雨宮日記 8月3日(土)その2 午後、浜岡原発永久停止裁判の学習会(第2シリーズ、第1回)でした
地震があって、あたふたしましたが、午後は、アイミティ浜松(船越町)で、「浜岡原発永久停止裁判静岡県西部の会」主催の、「原発裁判学習会 第2シリーズ 第1回」を企画したので、主催者の一員として則子さんと2人で、車で12時30分に家を出ました。
朝、則子さんに「タイトル・講師タイトル、準備できてる?」と聞かれて、「え。まだです。今から作ります」と答えて、パソコンに向かってタイトルを作っている最中の地震でした。
A4版でソフト「一太郎」でA4版横で3文字だけの巨大文字をつくって、打ち出しました。縦の「講師名」と「演題」のも作りました。
コンビニに寄って「A4版」の黒は、モノクロで、青はカラーで「A3版」に拡大して会場へ向かいました。
今日は、弁護士お二人の講演です。塩沢忠和弁護士「浜岡裁判で国の責任を問う」。杉尾健太郎弁護士「全国の原発裁判の概要」。
なにしろ暑い日ですし、参院選挙も終わった直後で、どれくらい集まるか?講師の弁護士先生に「資料、何部用意する?」と言われて、ボクの回答は「余裕を見て、30部準備してもらえますか?(たぶん,余るでしょうけど)」と。
ところが、開会時に、すでに20何人参加で、開会直後に30人を越えました。慌てて、会場の事務所でコピーをしてくれるので、1回目、5部コピー、それでも足りずに、2回目、5部コピー、椅子も足りずに事務室に2脚借りに行きました。
結局、39人の方の参加でした。
参加した皆さんの熱気というか、積極さに圧倒された日でした。ありがとうございました。詳しい内容は「浜岡原発永久停止裁判静岡県の会」のブログで紹介したいと思います。
この「連続学習会」は毎月第1土曜日午後です。次回は、9月7日(土)午後 第2回学習会渥美邦夫さん(静岡大学工学部元教授)「原発のしくみとエネルギー」です。会場は曳馬公民館になります。ここを見た皆さん、ぜひご参加ください。参加費は資料代として200円。W資料準備の都合がありますので、参加希望は,事前に連絡くださるとうれしいです。もちろん、当日の参加もうれしいです。
肝心の裁判は、9月9日(月)午後3時開廷 静岡地裁浜松支部で、「浜岡原発永久停止裁判第9回口頭弁論 」です。