こんばんは
今日は昔、職場にいた人を囲んでの宴会があり、僕も参加しておりました。不思議と飲み会が多いような・・・・。
まぁ、楽しくやれればよいのですが。
他にも今日は様々な仕事が朝から晩まであり、少し楽しくやっておりました・。やはり仕事が多い方が楽しいらしい。日本人の宿命なのか・・・?
さて、それは置いておいて・・・お酒を飲んでいるのもあり、記事の紹介をさらりとしてしまいます。
痛風の原因となる高尿酸血症の約3割は、腸管(小腸)の排出機能が低下して引き起こされることを東京大、東京薬科大などの研究チームが突き止めた。
腎臓にばかり目を向けてきた従来の考えに見直しを迫るもので、新しい治療薬の開発に道を開く成果という。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに4日掲載される。
チームは患者644人の尿を調べ、痛風原因遺伝子として知られる「ABCG2」が高尿酸血症に大きく関与していることを確認した。同じ遺伝子を操作して症状を再現したマウスで詳しく調べた結果、こうした症状のマウスでは、腎臓から尿酸を排出できても、腸管から便への排出機能が半分以下に減少、尿も含めた排出量全体として約2割減ってしまうことがわかった。
高尿酸血症は現在、腎臓の尿酸排出能力が低下する「排泄(はいせつ)低下型」と、体内で尿酸を多く作り過ぎる「産生過剰型」に分類されており、その混合型も多い。
今回の結果で、産生過剰型の多くは尿酸を作り過ぎるわけではなく、腸管の機能低下が原因と考えられるという。
腎臓にばかり目を向けてきた従来の考えに見直しを迫るもので、新しい治療薬の開発に道を開く成果という。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに4日掲載される。
チームは患者644人の尿を調べ、痛風原因遺伝子として知られる「ABCG2」が高尿酸血症に大きく関与していることを確認した。同じ遺伝子を操作して症状を再現したマウスで詳しく調べた結果、こうした症状のマウスでは、腎臓から尿酸を排出できても、腸管から便への排出機能が半分以下に減少、尿も含めた排出量全体として約2割減ってしまうことがわかった。
高尿酸血症は現在、腎臓の尿酸排出能力が低下する「排泄(はいせつ)低下型」と、体内で尿酸を多く作り過ぎる「産生過剰型」に分類されており、その混合型も多い。
今回の結果で、産生過剰型の多くは尿酸を作り過ぎるわけではなく、腸管の機能低下が原因と考えられるという。
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一般的な腎臓関連ではなく、腸管にターゲットを当てているのは面白いですね。
また、こちらの記事も紹介します。
閑想閑話:医師不足で2010年に救急指定を取り下げていた… /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120404-00000233-mailo-l32
毎日新聞 4月4日(水)17時6分配信
医師不足で2010年に救急指定を取り下げていた大田市立病院が先月30日、県から再指定を受けた。島根大の非常勤医師の応援で「呼吸器内科」も新設。まずは明るいニュースでの新年度スタートとなった▲だが常勤医師数はトータルで昨年比1人減。それも、島根大の「総合医育成センター」の教員3人を常勤医にカウントしての話で、態勢が厳しいのは変わらない。今回「総合診療科」も新設し、受診科が自分で分からない外来患者を振り分ける。本来最初に町医者にかかるべき患者が、同病院に集中してきたためこうした必要も出てきた▲地方勤務の身として、自分も患者として受診する側であり、地域の病院とは“運命共同体”だと思っている。救急医療で助かる命を減らさないためにも、それを妨害する「コンビニ受診」を控え、またそれを訴えていきたい。【鈴木健太郎】
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酔っぱらっているのもあり、あまり細かくは書きませんが、コンビニ受診は控えるに越したことはないですね。ただし、それを判断する能力が民間人にあるとは思えないので、相談する場所が必要だと思いますが。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また