南無煩悩大菩薩

今日是好日也

意識界無限界。

2010-11-18 | つれづれの風景。

耳が聞こえる子供なら、言葉を覚えるのに特別な努力は必要ないだろう。
人の唇からこぼれ出た言葉が、飛び回っているところを喜んで捕まえればいいだけだ。
だが、耳の不自由な小さな子供の場合そうはいかない。苦しみながら、時間をかけて言葉を罠にかけて捕らえなければならない。-へレン・ケラー-

続けて女史はこうも言っている。
「試練により思考が研ぎ澄まされ、人生をより切実に理解できるようになった。」


健常である。ということは、健全である。ということの前提ではない。
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