雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 8月4日(日) 長女夫妻の招待で大歳神社の花火(その1)

2013年08月04日 22時03分21秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月4日(日) 長女夫妻の招待で大歳神社の花火(その1)

 夏だ!花火だ!ということで、去年は、招待を受けましたが、ぼくと則子さんの日程が合わなかった「花火」を見に行きました。

 夜7時半頃に、中田町の長女夫妻のアパートに着くと言うことで、ボクと則子さんと次女のアイさんの3人で,7時20分頃、車で家を出ました。

 長女夫妻のアパートに着き、しばらく、「地震どうだった?」とか「お母さん、給料ちゃんと出た?」「まだ後半が出ないので,ぶんどる対策を取ってます」という会話でした。

 アパートの3階から北側を見ると、東(中野町?)、東北(どこ?)、すぐ間近の北(これはこの地域の)、北西の遠く(もしかして舘山寺?)、そして西側の音しか聞こえないところ、合計5カ所で花火でした。

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 十軒町のわが家からは、南の船越町の花火がいちばん近いのですが、今夜は、もっと近くで打ち上げるので、すごく大きく見えて、迫力です。

 写真は、あまり迫力ないです。

 


雨宮日記 8月3日(土)その2 午後、浜岡原発裁判の学習第1回

2013年08月04日 21時35分21秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月3日(土)その2 午後、浜岡原発永久停止裁判の学習会(第2シリーズ、第1回)でした

 地震があって、あたふたしましたが、午後は、アイミティ浜松(船越町)で、「浜岡原発永久停止裁判静岡県西部の会」主催の、「原発裁判学習会 第2シリーズ 第1回」を企画したので、主催者の一員として則子さんと2人で、車で12時30分に家を出ました。

 朝、則子さんに「タイトル・講師タイトル、準備できてる?」と聞かれて、「え。まだです。今から作ります」と答えて、パソコンに向かってタイトルを作っている最中の地震でした。

 A4版でソフト「一太郎」でA4版横で3文字だけの巨大文字をつくって、打ち出しました。縦の「講師名」と「演題」のも作りました。

 コンビニに寄って「A4版」の黒は、モノクロで、青はカラーで「A3版」に拡大して会場へ向かいました。

 今日は、弁護士お二人の講演です。塩沢忠和弁護士「浜岡裁判で国の責任を問う」。杉尾健太郎弁護士「全国の原発裁判の概要」。

 なにしろ暑い日ですし、参院選挙も終わった直後で、どれくらい集まるか?講師の弁護士先生に「資料、何部用意する?」と言われて、ボクの回答は「余裕を見て、30部準備してもらえますか?(たぶん,余るでしょうけど)」と。

 ところが、開会時に、すでに20何人参加で、開会直後に30人を越えました。慌てて、会場の事務所でコピーをしてくれるので、1回目、5部コピー、それでも足りずに、2回目、5部コピー、椅子も足りずに事務室に2脚借りに行きました。

 結局、39人の方の参加でした。

 参加した皆さんの熱気というか、積極さに圧倒された日でした。ありがとうございました。詳しい内容は「浜岡原発永久停止裁判静岡県の会」のブログで紹介したいと思います。

 この「連続学習会」は毎月第1土曜日午後です。次回は、9月7日(土)午後 第2回学習会渥美邦夫さん(静岡大学工学部元教授)「原発のしくみとエネルギー」です。会場は曳馬公民館になります。ここを見た皆さん、ぜひご参加ください。参加費は資料代として200円。W資料準備の都合がありますので、参加希望は,事前に連絡くださるとうれしいです。もちろん、当日の参加もうれしいです。   

 肝心の裁判は、9月9日(月)午後3時開廷 静岡地裁浜松支部で、「浜岡原発永久停止裁判第9回口頭弁論 」です。

 


雨宮日記 8月3日(土)その1 遠州灘地下でM5.1の地震!

2013年08月03日 21時11分58秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月3日(土)その1 遠州灘地下でM5.1の地震!

 則子さんは買い物にでかけ、ぼくは2階の自室(資料・雑誌・新聞切り抜きなどを「発掘」中で、「木の床」が4割くらい露出しました)でパソコンを打っていたら、突然、下からガン!と強い突き上げがありました。

 ゴーッという地鳴りもあったような気がします。

 慌てて、パソコンを切って、1階へ下りました。

 縦の強い揺れはすぐ終わって、小さい横揺れがしばらく続いて終息しました。

 1階へ下りて,テレビをつけてしばらく待ったら,地震速報で「遠州灘沖、最大震度4}というのが出ました。

 家の電話が鳴ったので、出ると、近くに住んでいる長女Tさんからでした。「お父さん、家はだいじょうぶ?つぶれてない?」というので「だいじょうぶ、本1冊落ちてないから」と。

 しばらくして駅ビルの8階に勤務している次女のアイさんからも電話があって「ユラユラ揺れた。家はだいじょうぶ?」と。

 あとで聞いたら午前9時56分でした。

 テレビやネットで確認すると、M5.1、震源は遠州灘・浜名湖沖の深さ40km、津波の心配はなし。

 経緯度でいうと(皆さん自分の地図で確認してください)、北緯34.6度、東経137.5度です。

 震度4が浜松市東区・南区・湖西市・豊橋市・新城市、震度3が浜松の他の区(うちは震度3です)や静岡県磐田市・掛川市・袋井市、長野県売木村、岐阜県恵那市、愛知県の9の市と東郷町などなど。

 震度の地図を見ると同心円状ではなく、変にまだらに震度が分布していますね。

  ◇

 南海トラフ地震と関係あるのかどうかですが、深さ40kmは、トラフ地震のプレートの沈み込み面より「下で」、関係ないだろうとのマスコミ報道です。一応、正しいかなと、しておきます。

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 午後、原発裁判の学習会があって、39人が参加しましたが、その場で、「今日の地震で地鳴りを聞いた方、いますか?」と聞いたら、2割くらいの方が手を上げたので、地鳴りはほんとうにあったのかもしれません。同じ浜松でも、地鳴りのあった地域とない地域があるのかも知れないし。

 こういう調査を、地震が起きた時点で、緊急「電話調査」みたいにやれると客観的(いや主観的か)データとして残るんですけどね。誰か、そういうことやる気の、地震観測組織はないんですかね?

 人間1人ひとりの感覚って大事ですよ、気象庁さん。

 ◇ 

 地震のあと、家うさぎの豆子さんが、玄関横の自分の「段ボールハウス」の中で、がりがり、ハウスをかじっている音がしていました。豆子さんも不安になって、地下深くに隠れようとしていたのかも知れません(非科学的な不知論ですね)。

 ◇

 さて、以下は、付録です!

 今日の遠州灘沖地震は、午前9時56分。

 1995年の阪神淡路大震災は、1月17日午前5時46分。

 2011年の東日本大震災は、3月11日午後2時46分。

 「2つの地震は「同じ46分」、3つの地震は同じ「6分」で、明らかに関連があります」というテーゼ(命題)は正しいか、正しくないか、みなさんのご意見は?

 

 

 


遠州古代史ニュース 伊場遺跡群・梶子遺跡で土器に鹿の絵

2013年08月02日 22時53分39秒 | 遠州古代史

遠州古代史ニュース 伊場遺跡群・梶子遺跡で土器に鹿の絵

 浜松市文化財課は、7月29日、中区南伊場町の梶子遺跡で、土器に描かれた鹿の絵が発見されたと発表しました。
 鹿の絵は土器の破片に描かれていて、鹿の角と胴体が線刻で刻まれています。
 梶子遺跡は伊場遺跡群の1つの拠点集落で、土器は弥生時代後期のもので梶子遺跡の環濠から発掘されました。
 発表によれば、鹿は当時、神聖な動物で、伊場遺跡群では動物の絵が描かれた土器の発掘は2例目です。
 7月30日から8月25日まで、浜松市博物館で市内の弥生遺跡から見つかった他の絵画土器も含めて公開されます。

 浜松市内の古墳から見つかった鹿の埴輪もいくつも報告され、この地方での鹿への信仰がリアルに見えてきて、興味深いです。

 発表では「稲の祭祀に使用か」となっていますが、狩猟の対象である鹿と「稲作祭祀」との関連がよくわかりません。
 むしろ、まだ縄文時代の狩猟信仰が続いていると見ては、いけないのでしょうか?

 つまり、まだ稲作や農業だけでは生きていけないので、縄文期の動物信仰を大事にしないと生きていけない時代ではなかったか、ということです。

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 写真はボクが模写した「鹿」です。ごめんなさい、娘とちがって、美術のセンスはないようです。へたですね。

 


雨宮日記 8月2日(金) 全国で猛暑、ぼくも則子さんも暑い夏…

2013年08月02日 22時29分34秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月2日(金) 全国で猛暑、ぼくも則子さんも暑い夏…

 谷口ヤスジさんじゃないけど、「全国的に」猛暑です。

 もちろん、全国的に異常気象で、西日本は猛暑なのに、ところどころ豪雨で、東北日本は冷夏というのが映像で流れてました。

 人間の自然への影響(いや「悪影響」)を甘く「想定」している支配層は、あんまり考えないんでしょうね。

  ☆

 ぼくも、則子さんも当面のことに追われています。

 ぼくは、2階の4部屋のうち、ぼくが「占拠」している2部屋を片付けて、1部屋だけにすることを,則子さんと長女から要求されています。といっても、それは、無理や、とは言えないので,今年中に片付けて、撤退する計画です。

 ここ数日、則子さんが、びっくりした顔で言うのは、「智彦くん、部屋の床が見えてきたね!」とうれしそうに。

 はい、ただ捨てれば、当面の執筆計画に支障が出るので、文献や本を分野別にまとめながら、片付けていたので、それがやっと真ん中の部屋で空間を作り始めました。

 この物質の「片付け」作業をしながら、パソコンのなかで、「平和年表」づくりなど、のパソコン作業が進行しています。

 こうご期待です。2015年末までには完成したいです。

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 則子さんは、辞めた企業の悪影響をなんとか、したいと頑張ってます。自分の最後の給料をなんとしても支払わせるのはもちろんですけど、他の人への未払いも解決して、次へ出発しようとしてます。

 今日は、同じ時期にやめて,同じように給与未払いの同僚と会って、いろいろ話をしたようです。

 ぼくも全面支援して、人生をいっしょに生きていきます。

 写真は家の庭に飛んできた赤とんぼ。たぶん、夏アカネでしょうか。

 

 


雨宮日記 8月1日(木)朝 雨が降りそうな空でもクマゼミは鳴いて

2013年08月01日 09時29分44秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月1日(木)朝 雨が降りそうな空でもクマゼミは鳴いて

 今日から8月、葉月です。

 暑いので、朝4時頃に目が覚めてしまいました。昨日31日は浜松で36.5度でした。
 則子さんは朝5時半頃?起きて朝食づくり・洗濯・ゴミ出し、ごくろうさまです。

 全国的に雨っぽい天気ですが、クマゼミは家の周りで朝から盛大に恋歌を歌っています。

 セミで鳴いているのはすべてオスで、メスは鳴きません。オスは、メスにたいして自分が健康であなたの子孫を繁栄させられますよということを主張しています。メスは、いちばん気にいったオスと結婚して、卵を生みます。

 オスもメスも、地上ではわずか1週間くらいの「青春」の終わりが「一生」の終わりです。

 朝7時過ぎ、雨が少しぱらついてきて、則子さんは慌てて干した洗濯物を取り入れました。

               蝉なくや つくづく赤い 風車    一茶