既存不適格 2019年05月20日 | つぶやきの壺焼 建てた後に法改正があって、今の法には適合しない建物があります。その状態を「既存不適格」と呼ぶそうです。 法には適合しないけれども、そこに住む人にとってどうしても必要な構造体があったとします。その構造体は、欠陥があるとされて一時使われなくなっていたものの、犯罪予防、居住者の安全、自然大災害への対応などから、改善された設計で再び広く使われるようになり、なくてはならないものになったとします。それが法に適合しないとすれば、法のほうがおかしいと、だれでもが思うでしょう。 にほんブログ村