耳掛の少女一輪ドア際に 【季語:耳掛】 2022年02月12日 | 俳句:冬 人事 朝の電車に乗っていたときのこと 僕の目の前には白い耳当てをした若い女の人が一人ドアにもたれかかって外を眺めていました そのドアのガラス窓からは朝日が差し込んでその女の人を包んでいます その姿がまるで今、咲いたばかりの一輪の花のようにも見え 少しの間通勤の疲れを忘れさせてくれました #俳句 #耳掛 « 街で 【詩】 | トップ | 桜舞う陽ざしよ 病んだ風景... »
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