小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その256  虫の高速撮影はどうしたらいいか?

2023-04-25 21:49:48 | 写真日記
自然教育園日記 その256  虫の高速撮影はどうしたらいいか?

相変わらず問題を3つ抱えて、ブログ書きもままならない。

京都の桜vs 東京の桜2023を書くつもりだったのに、すでに桜の季節は通り過ぎてしまいました。来年の参考になると思うから書きますが、次回に回して、当面の課題、虫の高速撮影はどうしたらいいかを追っているので、それを書きます。


高速カメラを追います。 全て20コマ/秒、プリ撮影モード
Fujifilm X-H2S + XF70-300mm + 1.4X テレコ

2023-4-11

クマバチ  花はミツバウツギか?












花はジュウニヒトエ






このけむくじゃらハチはマルハナバチの類らしい。コマルハナバチか? 














花はヤマブキソウ

2023-4-16

花はジュウニヒトエ





2023-4-19
どうしても画質が今一つなので、レンズを換えてみました。Fujifilm X-H2S + Fujifilm XF150-600mm。 確かに画質はちょっとばかりしっかりしました。だけど重たい。
Fujifilm X-H2Sは2616万画素ということで、Fujifilm GFX100S やGFX50SIIに比べるとさすがにトリミング拡大が心もとない。中判GFXと比べるとAPS-Cもフルサイズも画質が満足行かない。しかし、GFXではまともな連写が出来ない。どうしたものか? 高画質で高速撮影ができるのが売りのSony α1は何か性に合わないので売り飛ばしたばかり。高画質で高速撮影はいったいどうしたものか???





2023-4-23

今日は繊細な描写を目指して、高速カメラにZeiss planar 100mm macroを付けてみました。
マニュアル・フォーカスで動き物、虫が一枚でもいいから撮れるか?

Fujifilm X-H2S + Zeiss planar 100mm macro














タチツボスミレ


ツボスミレ

やはりMFは難しい。たまたまピントが合ったものしか使えない。10%以下の確率になります。トライの最後に次回Fujifilm X-H2S + XF70-300mm + 1.4X テレコのテレコを外して画質向上の具合を見ましょう。それでだめなら、Fujifilm X-T5を買うか、再びSonyα7RIVを買うかで、プレ撮影システムをとるかフルサイズをとるかで迷うことになります。

だいたい、虫の高速撮影が面白い結果を生むか自体がまだつかめません。どこにもあるような写真では面白くもない。どうやったらいいか方向がいまだわからず。



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自然教育園日記 その255  早春の花

2023-04-01 21:43:12 | 写真日記
自然教育園日記 その255  早春の花

忙しい中、なんとか早春の花、特にスミレを追いかけます。

2023-3-16
Fujifilm GFX50SII + Zeiss Planar 50mm macro

タチツボスミレ









Fujifilm GFX50SII + laowa 15mm macro


カタクリ

2023-3-19  Fujifilm GFX100S + GF120mm macro


バイモ



Fujifilm X-H2S+ XF70-300mm+テレコx1.4
カタクリに集まる虫を高速カメラで狙います。








この毛むくじゃらはなんだ?








今年はあっという間に、桜、イチリンソウ、ニリンソウ、シャガまで咲き始めました。

Fujifilm GFX100S, Fujifilm GFX50SII, Fujifilm X-H2Sの立ち位置が少しづつくっきりしてきたかな?

次回は東京の桜vs. 京都の桜2023
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