自然教育園日記 その245 Sony alpha1試写
Sony alpha1 + Sony 70-300mm の試写を続けます
電子シャッター30コマ/秒の件はマップカメラで調べてもらったところ、カメラに問題は無いことがわかりました。取説の表現が分かりにくく当方が使い方を勘違いしていたということです。
カメラ上部のドライブモードダイアルにはH+、H、M、Lの表示があります。液晶のメニューにはHの時は、20枚/秒、15枚/秒、10枚/秒、5枚/秒にメニューで変えられる表示が出ます。M. L も同様に表示がでます。しかし、H+はメニュー画面にまったくでてきません。なんで、H+だけでてこないのだ。壊れているのか?
マップカメラの方は<電子シャッター使用時、ドライブモードダイアルがH+の時の連続最高速度は30枚/秒です。>とネットの取説に書いてあるじゃないですかと勝ち誇ったようにおっしゃる。
H+の時は連続撮影速度が30枚/秒一択であるからメニューにはでないのが当然だとおっしゃるわけだ。
さらにAF-Cで30枚/秒を出す為には、レンズが限定され、当方の手持ちAFレンズ4本は全てAF-Cで30枚/秒を出せない。またもや壁にぶち当たりました。AF-SからAF-Cの時代に入ったというからSony alpha1を買ったのに。
だんだん、Sonyに対する不満が蓄積してゆきます。
2022-9-11
結論はAF-Sでは30コマ/秒であっても、絶対に鳥も虫も飛び出しは撮れない(と今のところ思っています)。Fujifilm のブレ撮影システムの圧勝です。AF-Cでの30コマ/秒は現在の手持ちレンズでは出来ないので、AF-Cでの30コマ/秒で飛び出しが撮れるかは当分わかりませんが、原理的には撮れないだろうと思っています。結局、Sony alpha1はメチャ連写撮りと、遅れてAF-Cで追尾する撮り方になると予想されます。飛び出し中心のFujifilmとは撮り方が変わってしまう。巷で出てくるSony alpha1の飛び出し鳥写真は、でかい鳥の写真であり、小鳥の場合はたまたま撮れた写真と思われます。
2022-9-16
違うな、Sony alpha1に期待したのは、こんな画面ではない!ピシットした絵が動き物で楽々撮れることを期待したのに。
ちょっと拡大するとボケる。ちっともAFが効かない。追尾もへったくれも無い。レンズが悪いのだろう。しかし、これまでα7IIIを使ってきて、連日こんな使えない絵ばかり撮った記憶は無い。
Fujifilm GFX50Sのトリミング拡大能力に動体対応が加わったカメラを期待したのに。
このカメラは、飛行機、レーシングカー、列車、オオタカ、ハクチョウ、ペット、オリンピック選手を相手にした程度のカメラの気がする。少なくとも当方の相手にする藪の中の小虫や小鳥撮影には無力である。
カメラの世界はこれから先、有望なビジネス領域ではなくなる。Sonyはその内撤退して、カメラはCanonとFujifilm2社になるだろうという意見をいう方がいる。当方はその方に一票入れます。CanonとFujifilmは心からカメラを愛しており、User視点に立てる会社と思うからです。当方はSony alphaシリーズはこれまで4台使っている。別にアンチSonyではありません。しかし、最近はニコンを倒すことが目的となり、すなわち今までの写真の撮り方の方向はそのままで、スペックで追い越そうという考え方、User視点での斬新なアプローチを忘れている。このSonyの変化に不満をつのらせて、2年前に主軸をFujifilmに移行しました。これまで蓄積したSonyレンズ資産はまだもっており、これを生かすか、全てを売り払うかの決断のためにSony alpha1を買ったのに、数週間使っただけで、撮る気もおきなくなりました。
ブチ切れてSony資産を全部ほうりだしてFujifilmに集中する方向に向かいつつあります。突然気に入った絵がとれてコロッと態度を変えるかもしれませんが、ここ数日が天下の分かれ目です。
Sony alpha1 + Sony 70-300mm の試写を続けます
電子シャッター30コマ/秒の件はマップカメラで調べてもらったところ、カメラに問題は無いことがわかりました。取説の表現が分かりにくく当方が使い方を勘違いしていたということです。
カメラ上部のドライブモードダイアルにはH+、H、M、Lの表示があります。液晶のメニューにはHの時は、20枚/秒、15枚/秒、10枚/秒、5枚/秒にメニューで変えられる表示が出ます。M. L も同様に表示がでます。しかし、H+はメニュー画面にまったくでてきません。なんで、H+だけでてこないのだ。壊れているのか?
マップカメラの方は<電子シャッター使用時、ドライブモードダイアルがH+の時の連続最高速度は30枚/秒です。>とネットの取説に書いてあるじゃないですかと勝ち誇ったようにおっしゃる。
H+の時は連続撮影速度が30枚/秒一択であるからメニューにはでないのが当然だとおっしゃるわけだ。
さらにAF-Cで30枚/秒を出す為には、レンズが限定され、当方の手持ちAFレンズ4本は全てAF-Cで30枚/秒を出せない。またもや壁にぶち当たりました。AF-SからAF-Cの時代に入ったというからSony alpha1を買ったのに。
だんだん、Sonyに対する不満が蓄積してゆきます。
2022-9-11
結論はAF-Sでは30コマ/秒であっても、絶対に鳥も虫も飛び出しは撮れない(と今のところ思っています)。Fujifilm のブレ撮影システムの圧勝です。AF-Cでの30コマ/秒は現在の手持ちレンズでは出来ないので、AF-Cでの30コマ/秒で飛び出しが撮れるかは当分わかりませんが、原理的には撮れないだろうと思っています。結局、Sony alpha1はメチャ連写撮りと、遅れてAF-Cで追尾する撮り方になると予想されます。飛び出し中心のFujifilmとは撮り方が変わってしまう。巷で出てくるSony alpha1の飛び出し鳥写真は、でかい鳥の写真であり、小鳥の場合はたまたま撮れた写真と思われます。
2022-9-16
違うな、Sony alpha1に期待したのは、こんな画面ではない!ピシットした絵が動き物で楽々撮れることを期待したのに。
ちょっと拡大するとボケる。ちっともAFが効かない。追尾もへったくれも無い。レンズが悪いのだろう。しかし、これまでα7IIIを使ってきて、連日こんな使えない絵ばかり撮った記憶は無い。
Fujifilm GFX50Sのトリミング拡大能力に動体対応が加わったカメラを期待したのに。
このカメラは、飛行機、レーシングカー、列車、オオタカ、ハクチョウ、ペット、オリンピック選手を相手にした程度のカメラの気がする。少なくとも当方の相手にする藪の中の小虫や小鳥撮影には無力である。
カメラの世界はこれから先、有望なビジネス領域ではなくなる。Sonyはその内撤退して、カメラはCanonとFujifilm2社になるだろうという意見をいう方がいる。当方はその方に一票入れます。CanonとFujifilmは心からカメラを愛しており、User視点に立てる会社と思うからです。当方はSony alphaシリーズはこれまで4台使っている。別にアンチSonyではありません。しかし、最近はニコンを倒すことが目的となり、すなわち今までの写真の撮り方の方向はそのままで、スペックで追い越そうという考え方、User視点での斬新なアプローチを忘れている。このSonyの変化に不満をつのらせて、2年前に主軸をFujifilmに移行しました。これまで蓄積したSonyレンズ資産はまだもっており、これを生かすか、全てを売り払うかの決断のためにSony alpha1を買ったのに、数週間使っただけで、撮る気もおきなくなりました。
ブチ切れてSony資産を全部ほうりだしてFujifilmに集中する方向に向かいつつあります。突然気に入った絵がとれてコロッと態度を変えるかもしれませんが、ここ数日が天下の分かれ目です。