南無煩悩大菩薩

今日是好日也

ほしょく。

2006-10-25 | つれづれの風景。

なにかを捕食しようとしているのか。

天敵の捕食から逃れようとしているのか。

うまいことに補色の関係が出来上がっている。


バッタと倒れているわけではあるまい。

緋繊の上で茶を一服。という感でもある。

自然の色彩というものは、色相環のなかで、回りながら落ち着くものに思える。

朱によもぎ。
花に虫。

正反対に位置するようなものが、残像として己に残る。

人の振り見て我が振りなおせ。

ということだろうか。
コメント (1)
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