jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

衝動買い、そしてDaysへ

2019-12-08 | お遊びオーディオ

 

カミさんの買い物に付き合い駅前に出かけた。一段落したので何の目的もなくビックカメラのオーディオ・コーナーへ寄ると、ガラス・ケースの隅にカートリッジの代替交換針が3本有るのに気が付いた。うち一本がSHURE M95HE用で、まさかここに、と驚いた。気になり店員さんを呼び、上代を聞くと、在庫処分で元の半値になっていた。所有するM95HEの針はまだ充分尖っているので差し替えの必要なく、恐らくムクでなく接合針のハズだし、と迷った挙句、諦め、エレベターに向かった。待っている間、ふと、今月のゴルフが仲間の二人の手術(目と心臓)で2回中止なったことを思い出し、その浮いた分を回せばと悪魔の囁きに負けた。気が大きくなり、ついでに7Nのリード線までも・・・・・、もう生産は終わっている?ので、無くなる前に、なんちゃって衝動買いを。

 

帰りにDaysに。

好きな2枚が流れた。チコの実力がしっかりと発揮された作品で、マクビーのbが上手く録られ、もう一つの聴きものですね。 

 

 

ロイド盤はちょっとしたレア盤でC・フィッシャー指揮するストリングスをバックにロイドはメローなサウンドを聴かせる。耳を澄ませば、実に細やかで丁寧に、そして情感を込めtsを吹いている。異色のバラード集。

 

 

ジャズ関連等のBOOKが何冊か置いてあり、交換針とリード線を購入したこともあり、初めてこの本を開いた。

パラパラとページを捲ったけれど、こりゃ、面白い、否、為になる。今まで「次元が違う」と勝手に思い込んでいた。

 昭和51年(1976年)初版発行、わが国のオーディオ・ブームの真っ只中で大きなステレオ・セットを応接間にデ~ンと据え置くのが流行った頃です。

読む量が結構多いので、お借りすることに。

 

 

 まえがきを読むだけで氏が言わんとすることが朧気ながら伝わってきます。

「音を追い過ぎるな、感動(音楽の)を追え」かな?