新しい病名が次々に現れます。
病気の命名が医学の研究成果というわけでもないと思うのですが。
病名というものは不思議なものです。
お医者さまの診察を受けていて、ドイツ語らしい文字がカルテに書き込まれているところを見ながらXXXXですと言われると、なぜか安心します。
「分析が病名を作る」竹原信一氏の言葉です。
⇒ http://p.tl/hhge
これはYYYYだ、と言われると、多くの人がそうか、と思います。
YYYYと名づけられた何かは、名前がつくとどんどん成長します。
ワクチン、治療薬、予防薬が考えられ、薬剤産業の発展に貢献します。
命名という行為は、世の中に大きな影響を与えます。徒やおろそかにはできません。