・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

病気は命名を契機に育てられる

2013年12月08日 | つぶやきの壺焼

新しい病名が次々に現れます。
病気の命名が医学の研究成果というわけでもないと思うのですが。

病名というものは不思議なものです。
お医者さまの診察を受けていて、ドイツ語らしい文字がカルテに書き込まれているところを見ながらXXXXですと言われると、なぜか安心します。

「分析が病名を作る」竹原信一氏の言葉です。
 ⇒ http://p.tl/hhge

これはYYYYだ、と言われると、多くの人がそうか、と思います。
YYYYと名づけられた何かは、名前がつくとどんどん成長します。
ワクチン、治療薬、予防薬が考えられ、薬剤産業の発展に貢献します。
命名という行為は、世の中に大きな影響を与えます。徒やおろそかにはできません。

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