線路沿いコスモス別れに慣れ過ぎた 電車来ずとも手を振り続ける 【短歌】 2023年10月24日 | 短歌 買い物帰りに少し遠まわりをしました 線路沿いには沢山のコスモスが咲いていて淡い陽ざしの中で揺れていました 当然に電車が来るとその風の勢いで揺れるのですがそうではなくとも僅かな風にも揺れて まるで電車を見送り過ぎてそうしてやがて秋も去る予感に満たされて心も籠らずにただ、別れることに慣れ手を振り続けているように見えました 僕もそうかも知れません沢山の別れにいつの間にか慣れてしまって微笑みを浮かべて手を振ることに慣れて その時々で勝手な思いを投影されてコスモスも迷惑でしょうが #短歌 #コスモス « 静けさや夜長の供に砂時計 ... | トップ | 秋の溜息 【詩】 »
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