小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その106/新宿御苑日記 その2  85mm, F1.2の意義は?

2017-10-29 22:21:27 | 日記
自然教育園日記 その106/新宿御苑日記 その2  85mm, F1.2の意義は?

Canon EF 85mm F1.2の意義を追求しています。

自然教育園日記 その106
2017-10-12


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + (レンズアダプターCommilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)

このあたりの写真は、ボケを追求するきっかけとなった、マイクロフォーサーズ用フォクトレンダー25mm F0.95を使い始めた時の夢のような超ボケを思い出させます。マイクロフォーサーズ、F0.95の面白さをフルサイズにシフトしたいと思いContax/Zeiss 85mm F1.4、Sony FE85mm F1.4 GMに続いてCanon EF 85mm F1.2に行き着いたという長い旅があるのです。Canon EF 85mm F1.2はSony FE85mm F1.4 GMが出来なかった夢のようなボケを提供できる可能性があります。


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + レンズアダプター + 接写リング16mm


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + レンズアダプター + 接写リング16mm

夢のようなボケを作るには、背景の取り込み方が成否を分けるようです。

2017-10-18

Sony alpha7RII + Sony/Zeiss FE 35mm F2.8 + 接写リング10mm

話は変わって、広角レンズ接近撮影にはどういうシステムがいいかを色々トライしているのです。今まで18mmを中心に攻めていたのですが、この日は35mmにしてみました。この写真はピントが合っていませんが、バックのボケが妙に魅力的です。この時から、広角レンズでのボケにがぜん興味を持ちました。広角レンズ18mmでボケを作るのは難しいから今まで念頭になかったのです。85mmでは完全にボケてしまうバックを適当に残しながらボケさせ、バックの情報をコントロールできれば、新しい表現ができるに違いない。この為にはどのようなレンズがいいのだろうか?


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2

驚いたことに、Canon EF 85mm F1.2を風景に使った場合、バックのボケがとても美しい。
Canon EF 85mm F1.2近景の対象における焦点の合った部分とボケの対比の面白さばかりではない、 遠景のボケの中にもF1.2の魅力が隠れているに違いない。この写真1枚で、当方はキャノンのレンズにがぜん興味がわいてきた。 ツアイスが油絵の透明絵具の様であるのに対して、キャノンは水彩の透明絵具の様であるのかもしれない。


Sony alpha7RII + Zeiss distagon 21mm F2.8 + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM

これまでの広角接近18mmと35mmの中間をとって、21mmを使ってみました。完璧なレンズと思っていたZeiss distagon 21mm F2.8に一つの疑問が生じました。以下の10-27の撮影でも同じ印象を持ったのですが、Zeiss distagon 21mmがZeiss distagon 18mmで気になっていたダルな色合いをかもし出しているのです。特に空の色が悪い。マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EMの悪影響なのでしょうか?  キャノンEFレンズの色彩コントロールがあまりにも優秀だから、それと比べるからなのか?


新宿御苑日記 その2 
2017-10-27


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + 接写リング16mm


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + 接写リング16mm


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + 接写リング16mm


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + 接写リング16mm


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + 接写リング16mm


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2


Sony alpha7RII + Canon EF 85mm F1.2 + 接写リング16mm

Canon EF 85mm F1.2に関して、自然教育園での印象とほぼ同じ印象を持ちました。これまでずっと手持ちできたけれど、もっとバックに注意を払う余裕を得るには三脚が必要ですね。

さて、バックを意識した広角接近撮影の話です。


Sony alpha7RII + Zeiss distagon 21mm F2.8 +マクロ・レンズアダプター

バックの情報を残しながら対象を浮かび上がらせる。この写真は少しその方向が出ているように思いますがいかがでしょうか? マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EMはヘリコイドで接写の程度をコントロールできるので、対象を浮かび上がらせバックのボケを
どの程度にするかをかなり自由に調節できます。


Sony alpha7RII + Zeiss distagon 21mm F2.8 +マクロ・レンズアダプター

しかし、やはりバックの青空の色が気になります。ホワイトバランスで調節出来るか?


Sony alpha7RII + Zeiss distagon 21mm F2.8 +マクロ・レンズアダプター

ボケのコントロールはまだまだです。しかし、キャノンレンズがこれほど繊細だったとは。そういえばSony alpha7RIIIが11月に発売になります。RIIの高画素数は平行移動で、連写速度やAFが改良され37万円くらいでうりだされるそうです。当方はきっと、2台のRIIのうち一台をRIIIに切り替えるでしょう。ソニーのおかげでいろいろなレンズに出会うことが出来たことに感謝します。しかし、これまでなぜキャノンカメラが一世を風びしていたかを垣間見た気がして、キャノンの存在を無視できなくなりました。
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自然教育園日記 その105 接写リングの活躍―4

2017-10-14 20:32:41 | 日記
自然教育園日記 その105 接写リングの活躍―4
2017-10-8~12
Canon EF 85mm F1.2の試写です。Canon EFはカメラとの電子接点が作動しないと、MFで絞りも距離も動かせないというAF指向に徹底した、Canon以外のカメラに接続するには厄介なレンズです。しかし、Canonレンズは豊富なバリエーションがありますから、Canon EFレンズをSony alphaフルサイズに付けることができるレンズ・アダプターがちゃんと存在しています。7万円くらいのMetabones, 3万円くらいのSigma、 8000円くらいのCommilite があります。マップカメラさんはシグマを薦めましたが、単純に安さに魅かれてCommilite を購入。でもいまのところ接写リングをかましても問題なく動いています。電子接点がついているので、一応AFが出来るようです(マップカメラさんはCommilite のAFは信用できないと言っていましたが)。当方の接近撮影は全てMFですから、AFはどうでもいいのです。

2017-10-8

Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 10mm+16mm)+ Canon EF 85mm F1.2

F1.2はSony FE85mm F1.4GMに比べて、さすがにボケボケが激しい。


Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 10mm+16mm)+ Canon EF 85mm F1.2


Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2

この日はまだまだつかみきれずにF1.2試写を終了。

次に広角接近撮影です。ニコンレンズをSony alphaフルサイズに付けるレンズ・アダプターでフォクトレンダーのクロース・フォーカスのようにヘリコイドが付いているマクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EMを購入。これでニコンマウント広角レンズでの接近撮影が容易になりました。


Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm


Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm

2017-10-9
再びF1.2に挑戦。今日は接写リングを16mmオンリーにして、背景を多めに入れてみました。F1.2はボケボケが激しいから、すこし離れてもボケを生むことが出来るに違いない。多めのボケ背景で幻想的劇場を作れるかもしれないと思ったのです。


Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2

珍しい、ホトトギスとバッタさんの組み合わせ。折角いい場面に出会ったのに、十分撮れないうちにバッタさんに逃げられました。


Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2


Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2


Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2

いい劇場場面を作れずにこの日も終了。


Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex)+ Canon EF 85mm F1.2

接写リングをはずして、85mmオンリーで撮ってみました。ホウジャクの影を追いました。
Canon EF 85mm F1.2は結構面白い雰囲気を作ります。

ここから先は広角接近撮影。


Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm

意外なことに、接近広角撮影により舞台設定が面白く撮れました。ホトトギス劇場にバッタさん登場という場面。


Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm


Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm

このアカスジカメムシは何日もこの場所にへばりついています。ずっと同じ所にいる虫なぞ他にいるかな? よほどまずいか、まずそうに見える虫なんでしょうね。



Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm


Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm

ホウジャクはかなり神経質で、同じ場所に数秒もいません。接近撮影できるのは珍しい。

2017-10-12
この日は、アップしようと思う絵は接近広角レンズによる1枚だけ。Canon EF 85mm F1.2はアップしたい写真は無し。Canon EF 85mm F1.2のメリットはまだまだつかめません。


Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm


ここまで、がんばっている
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2と
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Canon EF 85mm F1.2にはほとんどのケースでND8のNDフィルターを付けています。
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自然教育園日記 その104 接写リングの活躍―3

2017-10-07 18:52:59 | 日記
自然教育園日記 その104 接写リングの活躍―3

2017-9-30

久しぶりにSony FE85mm F1.4 GM+接写レンズによるボケボケ接近撮影に挑戦。面白くなって、今日は全部ボケボケ写真になりました。なるべく全体に天国的にボケっとした写真を選んでみました。全部ボケだとヘキエキとするかもしれませんが、試みですから、お付き合いください。今日さらにボケボケを極めようと、中古キャノンEF85mm F1.2Lを買ってしまいました。1kgもあるガラスの塊です。今使っているSony FE85mm F1.4 GMは820g、これでも重たいのに、さらに重たい。手持ちのレンズ2本(Contax 85mm F1.4とContax 100mm macro F2.8)は下取りでおさらばになりました。さらに、キャノンEF用のレンズアダプターも買って(安物を買ったのでどうなることやら)、用意は整いました。明日からF1.2の試写に入ります。天国の上の天国を見ることが出来るか、はたまた地獄へ落ちるか???


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm ツリフネソウ


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm ツマグロヒョウモン(オス)


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm ナガボノシロワレモコウ


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm シロヨメナ


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm フジバカマ


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm ワレモコウ


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm イヌショウマ


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm カリガネソウ+シロヨメナ

これだけは、うしろのシロヨメナを見せるために徹底的に絞って(F16)いますが、これ以外はF1.4の開放です。


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM + 接写リング10mm+16mm ホトトギス+イヌショウマ

これもちょっと絞った(F5.6)かな。


明日のF1.2試写が楽しみだな!
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自然教育園日記 その103 接写リングの活躍―2

2017-10-05 19:12:30 | 日記
自然教育園日記 その103 接写リングの活躍―2

2017-9-29
これまで、接写リングを付けたことのなかった、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFとライカ・テレエルマー・M135mm F4に接写リングをつけて、マクロ的に使ってみました。接写リングの効果はSony 135mm F2.8 [T4.5] STFの方が大きく30cmくらいまで寄れるようになり、マクロ的に使えました。ライカ・テレエルマー・M135mm F4は40cmくらいかな。ファインダーでのぞいた時にはSony 135mm F2.8 [T4.5] STFのボケは面白かった。しかし、チャンと貼ってみると、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは眠くなるし、魅力的な局所的(対象内部での)ボケがでない。ライカ・テレエルマー・135mm F4はファインダーでのぞいた時にはそうは思わなかったのに、貼ってみるとビックリする絵を作る。 その104にのせますがマクロ的に使ったときにSony FE85mm F1.4 GMが局所においても徹底したボケを生み出すのに比して、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは局所の魅力的ボケが出せない。以前も同じ結論になったのですが、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは局所的ボケより遠景のボケに使うべきと思われます。ライカは困りました。今日下取りに出すと決心して、手続きをしたのですが、下取りを取り消そうと思い始めました。

以下、Sony alpha7RII+ Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm


Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm カリガネソウ+イヌショウマ

このような遠景ボケが入る場合はいいのですが。下のように遠景が無い場合は、対象が大きくボケないのです。


Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ツリフネソウ


Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ノハラアザミ+モンキチョウ


Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm


Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ノハラアザミ+ツマグロヒョウモン(オス)


Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm シロヨメナ


Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm イヌショウマ

以下からライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm


Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm ツリフネソウ+クマバチ


Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm

F4ですから、ボケを期待して撮ったのではなく、単に接写リングでマクロ的に使えるかを試したのですが、この写真のこの切れ味にはビックリです。ライカは時々恐ろしい絵を見せますね。いつもでないですけど、やっぱりライカは特別なのかなと思わせる絵です。これで下取りに出すのをやめるかもしれません。しかし、困ったことにどんな時に恐ろしい絵を見せるかがわからない。


Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm カリガネソウ

以下、ベスト・モーメント・キャプチャーです。


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
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自然教育園日記 その102 接写リングの活躍 その1

2017-10-01 20:02:01 | 日記
自然教育園日記 その102 接写リングの活躍 その1
2017-9-22, 24, 26
ふと気が付いて、Zeiss Planar 100mm macroに接写リングを付けた撮影をしてみました。Zeiss Planar 100mm macro(コシナ製)はマクロにしてはあまり近づけない。フルサイズカメラではこれがネックでしばらく使っていなかったのです。ところが、接写リングを使えば、十分近づけることがわかりました。ずっとZeiss Planar 100mm macro(コシナ製)はマクロでは一番と思っていたのですが、以下の様にやっぱり一番です。解像のすばらしさと、ビビットなスリルを持ち合わせているのです。


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング ツユクサ 


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング  ユウガギク(柚香菊)


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング ヒメジソ


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング 


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング ツリフネソウ


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング ゲンノショウコ


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング

今年は、やたらあちらこちらでゲンノショウコの花が咲いています。昨年までは、水生植物園の片隅でちょこっと咲いていたのに。とても面白い色と形なので、当方のお気に入りの花です。


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング カリガネソウとヒガンバナ

この場所はカリガネソウとヒガンバナが同じ画面に撮れる唯一の場所なので、毎年撮るのですが、毎年大した写真にはなりません。


Sony alpha7RII + Zeiss Planar 100mm + 接写リング ヤマホトトギス

ここからはベスト・モーメント・キャプチャーの面白さです。


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

ベスト・モーメント・キャプチャーで表情を狙います。


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー イヌショウマ


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー

ベスト・モーメント・キャプチャーによる蝶の飛び姿収集は、まだまだ続けます。


Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm ベスト・モーメント・キャプチャー  ツマグロヒョウモン(メス)

ここからは広角接近撮影の試みです。


Sony alpha7RII + Sony/Zeiss FE16-35mm + 接写リング  シロバナサクラタデ


Sony alpha7RII + Sony/Zeiss FE16-35mm + 接写リング ツマグロヒョウモン(オス)

接近広角撮影、Sony/Zeiss FE16-35mm + 接写リングをここのところかなりトライしています。 10mm接写リングをかましての撮影は、使用焦点距離25~35mmで、レンズ面からの撮影距離は10cm程度。これ以上の広角では接近しすぎで撮影が難しい。Zeissの解像により、きれいな絵が撮れるのですが、虫が逃げるからファインダーをのぞきながら撮るチャンスは少ない。この接写リングはAF出来るのですが、AFはなかなか思ったところにピンが合わない。そこでめくら撮りとなるわけで、メチャメチャ歩留まりが悪い。その割には、異次元的印象を作り出せていません。もっと広角で撮れればいいのですが、今のところ無理。もう一歩の工夫はないものか?


Sony alpha7RII + Sony/Zeiss FE16-35mm + 接写リング ツリガネニンジン

暑くなったり涼しくなったり目めぐるしく気温が変化するせいでしょうか? 終わったはずのツリガネニンジンとかカワラナデシコとかが、またもや咲いたりしています。


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