み面より「下で」、関係ないだろうとのマスコミ報道です。一応、正しいかなと、しておきます。

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 午後、原発裁判の学習会があって、39人が参加しましたが、その場で、「今日の地震で地鳴りを聞いた方、いますか?」と聞いたら、2割くらいの方が手を上げたので、地鳴りはほんとうにあったのかもしれません。同じ浜松でも、地鳴りのあった地域とない地域があるのかも知れないし。

 こういう調査を、地震が起きた時点で、緊急「電話調査」みたいにやれると客観的(いや主観的か)データとして残るんですけどね。誰か、そういうことやる気の、地震観測組織はないんですかね?

 人間1人ひとりの感覚って大事ですよ、気象庁さん。

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 地震のあと、家うさぎの豆子さんが、玄関横の自分の「段ボールハウス」の中で、がりがり、ハウスをかじっている音がしていました。豆子さんも不安になって、地下深くに隠れようとしていたのかも知れません(非科学的な不知論ですね)。

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 さて、以下は、付録です!

 今日の遠州灘沖地震は、午前9時56分。

 1995年の阪神淡路大震災は、1月17日午前5時46分。

 2011年の東日本大震災は、3月11日午後2時46分。

 「2つの地震は「同じ46分」、3つの地震は同じ「6分」で、明らかに関連があります」というテーゼ(命題)は正しいか、正しくないか、みなさんのご意見は?