

七間町通りと昭和通りとの交差点の位置には
昭和初期に昭和通りが拡幅される以前から金魚屋(陶器の店)があったということです。
拡幅される前は角から3軒目だったのが、拡幅で2軒立ち退いたため角に位置するようになり
以来、七間町の角と言えば金魚屋という風景があったということになります。
その金魚屋が昨年初めに閉店し、以来この角に灯りがともることはありませんでしたが
6日の夕方、久方ぶりに灯りがともりました。
この新しい店は9日から営業するそうです。
※七間町(しちけんちょう)のアクセントは錦糸町型でなく有楽町型です。
先日地元某TV局のアナが七面鳥のごとく発音していてびっくりしました。
地名アクセントは地域の財産であるので地元のアクセントを侵さないようにしてほしいものです。
(呉服町のアクセントがTVの影響からか、変わりつつあるのはいまいましいかぎりです。)