つる草をつまみのばして初夏の風 【季語:初夏の風】 2014年05月24日 | 俳句:夏 時候 いつも通る道で 柵にまとわりついているつる草が 気づかぬうちにとても長く伸びていました 柔らかな緑の新しい葉をいくつもつけて それは、初夏の風が草の先を軽くつまんで あっという間に引き伸ばした そんな印象を与えるほどの成長ぶりでした