
旧静岡市民なら先刻ご承知でしょうが
「金魚屋」といっても、金魚を売っているわけではありません。
正式名称は「金魚屋陶苑」で、陶器類を売っているお店です。
創業は大正8(1919)年で、90年近い歴史があるようです。
その金魚屋が七間町の店を閉めるそうです。
七間町から田辺陶芸堂がなくなり、谷澤漆器店も店舗を縮小して
もう商店街でこの種の商売はむずかしい時代なのでしょうか。
商店街の魅力と言うのは、
ひとつのコンセプトで店舗展開する大型店と違って、
猥雑さを含めたその多様性にあると思われます。
そういう意味で、身近なものを扱う商店の相次ぐ閉店は
だんだん商店街がのっぺらぼうな街になっていくようで残念です。
いずれにしても今後の七間町がどうなっていくのか、大いに気になるところです。

