玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

片想い

2005年06月27日 | ねったぼのつぶやき
  雨が降り止んで地表が未だ濡れそぼっている頃になると、私には・会・い・た・く・な・る・方・が・い・る。時間が空いていようものなら、もう我慢ができなくなります。

 こんな気分て何年ぶりかしら?しかも「片想い」。先様はまるで知らん顔どころか逃げてすらゆく。悔・し・い・こ・と・に私の方はといえば・・・未練がましく追っかけている・・。それをいいことにまた何処までも逃げてゆく・・。一体どうなってしまったの?。

 ウン10年前までは、私が逃げ、誰かが追っかけてくださったこともあったはずなのに。[そんな艶やかな時代もあったな~]、と感慨にふけりつつ、スッカリ無縁になってしまった今を「元気が一番、マーいいか」と慰めてみたり、「でもヤッパリちょっと寂しいよなー」と思ったり。しかしどう考えても立場はまるで逆転しているのです。

 そして、遂に「誘惑」に負けて捨て猫が帰・っ・て・こ・な・い・う・ち・に、塵取とシャベルを持って彼らのフィールドである保護林に出かけては、身を・く・ね・ら・せ・て・逃げる彼らと格闘を性懲りも無く繰り返しているのです。
 
 先日、ミミズの効用について調べてみようとインターネットをクリックしたところ、4万件以上の投稿がありモー大変。結局パラパラとかいつまんで読んだだけで、もっぱらの所、探す作業、採集する作業自体が楽しいので、ひたすら採集するのみ。そして翌日になってきのうバラ撒いた所(裏庭を含め、木の根や畑など)を掘り返しては、元気な様子を見て私も安心・満足しているところです。

  

コメント
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