さて、打ち合わせに行く前にいくつか記事を更新します。
まずは日本医師会の横倉会長の会見です。CBから。
横倉氏が見解「混合診療認めない」- 医学部新設も否定的
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36968.html
横倉氏は、混合診療に反対する理由を、学校週5日制導入になぞらえ、「週5日制で何が起きたか。お金持ちの子どもが塾に行き、お金のないところは塾に行けないという教育格差が生じた。医療費が拡大しているとか、財源が足りないとかで、混合診療を認めることはできない」として、改めて混合診療に反対する姿勢を示した。
医学部新設問題について、横倉氏は「歯学部をたくさんつくったことで、定員割れの大学が出てきている。この現状を見ると、安易に医学部を新設することはできない」と述べた。
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基本的に混合診療に関して反対の立場は僕も同じです。これは前も書きましたが命の平等性が、生きるチャンスの平等が奪われます。
医療従事者の心理的負担と・・・・おまけでゆで蛙
結論だけ言えば、歯学部と医学部と同じ「質・量」なのかと言いたいだけです。
また、極論をするのであれば「医療の供給」が「医療の需要」をはるかに上回る日が来るかもしれません。
ただ、患者が病院を受診したいのにできなくなるかもしれないので、医療従事者をこれ以上増やすことはできません…では本末転倒だと思う。
日本医師会の横倉新会長が会見
国民の理解得るよう努力
http://iryo.sanyo.oni.co.jp/news_k/d/2012040401001847
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=21082&mode=0&classId=0&blockId=9958608&newsMode=article
日本医師会(日医)の会長に新たに就任した横倉義武氏は4日、都内で記者会見し、これまでの日医の運営について「(国民に)理解してもらう努力が少なかった。日医は国民の健康を守る団体だと訴えたい」と述べ、一般市民への広報を強化する考えを表明した。近く内部で委員会をつくり、組織の目標などを掲げた綱領も策定するという。
国が、病院ごとの役割分担を明確化する方向を打ち出していることには「医療機関が少ない地方では救急もリハビリもやっている。それに対応した計画を作ってほしい」と、地域の実情に応じて改革を進めるよう求めた。
環太平洋連携協定(TPP)への対応に関しては「1990年代に米国に求められた規制改革でも日医は反対してきた」と強調、TPPがわが国の国民皆保険体制に与える影響を慎重に見極める姿勢を示した。
1日の会長選で争点となった政治との関係では「一つの政党にお願いすれば解決する時代ではない。(日医も)少し変わった」と話した。
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この2つは全く同じ(一字一句変わらない)ですが、CBの記事とはメインテーマが違います。それ故、比較のためのせました。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。