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・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

列車はお客さんを乗せるものでした

2014年04月06日 | つぶやきの壺焼

列車の旅番組がTVにあります。
乗ってみたい列車と、興味の湧かない列車があります。
この興味は、行ってみたいかどうかとは少し違っているようです。

列車の「乗ってみたい感」は、列車にあるのか、駅にあるのか、沿線の風景にあるのか、駅前のたたずまいにあるのか、どれか一つをよくすれば、というコンサルタントがいたら、それは多分「勝手コン」か「買ってコン」でしょう。

この3月に、全線開業から3年を迎えた九州新幹線が、「時短効果の高い新大阪直通列車に比べ、九州内を走る列車は低い乗車率を改善できていない」というレポートがありました。

時短効果、乗車率は、平たく言えば早くて便利、儲かるかどうかです。こんな言葉の置き換えだけでは、乗ってもらえるかどうかを考えることには、頭が回らないでしょう。

列車の画像集にあった写真からふと思いつきました。冗談でもよいから、貨物列車に、幌馬車型に改造した観光車両をつないでみたらどうでしょう。
鉄道運送法がどうのこうのと、できない理由を見つけるのが先になっては、車輪も回り出しません。

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