小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その21

2015-03-27 21:44:43 | 日記
2015-3-27

何度でもチャレンジです。

最近はこのスタイルで花撮りです。小さな花でもローアングルで撮れるし、片手で持ち運べるので、結構満足しています。


外部液晶モニター ADTECHNO CL5585H

ちなみに、撮影対象になっているのは、最近の当方の陶芸の傾向を表わす立体ホルム。


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー F0.95 25mm

以下、この機材での撮影です。


カキドオシ(0.5cm以下の花です)

このフォクトレンダーF0.95 25mmは寄れるので、もうマクロはいらないと思ったのですが、後程出てくる60mm macroを見れば、だてにマクロという名が付いているのではないことがわかりました。


ヤマルリソウ これも0.5cm 程度の花

前回、花が全部傷んでいて失敗したヤマルリソウは、不思議なことにほとんどの花が回復していました。いつのまにか花が入れ代ったようです。これもびっくりの発見です。


ヤマルリソウ


タチツボスミレ


ラショウモンカズラ


ニリンソウ


カタクリ

カタクリの花をなるべく開放で撮ろうと思うのですが、F0.95まで開放にするとボケボケになってまとまらない。どこまで絞ったら面白い絵になるのか、色々試みる。






バイモ


バイモ

ここから、Olympus OM-D E-M1、こちらも負けてはいません。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 60mm macro  カキドオシ

やはりマクロと一般のレンズとは臨場感が違うのです。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 60mm macro  カキドオシ

0.5cm 程度の小さな花、カキドオシは意外に恐ろしげな花なのです。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII 咲き始めた桜

明日から、4日間は色々用事があって、撮影できません。この間に満開になって、さらに桜が散ってしまうことはないでしょうね? 今年こそ、なんとか納得できる桜を撮ってみたいのです。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII コブシとヒヨドリ

ヒヨドリはコブシの花をむしゃむしゃ食べてご機嫌なのです。ヒヨドリ飛び鳥とコブシの組みあわせを撮ろうと何度も試みているのですが、コブシを食べるに夢中で、なかなか飛びません。こちらが首が痛くなって休んでいるとプイッと飛ぶのです。ほんと大変なのです。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII ムクドリ

ムクドリがどんどん増えています。帰り際に会ったムクドリ。

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自然教育園日記 その20

2015-03-25 20:19:36 | 日記
2015-3-25
今日は、思い切って軽量バージョンでトライです。
Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダーF0.95 25mm  (Olympus 60mm macroは持っていたけれど、今日は、たまたま載せる写真はなし、)。とOlympus OM-D E-M1 + coBORG これでおそらく2.5Kg以下でしょう。小型三脚、LEDランプとなんやかんやで、それでも6kgになるでしょうか(小型三脚をもっと軽くしなければ)。マイクロフォーサーズは全てが、扱いやすく、色々な試み(自由なアングル、10~30コマ/sec連写/4K Photo、持って行けるレンズの本数、レンズのバラエティー、MF アシスト等々)が出来、ルンルン気分で撮影ができる。今日の撮影の感想として、将来、プリントでなくてディスプレイで写真を見るのが常識になったら、マイクロフォーサーズが主役になると思わざるをえない。
申し訳ないけど、毎日毎日、花が散るまで、同じ被写体に何度もトライです。それでも少しずつ進歩していると思うのですが。


以下、Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダーF0.95 25mm
少しは、F0.95に慣れてきたようですが、どうでしょう?










コブシ









フォクトレンダーF 0.95シリーズに惚れそうです。F0.95 、10.5mm(実質21mm)が発売されるそうで、もうF0.95を全部揃えたくなりました。このヘリコイドの動きとボディー質感はマイクロフォーサーズをAFで揃えるなどという前言はすっとばしてしまい、フォクトレンダー・MF万歳です。


久しぶりに、Olympus O-M E-M1 + coBORGの登場です。もう鳥撮りは終了して、チョウに備えようというつもりでしたが、結局花撮りでした。しかし、coBORGの臨場感はやはりただ者で無い。マイクロフォーサーズに付けて、440mm、鳥撮りにはどうしても600mmが必要だ。きっと10万円を超える、Olympus 300mm 単焦点を待つより、フローライトレンズのBORGで300mmを調達してしまおうか? 










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自然教育園日記 その19

2015-03-24 19:52:28 | 日記
2015-3-24

今日は外部モニターを持ってマクロ撮影。しかし、機材のトラブルが続いてまともな写真が撮れません。


Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro カタクリ


Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro


Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro

カタクリの造形は魅力的。しかし、すでに花は終焉にむかっており、マクロで撮ると傷が
あらわになってしまいます。今年はカタクリ撮影は無理かも、また一年待たねばなりません。



Panasonic Lumix GH4 + Olympus 60mm macro  ヤマユリソウ

ヤマユリソウを気をいれて撮ってみたのですが、ほとんどの花が傷んでしまって、使えません。マクロで撮って初めてわかる花の傷み。また勉強になりました。


Panasonic Lumix GH4 + Olympus 60mm macro  ヤマユリソウ


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー 25mm F0.95

いよいよF0.95の登場。すべてをF0.95で強行する。しかし、今日は勝手がわからず、ボケボケのまま終了。しかし、このレンズは面白そうですよ。今日は機材に振り回されただけでおしまい。


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー 25mm F0.95


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー 25mm F0.95


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー 25mm F0.95


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー 25mm F0.95


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー 25mm F0.95


Panasonic Lumix GH4 + フォクトレンダー 25mm F0.95
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自然教育園日記 その18

2015-03-23 18:43:53 | 日記
自然教育園日記 その18
2015-3-22(日曜)
3月末〆の仕事があって、しばらく家に缶詰状態で、この一週間は自然教育園のことは頭からまったく消滅していました。必死で何か楽しいことを思い描きながら、来る日も来る日もとってもしんどい仕事をやってきたのです。この時の思い描いていた楽しいこととは、<人間の目より明るい、フォクトレンダーF0.95, 25mm (実質50mm) マイクロフォーサーズ・レンズに狙いを定めて中古品のでてくるのを待って購入すること>です。なんで、そんなに機材を買い集めるのか、機材ばかり買ってちっともいい写真撮れないじゃないかと言われているに違いないのですが、目的地に着いたらビールを飲もうと思いながら山道を歩き続けるのと同じで、それ無しにはとても続けられる仕事じゃありません。
久しぶりの自然教育園は春の花がいっぱい咲いていました。この一週間の間に突然春になったようです。今年も<花撮り>だと決めている手前、こう一気にいっぱい花が咲くと、目が回ります。接近戦のPanasonic Lumix GH4 + Olympus 60mm macroと芸術的マクロ、Sony alpha7R + Zeiss 100mm macroの活躍に期待しながら、自然教育園をまわります。

以下、Panasonic Lumix GH4 + Olympus 60mm macro


バイモ


xxスミレ


ヒロハアマナ


モミジイチゴ


カタクリ


カタクリ


バイモ


バイモ


Panasonic Lumix GH4+ Olympus 75-300mmバイモとカタクリの群れ


Panasonic Lumix GH4+ Olympus 75-300mm コブシ


Panasonic Lumix GH4+ Olympus 75-300mm

以下、Sony alpha7R + Zeiss 100mm macro

バイモ


フキノトウ


ヤマユリソウ


xxスミレ


ショウジョウバカマ


カタクリ


Sony alpha7R + フォクトレンダー・ウルトラワイド・ヘリアー12mm カタクリ


カタクリ


シュンラン

こうやって、まとめてみて、反省して、また撮り直しです。カタクリの花はもう結構痛んできていて、よく花を見ないで撮ってしまって、傷が目立ちます。また同じ失敗をしてしまったと反省。次回は外部モニターをもってゆきましょう。ローアングル撮影ではやっぱり必須です。
  今回の撮影は接近戦のPanasonic Lumix GH4 + Olympus 60mm macroと芸術的マクロ、Sony alpha7R + Zeiss 100mm macroという組み合わせの特徴がよく出ていると思います。次回はフォクトレンダーF 0.95 、25mmの超ボケ画像が加わるはずです。お楽しみに。

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自然教育園日記 その17

2015-03-13 22:50:19 | 日記
自然教育園日記 その17

2015-3-13

目的は1) ソニーα7Sを生かす撮り方を見つけ出すこと 2) マイクロフォーサーズのマクロ撮影はつかえるか?

アセビの花を対象に、色々撮って見ます。当方が必死に撮っていると、通りかかったグループが、小さいアセビだな、とおっしゃいます。なんで、こんなアセビに夢中になっているのかと言いたかったのでしょう。おっしゃる通りですが、いまのところ、自然教育園ではここしかまともに咲いていないし、池のそばのアセビだから意味あるのです。といいつつも、なんとか池を生かそうとするのですが、小さいアセビが大きくなるわけでもなく。

まずは、定番のSony alpha7R で、今日は、Pentax FA 31mm limited, Pentax FA 77mm, Zeiss touit12mmを試してみます。


Sony alpha7R + Pentax FA 31mm limited


Sony alpha7R + Pentax FA 31mm limited

次はSony alpha7Sです。


Sony alpha7S + Pentax FA 77mm limited


Sony alpha7S + Zeiss touit 12mm

Touitも10cmくらいまでよれます。TouitでF22くらいまで絞ると、Sony alpha7Rではとても池の明るさを出すまでISOを上げることができません。まだまだ手探りですが、
Sony alpha7Sのメリットはじんわりと表れるようです。SonyがあまりSを大々的に宣伝しないのは、メリットをドカンと表現するのが難しいからかなとも思います。大きく伸ばして印刷しないとわかりませんが、ゆっくりSony alpha7Sのメリットを攻めて見ましょう。

次は、マイクロフォーザーズのマクロです。


Panasonic Lumix GH4 + Olympus M Zuiko 60mm macro


Panasonic Lumix GH4 + Olympus M Zuiko 60mm macro


Panasonic Lumix GH4 + Olympus M Zuiko 60mm macro

驚きましたね、Olympus M Zuiko 60mm macroは約10cmまでよれるのです。Olympus OM-D E-M1からPanasonic Lumix GH4に代えてから、Olympus レンズがなにか生き返ったようです。
このマクロもまずまずの画質で、といってもトレラブル程度ですが。しかし、ぐんぐん寄れるのはすばらしい。Olympusはほんと、撮る人の気持ちを良く知っていて、心憎い機材を作っています。マイクロフォーザーズで、Olympus、 M ZuikoのProレンズやPanasonic のLicaレンズなど購入してみようかと思う一歩手前まで来ています。

世間ではPanasonic Lumix GH4をあまり注目していないようですが、当方はこれはとってもいい機材と確信するようになりました。当方が一生懸命推薦するのに、皆さんがちっともレスポンスしてくれない機材はcoBORGとPanasonic Lumix GH4の2つになりました。
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