手伝っている職場で月一回夜のミーテングがある。当初は毎度参加していたが、この所参加しいていない。介護に寄り添いたいと思いつつも、寄り添い切れない部分が残る。”全てが愛護的にとなる”会議の間中違和感が拭えないのだ。
色々あるが・・例えばストレッチや運動や歩行。元来対象者は高齢で身体上の苦痛(姿勢、マヒ、痛み、運動機能、筋力低下・・)は在る。医療者側から見れば例え機能維持レベルであっても、運動には多少の負荷は不可欠と考える。片や負荷はマイナス要因と受け止める向きもあり”ムリはサセナイ”となる。安全で親切な”手繋ぎ歩行””車椅子散歩”が多くなり、施設(家族も)側の大前提=安全とピッタリ合致もするのだ。
介護施設の職員はヘルパーさんが主体である。さして若くもない彼女らも利用者さんを中心に明るく元気に立ち働いている。組織としての一要員に過ぎない私がアレコレ口を挟むと職場を混乱させるかホゾヲカムに過ぎない。何も大上段に掲げなくとも職員共々”明るく楽しく過ごせる場所”であればそれで充分・・なのだ。