雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 8月21日(水)の2 わかりました!これ恋文(ラブレター)ですね!

2013年08月21日 22時00分11秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月21日(水)の2 わかりました!これ恋文(ラブレター)ですね!

 この「雨宮日記」の原形は、2人が結婚してから書き始めた「交換ノート」(と言っても、毎日、ぼくが1ページくらい書いて則子さんが1行くらい書く…)が十数冊残っています。

 そのあと、ぼくがパソコンで毎日打って「×××くんより××××へ」という文書に移行して。もちろん、則子さんの返事は歴史として残っていません。

 2つとも主な内容は、今日、2人はどうする、子どもをどうする、会議の文書をドウするという中身なのですが、この「雨宮日記」はそれの継続です。

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 2013年の8月21日になって、やっとわかったのですが、ぼくは、ずっと則子さんへの恋歌・恋文を毎日、書き続けていたんです。

 だから、それ自体として「恋歌」なので、返信があろうとなかろうと、それを発信した時点で満足なんですね。

 真夏の蝉が恋歌を歌い続けるように、夜の蛍の雄が光を発し続けるように、ぼくは恋歌を書き続ければ満足で…もちろん、返歌があれば、もう死んじゃうくらい満足かも。

 

 


雨宮日記 8月21日(水) 則子さんは湖西市へ、ぼくは静岡市へ

2013年08月21日 21時32分11秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月21日(水) 則子さんは湖西市へ、ぼくは静岡市へ

 則子さんは湖西市新居図書館での「原爆と人間展」の準備で、昼間、湖西市へ。ぼくは「浜岡原発裁判弁護団・原告団会議」で夕方、静岡市へ。

 この暑いのに、移動するときに、かなり疲れました。ウオークマンでマーラーの交響曲第9番や第10番を聞きながらでした。

 静岡駅からの新幹線で、こだまが数分遅れたので、おかしいなと思ったら、静岡県東部で豪雨だったようです。

 豪雨でも降ってもらいたいのですが、一滴も降りません。

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 会議の準備のために、昼間も,何回もコンビニへ行ってコピーをしていたので、今日は、8月には珍しく、ゴミ1袋も出ません。

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 夜8時過ぎ帰って来て、則子さんが作った「ゴーヤーのおかき、味噌味」がおいしかったです。則子さま、ごちそうさまでした。

 あ、ほんとうは「ごちそうさま」という言葉は、自分が食べてしまった「いのち」に対して感謝の言葉としていうのが正式ですけどね。

 「いただきます」というのも、ほんとうは「あなたのいのちを、自分のためにいただいてしまいます。ありがとうございます」という意味ですけどね。

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 今日は満月で、満月のお顔を薄い雲がお化粧していました。馬込川の川面に白い雲が移動していくのが映っていて、きれいでした。

 こういう心地よい夜を、則子さんとずっと、馬込川の堤防をどこまでも、どこまでも歩いていきたいです。

 まだ、もうすこし先まで歩けるのかな?いえ、ここまででも、十分、満足ですけどね。でも、もう少し先まで、2人で行けるなら、行ってみたいです。

 そして、2人で歩いた、生きた意味も書き残しておきたいです。むずかしいですけどね。2人の個人的ないのちの意味を、どうやったら一般化できるのかな?いや、個別具体的なこととして書き残す、そのことが難しいんですね。

 もちろん、2人別々なんだけど、2人別々ではないんですね。

 「一心同体」というのは大嘘ですし、そうなっちゃったら、これはもうダメなので…そこがむずかしいところですか。