自然教育園日記 その111 雪の風景
今日は一仕事終わって、忙中に閑ありというところ。ブログでも書きましょう。
2018-1-23
自然教育園の定休日、月曜の晩に雪が降って、火曜に開園という雪の自然教育園撮影にはベストな条件がそろいました。すぐ溶けてしまう程度の雪でもつまらないし、閉館になるほど降られても困ります。最近東京ではめったに雪が降りません。数年前の大雪の時には車で出かけて帰る途中に大雪に会い、途中のパーキングに車をおいて、歩いて帰りました。これはとってもいい決断で、家の車庫の前には高級外車がスタックして動かなくなっているという具合で、大変でした。この時は次の日用事があったか、教育園が定休日だったかで、園の雪景色は撮れなかったのです。
一体、雪の自然教育園にはどんな撮影対象があるのかさっぱり予測がつきません。当方はオールマイティーなニーズに対応できるズームレンズ中心のカメラ機材を持っていません。しかたなく、鳥用にNikon1 V3+Nikon1 70-300mm、風景用にFujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro、Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mmの3台をぶら下げての撮影となりました。
当方、毎日朝飯を作っている為に、9時開園に20分くらい遅れたら、すでに大勢のカメラファンが来園しており、道は踏みならされた状態で、まっさらな魅力がうすれてしまっていました。
余談ですが、なんで自分で毎日朝飯を作るかというと、野菜を食べるために、 自分で野菜を大量に使った朝食を作るのです。ほぼ365日。ここのところ野菜が高くて大変、自然教育園散歩の帰りに安い野菜を求めて遠くまで野菜を大量に仕入れに行きます。冷蔵庫に多量の野菜があると安心するのです。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
杭の上の雪帽子が、昨日は雪が結構降ったことを示しています。しかし、今日は気温が上がって木の雪がみるみる溶けるのは、撮影にとって残念しごく。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
ただの単純に雪景色を撮っても、珍しいから写真にはなるが、それは自然教育園に通っている人にとってのことで、雪を見慣れた人には何の変哲もない写真にすぎない。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC ヒヨドリ
わずかな出遅れのために、木に積もった雪が大変なスピードで溶けてゆき、あっというまに残り少なくなってしまった。 こんな時、鳥なぞいないと思ったら、比較的大型の鳥は元気にえさをあさっていました。みるみる雪は溶け、雪と飛び鳥を同じ画面に入れるのは一苦労。小型の鳥はメジロが少々頑張っているのを除けば、静かに隠れています。そりゃそうですよ。落雪に打たれて羽でも折ったら、飛べなくなった鳥はもう死ぬしかないのですから。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC キジバト
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC メジロ
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC メジロ
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm メジロ
まともな雪のメジロを撮るまでねばるべきだった。メジロの動きは速いし、なかなか明るい所に出てこない、根負けして引き揚げてしまったのは敗因であった。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
ヒョウタン池では木の雪が池にばさばさ落ちる様が面白いのですが、その面白さを表す写真が一向に撮れません。雪はみるみる溶けてゆき、一か所でねばっているわけにもゆきません。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
太陽を撮るにはZeiss touit 12mmがベスト。F22まで絞って撮ります。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
雪にツバキは定番撮影対象ですが、たまたま今はきれいな花がないし、雪がすぐ解けるので、定番撮影もままなりません。園の入り口に白いツバキがあった、こちらの方がよかったのに、忘れていました。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
ヒョウタン池への落雪にフォーカスしても、木の雪が溶けてバックが雪景色とはいえないのでおもしろくもない。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
確かに、バックに雪を入れた方がましになる。これは水鳥の沼。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
落ちる雪がとらえられて、BCMの効果が見える。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
水鏡で攻めてみる。水鏡に重点を置くと雪と関連付けることが出来なくなってしまう。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
雪をいれようとすると水鏡が上手くゆかない。水鏡と雪を両立させるのは相当難しい。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
写真クラブの先輩は溶ける雪と闘いながら水滴を撮っていましたが、この線は雪撮影を面白くするかもしれない。次回の雪撮影には三脚とSony alpha7RIII+マクロレンズを持って出かける必要があるようだ。しかし、この方向の撮影だけですべての時間を使ってしまうかもしれない。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
というわけで、カメラ3台もってドタバタしても、雪の自然教育園はいい写真が撮れませんでした。園の入り口の雪だるまが、残念でしたね、ご苦労様と言っています。
今年は、もう一回くらい雪が降ってくれないかな。自然教育園の雪景色をどう撮ったらいいか、ちょっとばかりはヒントを得たと思うのですが??? もし次回があったら、今度こそ頑張ろう。
今日は一仕事終わって、忙中に閑ありというところ。ブログでも書きましょう。
2018-1-23
自然教育園の定休日、月曜の晩に雪が降って、火曜に開園という雪の自然教育園撮影にはベストな条件がそろいました。すぐ溶けてしまう程度の雪でもつまらないし、閉館になるほど降られても困ります。最近東京ではめったに雪が降りません。数年前の大雪の時には車で出かけて帰る途中に大雪に会い、途中のパーキングに車をおいて、歩いて帰りました。これはとってもいい決断で、家の車庫の前には高級外車がスタックして動かなくなっているという具合で、大変でした。この時は次の日用事があったか、教育園が定休日だったかで、園の雪景色は撮れなかったのです。
一体、雪の自然教育園にはどんな撮影対象があるのかさっぱり予測がつきません。当方はオールマイティーなニーズに対応できるズームレンズ中心のカメラ機材を持っていません。しかたなく、鳥用にNikon1 V3+Nikon1 70-300mm、風景用にFujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro、Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mmの3台をぶら下げての撮影となりました。
当方、毎日朝飯を作っている為に、9時開園に20分くらい遅れたら、すでに大勢のカメラファンが来園しており、道は踏みならされた状態で、まっさらな魅力がうすれてしまっていました。
余談ですが、なんで自分で毎日朝飯を作るかというと、野菜を食べるために、 自分で野菜を大量に使った朝食を作るのです。ほぼ365日。ここのところ野菜が高くて大変、自然教育園散歩の帰りに安い野菜を求めて遠くまで野菜を大量に仕入れに行きます。冷蔵庫に多量の野菜があると安心するのです。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
杭の上の雪帽子が、昨日は雪が結構降ったことを示しています。しかし、今日は気温が上がって木の雪がみるみる溶けるのは、撮影にとって残念しごく。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
ただの単純に雪景色を撮っても、珍しいから写真にはなるが、それは自然教育園に通っている人にとってのことで、雪を見慣れた人には何の変哲もない写真にすぎない。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC ヒヨドリ
わずかな出遅れのために、木に積もった雪が大変なスピードで溶けてゆき、あっというまに残り少なくなってしまった。 こんな時、鳥なぞいないと思ったら、比較的大型の鳥は元気にえさをあさっていました。みるみる雪は溶け、雪と飛び鳥を同じ画面に入れるのは一苦労。小型の鳥はメジロが少々頑張っているのを除けば、静かに隠れています。そりゃそうですよ。落雪に打たれて羽でも折ったら、飛べなくなった鳥はもう死ぬしかないのですから。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC キジバト
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC メジロ
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC メジロ
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm メジロ
まともな雪のメジロを撮るまでねばるべきだった。メジロの動きは速いし、なかなか明るい所に出てこない、根負けして引き揚げてしまったのは敗因であった。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
ヒョウタン池では木の雪が池にばさばさ落ちる様が面白いのですが、その面白さを表す写真が一向に撮れません。雪はみるみる溶けてゆき、一か所でねばっているわけにもゆきません。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 12mm
太陽を撮るにはZeiss touit 12mmがベスト。F22まで絞って撮ります。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
雪にツバキは定番撮影対象ですが、たまたま今はきれいな花がないし、雪がすぐ解けるので、定番撮影もままなりません。園の入り口に白いツバキがあった、こちらの方がよかったのに、忘れていました。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
ヒョウタン池への落雪にフォーカスしても、木の雪が溶けてバックが雪景色とはいえないのでおもしろくもない。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
確かに、バックに雪を入れた方がましになる。これは水鳥の沼。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
落ちる雪がとらえられて、BCMの効果が見える。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
水鏡で攻めてみる。水鏡に重点を置くと雪と関連付けることが出来なくなってしまう。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
雪をいれようとすると水鏡が上手くゆかない。水鏡と雪を両立させるのは相当難しい。
Nikon1 V3+Nikon1 70-300mm BMC
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
写真クラブの先輩は溶ける雪と闘いながら水滴を撮っていましたが、この線は雪撮影を面白くするかもしれない。次回の雪撮影には三脚とSony alpha7RIII+マクロレンズを持って出かける必要があるようだ。しかし、この方向の撮影だけですべての時間を使ってしまうかもしれない。
Fujifilm X-T10+Zeiss touit 50mm macro
というわけで、カメラ3台もってドタバタしても、雪の自然教育園はいい写真が撮れませんでした。園の入り口の雪だるまが、残念でしたね、ご苦労様と言っています。
今年は、もう一回くらい雪が降ってくれないかな。自然教育園の雪景色をどう撮ったらいいか、ちょっとばかりはヒントを得たと思うのですが??? もし次回があったら、今度こそ頑張ろう。