小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その130 FujifilmGFX50Sによる花撮り

2019-02-23 21:53:16 | 日記
自然教育園日記 その130 FujifilmGFX50Sによる花撮り
2019-2-21, 22
自然教育園の春の始まりを告げる花、セツブンソウとユキワリイチゲが咲き始めました。鳥撮りはほっておいて、花の撮影に入ります。
同じレンズPentaxFA645 120mm macro F4を使って、フルサイズSony alpha7RIIIと645中判FujifilmGFX50Sの対決をしてみました。

フィールドでは全く条件を同じにして比較することはできませんし、そのようにしようとも思っていません。とにかく色々撮って見て、それぞれにいいと思った絵を選択して、その結果を比較してみました。

結果は、あえていうなら、説得力のあるのがSony alpha7RIII + Pentax FA645 120mm macro、美しいのがSony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm F2 + 接写リング、生っぽいのがFujifilm FX50S + Pentax FA645 120mm macro F4。

慣れているせいかもしれませんが、操作性はFujifilm GFX50S に比してSony alpha7RIIIの方が断然優れている。なんといっても重さが違うこと自体が、扱い易さを生んでいる。
いずれのケースも撮りにくい低アングルで三脚+外部液晶モニターを用いてマニュアル・フォーカスしています。LED懐中電灯<閃>でライティングを色々変えて絞りやシャッター速度も色々変えて撮影しています。重たくて操作性が悪いFujifilm GFX50Sはとても不利です。こんな小さな花を進入禁止ロープ越しに低アングルで撮るのは、格闘技に近い、腰は痛くなるし、めんどうになって放りだしたくなる。

ネット上ではZeiss Batis 40mm F2をレンズが設定絞りを無視して、距離により勝手に絞りを決めるといってクソミソに言う投稿がありました。Zeiss・Batisはどのレンズもなにかしら不思議な疑問点を持っています。しかし、当方は接写リング付けて、レンズ前数センチまで近づいて撮影して、マクロレンズ並みに撮れるのでどちらかというと感激してます。Zeiss Batis 40mm F2はZeissの持つビビッドな美しさがあり、やっぱりZeissはいいと思うのです。


Sony alpha7RIII + Pentax FA645 120mm macro


Sony alpha7RIII + Pentax FA645 120mm macro


Sony alpha7RIII + Pentax FA645 120mm macro


Sony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm F2 + 接写リング


Sony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm F2 + 接写リング


Sony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm F2 + 接写リング


Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro F4


Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro F4


Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro F4


Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro F4

次の日(2019-2-23)は昔から使い慣れたマクロレンズでじっくりと撮影してみました。カメラはSony alpha7RIII一本です。
やはり、最も古くから使っているZeiss Planar 100mm macro F2はそのビビッドなスリリングなZeissの慣れ親しんできた味がうれしい。Sony FE 90mm macro F2.8 GはソニーのGレンズの中では最も推薦できるレンズです。この2者は昨日のマクロレンズよりずっと操作性が良い。特に Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8 Gは完璧な操作性を持ち(慣れてるせいもありますが)、操作性がいいと色々の角度から撮影できるから、
絵のバラエティーが広がる。これはとっても重要なことです。


Sony alpha7RIII + Zeiss Planar 100mm macro F2 +接写リング


Sony alpha7RIII + Zeiss Planar 100mm macro F2+接写リング


Sony alpha7RIII + Zeiss Planar 100mm macro F2+接写リング


Sony alpha7RIII + Zeiss Planar 100mm macro F2+接写リング

Zeiss Planar 100mm macro F2はフルサイズで小さな花を撮ると、接近が足りないので、接写リングを一枚かますと丁度良くなります。


Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8 G


Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8 G


Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8 G


Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8 G


Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8 G

ではどれが一番魅力的かとじっと見ると、Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro F4の印象が、一番濃いと思います。そう印象が濃いという表現が当たっていると思います。

しかし、まだFujifilm GFX50Sがダントツということはできません。もっとFujifilm GFX50Sの力を引き出すには、その操作に慣れることと、補佐する機材、例えばその重さに耐える低アングル用三脚が必要です。さらに、FujifilmGFX50Sには純正フジノンレンズを付けなくてはダメかなと思い始めました。645フジノンレンズ3本分70万円の資金は稼ぎ出しましたから実行可能です。しかし、大きな資金投資によって、ますますメリットを出さねばならない重圧がのしかかってくるでしょう。ほんとFujifilmGFX50Sは大変だよ。

今回のトライ、低アングルで外部モニターを使って、ライティングを色々変えて、色々な機材で撮って比較するというのは大変なのです。春の花は色々な方が撮りに来ますから、その度に気を使ってどかねばならない。鳥撮りに飽きた連中が望遠ズームをもってドカドカやってくる時もあるし。

とにかく、FujifilmGFX50Sのマクロ撮影はまだまだ色々やってみなくては。

以下の文は、前回のブログに書いたのですが、そのブログ自体を非公開とした為に、前回のブログを読まなかった方は、突然多くの過去のブログが非公開になって不思議に思っていることでしょう。ということで、今日のブログは消えませんから、前回のブログの非公開のお知らせを再び載せておきます。

<アート考察は過去の記事を含め全て非公開といたします。アート考察にはどうしても他人様の作品を引用する必要があり、残念ですが、これ以上続けることは難しい。また新たな形で自分の考えの表現にトライします。>

アート考察はとっても真面目に書いていました。新たな切り口でアートを考察するこのシリーズは自分にとっても他人にとっても意義あることと思っています。これを非公開とすることは、何かぽっかりと心に穴が開いたようで、本当は泣いているのです。
しかし、文章を書くことより、早く自分の作品を真正面から世に問えるようになりたいと思っています。
ガラス工芸HaLi`s の作品展が4月16日、陶芸文化振興財団の公募展が4月14日最終締め切りで、それまでが勝負。 ここまでに3点の作品を完成させて出展したい。その後個展開催にこぎつけたい。
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自然教育園日記 その129 Fujifilm X-T3プレ撮影による飛び鳥撮り

2019-02-14 18:25:47 | 日記
自然教育園日記 その129 Fujifilm X-T3プレ撮影による飛び鳥撮り

何度も書きますが、当方は鳥撮影が嫌いです。珍しい鳥の珍しいシーンを撮る(珍品ねらい)という方向が嫌いなのです。それなら何で鳥撮りをやめないのだというと、自然の中から何かを発見したいからです。昔の方が自然を何度も写生し、それをもとに絵や工芸品を作り上げてきました。自然を知るために写生をしまくったのです。当方は自然の写真を撮り、これをもとに陶芸をやろうとしています。人の目で普段見えないような自然を新しいカメラ・メカは捉えることが出来る。当方はこれまで見えなかった自然の一面を発見したいのです。これまでの作家さんがなしえなかったことができるかもしれない。だから、新しいカメラ・メカに投資することに積極的です。そして、鳥は飛び鳥だけを狙って撮影しようとしています。


2018-11-14 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-14 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-14 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G

Sony alpha7RIIIは使い易いし、色はいいし、10コマ/秒連写ができるし、この組み合わせは文句ない。Sony alpha7RIIIは本当に推薦できるカメラと思う。しかし、プレ撮影システムがないから、飛び鳥撮影はことごとく失敗する。Sony alpha7RIII やSony alpha9にプレ撮影システムがついていれば、以下のFujifilmに移行しなかっただろうに。現在は645中判カメラFujifilm GFX50S とプレ撮影システムが搭載されているAPS-CカメラFujifilm X-T3の2台体制が中心となってしまった。

プレ撮影システムが搭載されているのは
Nikon1 V3
Olympus OM-D E-M1 Mark2
Fujifilm X-T3
の3機種のみである。この比較は最後に書くとして、とにかく当方の持っているのはFujifilm X-T3である(Nikon1 V3は売ってしまった)。これに対応する飛び鳥撮り用レンズはフジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6であるが、中古でも15万円するので、まだ買ってない。手持ちレンズでなんとかしようと色々あがいた。 Borg60EDやBorg55FLは操作性が厳しくて、よい成果を上げられなかった。Pentax DA200mm F2.8は1.4xテレコを付けて頑張ってみたが、やはり距離が足りなくて、トリミング拡大率が大きくなり画質的に苦しい。


Fujifilm X-T3 + Pentax DA200mm F2.8+1.4xテレコ


2018-12-27 Fujifilm X-T3 + Pentax DA200mm F2.8+1.4xテレコ

こんな時に、どうせFujifilm 2台体制ならば、Fujifilm GFX50S用に買った645中判レンズ、Pentax FA 645 150-300mmレンズをFujifilm X-T3に共用してみてはと思いついた。3.5万円で買った、ボロボロ寸前の中古レンズである。これでPentax 645レンズは3本目であるが、中古・年代物といえどもさすがに中判用レンズはもともと出来がいい。


2019-1-19 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ

この組み合わせでスタートして、最初に飛び込んだのがルリビタキ・メス。


2019-1-19 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ

ルリビタキ・メスの飛び鳥は上手く撮れなかったが、この組あわせは使える感触を得ました。


2019-1-20 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-1-20 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-1-20 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ

次の日カワセミに出会うが、なかなか飛び鳥撮りは難しい。


2019-1-24 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-1-24 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-1-24 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-1-24 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-1-27 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-1-27 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ

だんだんFujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコの組み合わせで
プレ撮影に慣れてきた。しかし、この組あわせは2kg弱で重たい。


2019-2-1 Fujifilm GFX50S + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ

ヒョウタン池の倒木が処理されて、朝日が差し込むようになった。キラキラきれいだったので、Fujifilm GFX50Sで撮る。Pentax FA 645 150-300mmの共用が生きる。


2019-2-1 Fujifilm GFX50S + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-2-1 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-2-1 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-2-1 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ


2019-2-10 Fujifilm GFX50S + Pentax FA 120mm F4 macro

さすが、中判カメラ。セツブンソウがこんな色っぽいとはいままで気づかなかった。


2019-2-10 Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm + 1.4Xテレコ

Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm
Fujifilm GFX50S + Pentax FA 120mm F4 macro
この組み合わせはいずれも2kg弱。この2台体制は付属品とリュックにいれると5kg、さらに小型三脚をいれれば5.5kgで限界を超える。

昨年に続いてユキワリイチゲが不調、カワセミも時々しか現れない。カワセミ以外の飛び鳥撮りはなかなか成功しない。2kgを担いだMFが大変なのである。 5.5.kgを担いで空振りとなるとダメージは大きい。せっかくFujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mmでの飛び鳥撮りに慣れ、この画質にも満足できるのに、この2台体制で10000歩あるき、家に着くと、どかっと座って、ああ疲れたとつぶやくことになる。

フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6に付け替えても、結局同じく2kg弱なので、改善にならない。

このFujifilm 2台体制は暗礁に乗り上げて、現状解決のアイデアもない。


Fujifilm GFX50S + Pentax FA 120mm F4 macro


Fujifilm X-T3 + Pentax FA 645 150-300mm


さて、プレ撮影の比較を述べましょう。



プレ撮影システムが付いていないSony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm Gではここで載せたような飛び鳥は絶対に撮れません(遠くの飛び鳥ならそりゃ撮れますよ)。おそらく、どのミラーレスカメラでも撮れないと思います。ニコン、キヤノンの一眼レフなら確率は悪いが、飛び鳥は撮れます。シャッタータイムラグが小さい事とAF性能がいいからです(Sony alpha9は一眼レフなみにいけるかもしれません?)

プレ撮影システムについて、カメラ雑誌はまったく無視しています。Sonyも無視しています。これだけはっきりとした優劣がつくのに、無視する理由がききたい。ただの無知だとおもいますが。

Nikon1が改良されればベストなのですが、ニコンはNikon1を捨ててますから、絶望です。
Olympusは資金がないから当分動かないでしょう。Fujifilmは鳥撮りなぞ興味ないから軽い望遠レンズを出すことは無いでしょう。残るはSonyさんがプレ撮影のメリットに気づくことだけが、唯一の期待です。システムとしては簡単なことでコストがかかることでもないし。 Sonyさんは名前にあぐらをかいて、社員がぼーっとしていて、世の中の動きを必死に追う姿勢がない(そりゃそれぞれの担当者は担当の事に関しては必死でしょうが、それ以外の周囲の社員の、担当以外の事に関する会社全体の雰囲気の話です)。

Sonyさん今の内ですよ、当方がFujifilmで打開策に気が付いたら、Sony alpha7RIIIの出番が完全になくなります。
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自然教育園日記 その128 晩秋の自然教育園

2019-02-09 11:33:23 | 日記
自然教育園日記 その128 晩秋の自然教育園

自然教育園日記はしばらくご無沙汰でした。仕事が忙しかったこと、ポルトガル旅行の準備、本番、旅行記にずいぶんと時間をさいたことが原因です。でも自然教育園でのフォトウォーキングはそれなりにやっていました。

フォトウォーキングという言葉は、当方が運営するLifeSeq㈱(遺伝子情報解析からバイオ研究をサポートする会社です)のどちらかというとボランティア活動の一環である、<LifeSeq㈱のダイエット楽ナビ>というダイエット支援の連載ブログに登場させた言葉です。https://plaza.rakuten.co.jp/lifeseqaf/
LifeSeq㈱がなぜダイエットに力をいれているかといえば、体重を適正にすることが、健康のかなめであり、人生全て好転させるに最も効果的であると思っているからです。ところが、ダイエットに関する情報や商品はいい加減なものが多い。<LifeSeq㈱のダイエット楽ナビ>は科学的論文情報をもとに何とか皆さんが適正体重をキープして、人生を楽しめるようにと、当方が一生懸命書いているのです。
このブログで、当方のフォトウォーキングに使っているコースとそこで撮ったいくつかの代表的写真を紹介します(ブログ♯60からスタート)。本日から4日間くらい連載しますから、ぜひご覧ください。今ご覧になっているブログに掲載された写真が殆どですが、まとまって載っているので、意味あるかもしれません。<LifeSeq㈱のダイエット楽ナビ>はなかなか訪れる方が増えなくて寂しいので、ぜひ一度訪れてください。

さて、今回の<晩秋の自然教育園>はとんでもなく遅かった教育園のモミジの絵と、晩秋から冬にかけてほんのひと時、美しくなる水鏡の絵を載せます。紅葉は意図したわけではないですが結果的にFujifilm GFX50SとSony alpha7RIIIの対決となりました。木の枝の作る繊細且つダイナミックなパターンと紅葉の対比の魅力を中心に据えて撮影しています。この繊細さと迫力においてはやはりFujifilm GFX50Sに魅かれます。この違いはどうやらレンズの違いではなく、カメラ本体の違い、中判とフルサイズの違いが反映されたものと思われます。同じ趣旨の絵が羅列されますが、それだけ、この紅葉と水鏡の絵に執着があるということで、ご容赦願います。


2018-12-15 Fujifilm GFX50S + Loawa 12mm F2.8


2018-12-15 Fujifilm GFX50S + Loawa 12mm F2.8


2018-12-20 Sony alpha7RIII + Zeiss distagon 15mm F2.8


2018-12-20 Sony alpha7RIII + Zeiss distagon 15mm F2.8


2018-12-20 Sony alpha7RIII + Zeiss distagon 15mm F2.8


2018-12-20 Sony alpha7RIII + Zeiss distagon 15mm F2.8


Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm F4 macro


Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm F4 macro


Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm F4 macro


Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm F4 macro


Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm F4 macro


Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm F4 macro


Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm F4 macro


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G

水鏡は自然の作る抽象画を狙っているのです。


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-400mm G

水面の月にお気づきですか?


2018-11-15 Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm G


次回は、Fujifilm X-T3のプレ撮影システムを用いた鳥撮りの状況をレポートします。お楽しみに。
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ポルトガル旅行 その6 最終回:お土産とポルトガルおよびFujifilm GFX50Sの総評

2019-02-06 14:41:48 | 旅行
ポルトガル旅行 その6 最終回:お土産とポルトガルおよびFujifilm GFX50Sの総評

まずは戦利品・お土産のご紹介から。


オヴォシュ・モーレシュ

最中の皮のようなものに濃い卵黄カスタードクリームが入っている。貝殻とか魚とか海に関係する形をしている。港町アヴェイロの伝統菓子。これが日本の最中のルーツであるとはどこにも書いてない。 
下のベースにしているタイルは、シンドラのタイル屋の床に転がっていた、建築に使う装飾タイルそのもので一枚200円くらいで売っていたもの。パターンの参考に何枚か買った。


オヴォシュ・モーレシュ 貝の形


ポルトガルの一番有名なお菓子 エッグタルト(パステイシュ・デ・ナッタ)


オビドスの特産品、サクランボからつくるリキュール ジンジーニャ
カップ形のチョコに注ぎ飲む。残り少なくなったらチョコといっしょに食べる。


ポートワイン、サンデマンで買った、ポートワインを練り込んだチョコレート 
これはおいしい。


コンペイトウのルーツ、コンフェイト・コンビコシュ。 伝統的作り方で作っているのは一ヶ所のみ、そこで買いました。 


ポルトガルでよくみる伝統柄のイワシの陶器


上、コインブラ大で買ったキーホルダー。ホタテ貝が開いて中に聖ヤコブ像がはいっている。安い割には凝った作り。
右:コインブラ大・マントの学生、クリップ
左:コインブラの街で買った特産品コルク+ポルトガル伝統柄のキーホルダー


コインブラ大で買った、コインブラマントの学生さんと大学が描かれているノート


サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼シンボル・ホタテ貝が描かれたショットグラスとポルトガルのシンボル、ガロ(ニワトリ)のワイン栓


アズレージョの影響を受けたとおもわれる、イワシのポルトガル伝統柄のカップ


単なる、イワシのマグネット


キャベツデザインで有名なボルダロ ピニェイロ社の製品とおもわれる、魚陶器


ポルトガルでよくみる伝統柄のタイルとイワシの陶器


ガロのカップ


コインブラ大のカップ


コンペイトウ風アメ ガロとイワシ模様


イワシの缶詰と思いきやーーー


中身はイワシ形のチョコレート


こちらは本物のイワシの缶詰


上:サンチャゴ・デ・コンポステーラーで買った金のペンダント、約5000円。巡礼者がホタテを食べたので、ホタテが巡礼者のシンボルとなっている。 その中に聖ヤコブ像が入っている。これだけ細かい作りは、サンチャゴ・デ・コンポステーラーでないと見つからない。
右:シントラで買った、フィリグラーナのにせ物(銀線に金メッキ)ポルトガルの伝統的柄、約3000~4000円
左:リスボンで買った、フィリグラーナ(19金を細い線にして、それを細工する)の本物。頑張って、セットになっているペンダントのチェーンもお買い上げ。約7~8万円。


コインブラ大でかった、コインブラ大内タイルと同じ模様の眼鏡ケース


マリア様が現れた奇跡の町、ファティマで買った、マリア様と羊飼いの子供たちのメダル


サンチャゴ・デ・コンポステーラーで買った、ホタテとボタフメイロ(香炉)のブレスレット

本当のポルトガル
今回のツアーはるるぶ・ポルトガルの表紙タイトル、<大航海時代の記憶、世界遺産の町を歩く>そのものであった。このツアーはきっと最終日に登場したるるぶ・おばさんが企画に大きく関与したのだろう。当方はこのタイトルを<海から見たポルトガル>と勝手に勘違いしたわけである。当方にとって、<海から見たポルトガル>は、リベイラ市場のタコ料理だけだった。これは<海>に対するに認識の違いが原因であるだけではなく、決定的な原因は<遺産が現在とリンクしていない>ことにある。リアルなポルトガル、今のポルトガルが見えない旅だったということだ。唯一、タコ料理やファドがリアルなポルトガルであった。
例えば、遺産の中にある大航海時代の彫刻や紋様はアズレージョを経て、今のアートにどう投影されたか? イワシとキャベツ(ボルダロ ピニェイロ社)にしか出会わなかった。 あれだけ、世界を股にかけたポルトガルは今、躍動するポルトガルとは見えない。ただ遺産にうずもれた素朴な国なのか? るるぶ・おばさんがいう、<ポルトガルの法律で、入り口税があるので、入り口は小さくするが、そこから入ると中には見違えるような活気あるポルトガルがあるのだ>という言葉を信じたい。きっとそういうところを見ていないだけなのだろう。毎日、修道院とレストランを転々としているツアー企画が悪いのか? リアルなポルトガルは自由時間に自分で探せということなのか? 日本の1/3しかないポルトガルは世界遺産以外に見せる物はないということなのか? そんなはずは無いと信じる。
ポルトガルはある意味、日本とよく似ている。決して、強い自己主張を表現しないのだ。敬虔なカソリックが根底にあるからなのか? 日本と一度も戦争をしたことのない国、日本の食べものルーツがいっぱいある国、海産物を愛する国。ポルトガルと日本は共同してビジネスを行えば、ポルトガルは今の10倍の活気がうまれるだろうと思うのである。そのように変化したポルトガルが本当にいいのかは自信がないが、この莫大な遺産を現代とリンクさせたいという思いが湧いてくるのである。
具体的にはイメージがないが、当方の現在のテリトリーからいうと、アズレージョ、イワシ、キャベツを越えるなにものかである。若いアーティストの出現を期待する。
もう一つ思い出した具体例、ドンキで売っていたポルトガルのワインはヴィーニョ・ヴェルデ・GATAOだけだった。スペインのワインはいっぱいあるのに。ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデはもっと日本で売れるはずだ。ポルトガルは日本と手を組んで、ヴィーニョ・ヴェルデ(緑、若いワイン)をライト・ワイン(ソフト・ワインの方がいいかな?)として世界ブランド化したらどうだ。

Fujifilm GFX50S 総評
意外なことにこの中判カメラFujifilm GFX50Sはストリート・フォトで活躍した。ストリート・フォト用のレンジスタイル・中判カメラFujifilm GFX50Rを新発売した理由はそこにあるのかもしれない。いい写真がとれないで、最後のころはこの重たくて大きいFujifilm GFX50Sを扱うのが、苦痛になって来た。このカメラの操作性はスタジオ向きにできていることもあって、フットワークがいいとはとても言えない。このデメリットと、内在する中判カメラの魅力が天秤の両端でギッコンバッタンと揺れ動くわけだ。中判カメラの生っぽさ(臨場感)はAPS-Cからフルサイズに移った時より、フルサイズから中判に移った時の方がリアルな実感がある気がする。トリミング拡大した際に感じる、絵のなかにぎっしり詰まっている生っぽさ(臨場感)をどううまく表現するか? これが課題。必ずしも漫然と風景を撮ればいいというわけではなさそうだ。今後が楽しみだな! このポルトガル旅行の後に奄美大島へFujifilm GFX50Sを持ち出した。奄美の中判カメラを期待してください。

もう一つ、この旅でFujifilm GFX50Sにはペンダックス645 45mm 一本で行きましたが、現在、6万円の120mm macro、 3.5万円の45mmと150-300mmの望遠の3本ペンタックス645のオールドレンズを使っています。カメラに比べて大変安いレンズですが、これでも十分645中判カメラのメリットを追うことが出来ることがわかりました。フジフィルム645レンズは20万円前後です。カメラ本体とレンズをフジフィルムでそろえるのが大変と考えて、尻ごみしている方、とりあえずのレンズをペンタックス645オールドレンズから始めることは意義あると主張したい。ペンタックス645レンズはもう一つの重要なメリットがあることに気が付きました。同じペンタックス645レンズをレンズアダプタ―を代えることでフジフィルム645中判カメラとフルサイズ・ソニーα7RIIIあるいはAPS-C・Fujifilm X-T3と共用できることです。これで2台体制を組める。 645では存在しない、12mmや15mmのウルトラワイドレンズも含めて、レンズアダプタ―を介した2台体制については後程、実例をご紹介しましょう。645中判カメラを中心に据えた、豪快な2台体制です。
Fujifilm X-T3はFujifilm GFX50Sのフットワークの悪さをカバーして良く働いた。2台とも手ぶれ補正のないカメラであるが、何の問題もなく撮影できた。Fujifilm GFX50SとFujifilm X-T3はとってもいいFujifilmコンビであった。Fujifilm X-T3はコスパ・ベストのAPS-Cと思うし、現在、Fujifilm X-T3はそのプレ撮影システムを使って、中判ペンタックス645 150-300mmレンズを付けて、鳥撮りに活躍している。これも後程ご紹介いたしましょう。
以上で、ポルトガル旅行記は全て終了です。


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ポルトガル旅行 その5 最終日

2019-02-03 19:43:59 | 旅行
ポルトガル旅行 その5

リスボン

リスボンの市内観光はジェロニモス修道院からはじまる。大航海時代の立役者、エンリケ航海王子が建てたと言われる、ポルトガル全盛時代がここに集約している。歴代の王やヴァスコ・ダ・ガマの墓がある。当然、必見の世界遺産。といっても連日の修道院で、ツアー旅行のグループ行動を脱走して、全日の自由行動を選択した人が3人。我々はここまできたら最後までツアーに行動を託す。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 ジェロニモス修道院


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 ジェロニモス修道院


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 ジェロニモス修道院


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 ジェロニモス修道院


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 ジェロニモス修道院

エッグタルトの本家、パルティス・デ・ベレンがこの修道院の近くにあり、修道院見学の間にガイドさんが買ってきてくれた。皆でほおばる、さすがに本家はうまかった。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8 ベレンの塔

次いで定番コース、テージョ川に面するベレンの塔。ここは大きな河口である。行き交う船を監視し、河口を守る要塞として建てられた見張り塔。

今日は免許を持つ現地ガイド以外に、ポルトガル・るるぶ旅行本の編集者の一人でもあるおばさんが実質的ガイド役をかってでた。ポルトガルは何でも知っているという具合に熱弁をふるう。
何か質問があるか問うから、港はどこにあるのかと聞いたら、何を言っているのか今日は港だらけだ、というバカにしたような返答をいただいた。このツアーの当方のフラストレーションは何も理解されなかった。ここは広大な河口で、遠くに海がやっと見える。河口でも海でもどっちでもいいのだ、当方の望むのは<港>なのだ。るるぶポルトガルのタイトルは<大航海時代の記憶、世界遺産の町を歩く>となっている。これを読めば、ポルトガル旅行は海が全面に出た旅と思うじゃないか。実際は、世界遺産のキリスト教関連建造物の巡礼の旅であった。<大航海時代の記憶、世界遺産の町を歩く>はその通りで文句をいう筋合いではないが、海からみた(海を視点とする)ポルトガルが見たいという、当方の言いたいことが全く理解されない。理解されないことは今に始まったわけではない、 おばさんも一生懸命やっているんだと、この件は心の中で握りつぶす。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8


Canon μ 発見のモニュメント


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8 発見のモニュメント反対側

先頭のエンリケ航海王子、3番目のヴァスコ・ダ・ガマ、12番目のフランシスコ・ザビエル(うしろで見えない)はこちら側でした。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8

ここまではみんなテージョ川に面した公園に存在している。確かにポルトガルの港であり、確かに大航海時代の記憶である。ポルトガルるるぶ・おばさん、文句を言ってすみませんでした。

しかし、こんなもの撮っても写真にならないのだよ。海っぽい本当のポルトガルはどこにあるんだ。あと半日しかない。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 ピカのケーブルカー


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 ピカのケーブルカー


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8

ケーブルカーの上はサン・ペドロ・デ・アルカンタ展望台。海(本当はテージョ川・河口)が遠くに見える。なんとしても海っぽいリスボンの写真が撮りたかったのに、なんでもしっているポルトガルるるぶ・おばさんは教えてくれなかった。

ツアーはここで解散。やっと自由行動の時間となる

ここから直ぐのバイシャ地区、サンタ・ジュスのエレベーターで昇れば、海とリスボンが良く見えたに違いないが、混んでいたのでパスしてしまった。またもやミス。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 焼き栗の風景


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8

フィリグリーナ・ペンダントのお店。金(19金)の細い線を使った繊細な工芸品(本物には国の認定があり、どこで買っても値段は同じそうだ)。作り手がいなくなり消滅するかもしれないと現地ガイドに脅かされて、買いに走る。ツアーの方々もこの店に集まって、何人もお買い上げ。テレビ番組のポルトガル旅行案内で、女優常盤貴子が購入したことでひらひら揺れるドロップ形細工を内在するペンダントに人気が集まっている。家内が買ったのは、現地ガイドさんがしていたこれとは違った形のペンダント、最終章で出てきます。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 フィリグリーナ・ペンダントのお店

この旅の最大の大物買い物をすませて、ぶらぶら歩いてリベイラ市場を目指す。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リベイラ市場 シーフード

リベイラ市場・シーフードを物色していると、黒人の呼び込みさんが当方を捕まえて、タコが上手いから寄ってけと主張する。こうなったら第六感を信じてOKを出す。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8リベイラ市場 シーフード

確かにこのタコ料理はうまかった。緑ワインを飲みながら、食して大満足。やっと海からみたポルトガルに会った。旅のフラストレーションがすっ飛んだ。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リベイラ市場 シーフード

目の前で、生タコをさばいている。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8リベイラ市場 

リベイラ市場はすでに市場でなく、フードコートに変身している。でも楽しそう。リスボンに何泊もするなら、日参しているに違いない。後でも述べるが、ポルトガル旅行を再びするならリスボンを本拠地として、日帰りフリー旅を組み込んだスケルトン・ツアーに決まりだと思う。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8 リベイラ市場の花屋

再び歩いて、中央部のバイシャ地区に戻る。道々、観光そっちのけでお土産を物色する。

観光そっちのけのもう一つの理由は本当のポルトガルを撮りたいから。ここから、歩きながらFujifilm GFX50Sでなんてことない街の風景を撮りまくる。しかし、Fujifilm GFX50Sをもってしても、なんてことない所は、やっぱりなんてことない写真となってしまったのか?? 
最後まで、<本当のポルトガル>と<海から見たポルトガル>は撮れなかった。力及ばず、残念なり。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8 リスボン風景


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景

これは日本と全く同じようなアジフライが売っていたので、おもわず撮る。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景

なぜかピンクの道。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景

タイルの道がうれしい。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景

リスボンの繁華街、バイシャ地区


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景

リスボンの繁華街、バイシャ地区


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン風景

粋なトラムのディスプレイ。
ツアーの方々はみなトラム28番に乗って、市内観光に出かけている。我々は何てことなく、本当のポルトガルをさがして街をウロウロしている。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm F2.8

バイシャ地区の中央、ロシオ広場のカフェで一服。 

ロシオ駅から地下鉄で今日の宿泊ホテルに戻って一休み、その後再びツアーの仲間と合流してアルファマ地区のファドを聞きに行く。有名なカサード・デ・ファド(ファドレストラン)、クルブ・デ・ファドで食事(タコや魚料理を注文)をしながらファドを聞く。ここはいっぱいではいれないと聞いていたが、シーズンでないせいか、余裕で予約できた。演奏は8時半ころから始まり深夜に及ぶ。明日は早いがポルトガル最後の晩であるから、ポトガルに名残を惜しみながらファドを聞く。ファドは本当のポルトガルの一部かもしれない。


Fujifilm GFX50S + smc Pentax 645 FA45mm F2.8リスボン ファド

これでポルトガル旅行はおしまい。 次回は、お土産戦利品の紹介と、ポルトガルおよびFujifilm GFX50Sの総評を書きましょう。





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