小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ニコンD800E  vs ソニーα7R その1(予告編)

2013-11-27 19:11:19 | 日記
ニコンD800E  vs ソニーα7R その1(予告編)

同じイメージセンサーを使っていると予想されている、2台のカメラを同じレンズで比較してみました。と言って、書きだしても今大変いそがしくて、写真を載せる時間がありません。場所は新宿御苑、レンズはツアイス・ディスタゴン18mm、ニコン200mm microの2本。ざっぱくな印象だけ予告編として述べます。
1、JPEG撮って出しで、ツアイスとソニーα7Rの組み合わせの色調や絵は、当方の好みに全く一致。もうここから逃れることは出来ないでしょう。ニコンの色気なさはツアイス・レンズを使っても一向に改善されないもどかしさが、ソニーα7Rで一気にすっとびます。



2、ソニーα7Rは他社レンズを使うことに、まったく配慮がない、といおうか自社レンズを使えと強制しているかの如くです。ソニーさんはなんて馬鹿なことをしているのでしょう。これでカメラにうるさい方々のソニーα7/7R攻撃がはじまるでしょう。そういう方々はそんなに数が多いはずもなく、他社レンズを使いたがる方はソニーα7/7Rユーザーの5%にも満たないでしょう。しかし、かれらの文句の影響力は大変大きいのです。色々お仕着せのセッティングをかいくぐらないと、他社レンズをうまく使えません。現状ではMFライブビュー拡大で苦戦しています。取りあえず出来るのですが、なんとも具合悪い。何かうまい方法を見つけないと実用的ではありません。
3、予想に反して、ソニーα7Rとツアイス広角レンズ、18mmで問題が生じませんでした。アダプターはKIPON FマウントからEマウントです。しかし、ツアイス100mm macroで遠方の木の枝から光が入ってくる場面で、色にじみが起きました。この1枚だけですが。よくみると富士フィルムX-E1にこのレンズを付けた時も枝のまわりに色にじみが生じていました。富士フィルムX-E1も他社レンズに寛容ではありませんから、これらの相性がわるいのか、この100mm macro固有のトラブルなのかは現在結論を出せません。マウントはKIPONのKマウントからEマウントです。ニコン200mm microとソニーα7Rの組み合わせは今のところ問題が生じていません。ソニーα7Rと他社レンズの組み合わせは薄氷を踏むがごとし。
4、それぞれのカメラを使っているときは、使い勝手のよさはニコンD800Eが抜群で、ソニーα7Rはおもちゃのように頼りない。これではプロがちゃんとした写真を撮る時にソニーα7Rは使えないなと思ったのです。ニコンは必要なものはなんでもカメラやレンズにくっつけた。使い勝手はいいが、ぶくぶくに太った。ソニーは明らかに、いらない機能は徹底して削って、軽さを追求した。よって、必要な機能を手早く手に入れることが出来ない。慣れることによってどこまで実用レベルに持って行けるかこれから研究しないとやってられない。
5、よって、スタジオ撮影には、ソニーα7Rを無理して使うより、ニコンD800Eを選択するでしょう。しかし、山で持ち歩くには、勝負は明白で、ニコンD800Eは持てない。ソニーα7Rしか選択の余地はない。
6、さて、当方はこれからどうするか。とても迷っているけれど、先にも書いたように、ソニーα7Rの絵はどうしようもなく魅力的で、逃れようが無い。ソニーα7Rを出来るだけ上手く使う方法と、ツアイス・レンズを追加して、後はそれでやれる範囲の中で写真を撮って行こうと思っている。プロではないのだから、どんな時でも撮れなければいけないと思う必要はない。ソニーα7Rで撮れる範囲で勝負しようと腹をくくり始めている。ソニーはどうしてもAマウントレンズの在庫を処分して、遠からず全てEマウントにしようと思っているに違いない。よって、なかなかフルサイズ用Eマウントを出してこない。ツアイスにとっても、軽量、フルサイズ用Eマウントはなかなかの難問だろうから、開発時間がかる。ロードマップもはっきりしていない。ソニーはどうしてもAマウントレンズとレンズアダプターを買えと言っているのだ。ソニーα7Rの魅力の前には、その路線に乗るしかない。なんということか、あの、デカくて重たい、ツアイス単焦点Aマウントレンズを買うしかない。その為になんとニコンD800Eと大三元ズームを売ることすら考えているのです。さらにソニーα7Rを買い足して2台体制を作ることもマジに考えています。
7、スタジオ撮影、ポートレート、動き物撮影をやろうと思うと後悔するぞ。それでもいい、当方にはどうしてもニコンD800Eと大三元ズームの作る世界(優等生的色気ない絵、重さと肥満的ルックス、オジン的センス全体、ニコンの支離滅裂な上から目線ビジネス)に肌が合わない。これはあくまで、個人的好みの問題でごくごく少数派意見でしょう。touitの時も言いましたが、touitと富士フィルムやニコンのレンズの色調に差を見出さない方は、ニコンD800Eを売ってソニーα7Rを買うことは考えない方がいいでしょう。ソニーα7Rのルックスですか。それは当方にとってどうでもいいことで、ファインダーをつけるならあれしかないでしょう。他にどうしろというのでしょうか? コシナ・ツアイスをつけるとお似合いのいい質感がでますよ。


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最近のカメラ事情 その3

2013-11-23 21:32:40 | 日記
最近のカメラ事情 その3



以前書いた予測図にソニーα7/7Rを書き足しました。予想より早く進行しています。ソニーα7/7Rの出現はカメラ業界に重要な転機を与えるでしょう。カメラを大きく進歩させたと同時に、カメラの崩壊が始まったことを意味するのです。カメラがフィルムからデジタル化され、その変化が咀嚼されたか、されないかという早い段階で、一眼レフがミラーレスへ変化しようとしています。この流れはさらに加速されてカメラのデジタル化、電子化が進むでしょう。
  カメラがスマホに浸食され、カメラ業界の売上予測を下方修正しなければならなくなりました。カメラ業界はスマホに対抗すべく色々な手を打とうとしています。しかし、すでに結論は出ているのです。遠からず、カメラはPCと同様な電子機器に置き換わることは明白なのです。将来、一眼レフがスマホに勝つことは、もはや無いのです。そろばんが電卓に置き換わり、レコードと真空管がCDやハードディスクとICチップに置き換わったように、カメラは電子機器になるのです。唯一のアナログであるレンズも先に述べたようにライトフィールドカメラに変化し、コンピューテーショナルフォトグラフィーと共にデジタル化され、カメラの全てがデジタル化されます。
  日本のカメラ業界はスマホに対抗して、昔のノスタルジーを思い起こさせて対抗するなどという無駄なエネルギーを浪費している場合ではありません。もう、負けは確定しているのです。消費者が新しい流れについて行くことはとても遅れますから、利益確保のために当面の対抗策を講じることは必要でしょう。しかし、1/3の勢力は、スマホをいかに現在のカメラファンのニーズの近づけるかという反対側(敵側)からのアプローチに振り分けるべきでしょう。そうしないと、世界の他の勢力に完全に飲み込まれてしまいます。カメラが電子機器になれば、サムスンであろうが、アジアの何とか会社であろうが、どこの電子機器メーカーでもこれまでのノウハウなして、電子カメラはつくれるのですから。ニコンもキャノンもこれまでの蓄積は決定的な武器にならなくなるのです。
  当方は、ウエアラブル・スマホに大変な興味をもっています。特にメガネ型のスマホです。現在のスマホがメガネで見えると言う意味での興味はほとんどありません。なにしろ現在のスマホにもちっとも興味ないのです。しかし、メガネ型のスマホの持つ意味はとても重要です。即ち、人間の視点あるいは視線あるいは視野がデジタル化されるということがものすごく画期的なのです。つまり、人間の見ているものを、切り取ったのが写真であり、それを時間軸で連続した物が動画です。ということはメガネ型スマホで人間の視点あるいは視線あるいは視野を全てデジタル情報にしてしまえば、現在のカメラのニーズは達成されるのです。これでは言葉がたりません。カメラが人間の視点あるいは視線あるいは視野を越えることができるからカメラは魅力があるわけです。しかし、そんなことをメガネ型スマホに組み込むことは、ライトフィールドカメラに変化し、コンピューテーショナルフォトグラフィーで容易に達成されてしまいます。



  現在の形のカメラは全く必要ないのです。現在でもレコードを真空管アンプで聞いて、デジタルとは違った音を愛でているかたはすくなくありません。そういう意味で現在のカメラを愛する方が残ってゆくことは当然あるでしょう。しかし、現在のニーズおよびそれ以上のものがメガネ型スマホで達成されてしまえば、99%の方は、メガネ型スマホをつかうでしょう。スマホといういい方は正しくありません。メガネ型電子カメラというべきでしょう。
メガネ型電子カメラの持つ意味は、まだまだ深い意味があるのですが、これ以上のアイデアはもしかすると、当方のオリジナルかもしれないので秘密にしておきましょう。
電子カメラの使い方は、撮り方でなく、撮った後の処理の仕方になるのです。報道カメラマンは、ズームアップしたどの表情を使うかを考え、ポートレートカメラマンは、バックをどれくらいぼかすか、肌の色をどう変化を付けるかを考え、芸術家カメラマンは、デホルメして、合成して、反転して、どこまでも追及する。オールドレンズの愛好家は、好きなようにオールド感を出せる。カメラは3Dであるから、3Dプリンターと連動させて、撮影した物が、3Dにプリントされる。撮った彼女の顔は3Dプリンターで再現され、修正も自由自在。私はこんなにきれいだったかしらとおもわずほほえむことになる。
先日、豊通マシナリーのショウルームを訪ねて、Geomagic Freeformという3D画像の編集ソフトを見て、もう夢中になりそうです。それなりに高額ですから、おいそれとは買うことは出来ませんが。3Dプリンターより、まずは3D画像をデジタルに作り上げることです。



なにを言いたいのだ。いえ、ただの徒然なる日記です。先ほど、地味公園で、やっとソニーα7Rの試写をしてきました。ソニーショールームで司会のお姉さんがプロカメラマンに、ソニーα7Rの使い勝手を聞いた時に、プロカメラマンは、わざととは思いますが、一瞬考え込むポーズをしました。それと同じように、当方も現状ではソニーα7Rのいいところと、もしかすると問題になるかもしれないところとが頭をよぎって、一瞬言葉が出ないのです。いろいろいじくってみないと、その問題点が解決するかわかりません。でも最終的答えは解っています。当方が今考えていることは、ニコンD800Eと大三元ズームを売って、ソニーα7Rの二台体制を作るのが一番理にかなっているという心の声にいつ従うのかということです。
  
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奥日光、紅葉の旅、富士フィルムX-E1 2台体制の成果は?その5

2013-11-21 19:33:17 | 日記
奥日光、紅葉の旅、富士フィルムX-E1 2台体制の成果は?その5(最終回)

ヨドバシカメラやマップカメラを訪ねて、ソニーα7/7Rに関する情報を収集しました。
1、ヨドバシカメラさんでKIPONレンズアダプターのNEX対応商品は、試したところいずれもソニーα7/7Rで使えるとのことでした。よって現在はKIPON, Metabones, フォクトレンダー(12月発売)がソニーα7/7Rで使えることがわかりました。
2、いずれのショップでも、他社レンズ(特にオールド)広角レンズは特にソニーα7Rで問題が生じる可能が高い、ソフトで修正が必要という意見でした。35mm以上は大丈夫という情報と、15mm以下は問題だと言う情報がとびかっています。それ以外にも、ソニーα7/7Rで他社レンズをつかうと細かな問題が起きるという情報がありますが、確認はされていません。
3、現在のAPS-C用ツアイスtouitがフルサイズ化される可能性があるという情報を貰いました。これは重要です。近々、富士フィルムX-E1用touit 12mmを買うつもりでしたが、フルサイズ用が出るまで待つかは重大な問題ですよ。しかし、よく考えてみると、これはソニーα7用のツアイスレンズ18mm(APS-C 12mm相当)が生まれるということで、Xマウントに連動するわけではありません。富士フィルムX-E1に連動させるにはtouit 12mmを買うしかないのです。
結局、当方はKIPONのFマウントからEマウント(NEX用)とKマウントからEマウント(NEX用)の2本を購入しました。ソニーα7Rにこのアダプターで手持ちの18mm, 50mm, 100mmの三本を付けて覗いてみましたが、特に問題はありませんでした。この3本が使えれば、当面、ソニーα7/7R用のレンズを買い足す必要は無いかもしれないと思うようになりました。試写したいけれど、仕事が詰まっていて、時間がありません。

また、奥日光にもどります。


フジノン55-200mm

竜頭の滝の上に到着。


フジノン18-55mm


ツアイス touit 32mm


シグマ 8-16mm

これが竜頭の滝、すでに紅葉は終わりです。


ツアイス touit 32mm

竜頭の滝を撮影して、いそいで、中禅寺湖畔に向かいます。夕闇か、紅葉か。しかし、すでに時は遅く、夕闇の写真となりました。


フジノン 55-200mm


ツアイス touit 32mm


フジノン55-200mm

テレビに映されたような紅葉の一端が夕闇の中に垣間見えます。こいつを撮る為に乗ろうと思っていた、菖蒲が浜からの遊覧船は3時半でとっくに終了していました。昨年の上高地に続いて、今年も気を入れた紅葉撮影の旅は欲求不満で終了です。あと1時間早く到着していれば,状況がガラッと変わったのに。
しかたなく、真っ暗なバス停で40分くらいバスを待ちます。家内と越前海岸で吹雪の中、1時間以上バスを待ったことを思い出します。この時は、お土産屋さんの前にバス停があり、お土産屋さんで待っていればいいと思っていたら、お土産屋さんはパタパタと店じまいして鍵を閉めて、自家用車で去っていってしまったのです。あとは真っ暗で二人だけ吹雪の中、最果ての地で、ぽかんとバスを待ちます。予定時間を過ぎてもあまりにバスが来ないので、バス会社に電話したら、雪の中バスは動いていますが、どこを走っているかわからないと言う返事でした。アホかいな。その時、吹雪の中で家内はちっとも動じる様子が無くて、たいしたものだと思ったのですが、今日の方が嫌だというのです。今日はなんせ真っ暗で何もないただの道端のバス停ですから。越前海岸の時は6時近いですが、まだなんとか街灯もあったし、海に明さもあったのです。田舎は暗くていやだというのが家内の弁です。山では午後3時半には大勢を決していないと、バタバタと日が暮れてしまうと考えておかねばならぬ、特に写真撮影においては重要なことです。去年も上高地で同じ目にあったのに、学習しない人だよ、まったく。
   やっと来たバスは意外にほぼ満員、東武日光駅について、またびっくり、駅前に夕食を食べる店がありません。5時半ころ電気のついていたうどん屋さんは当方が入ろうと思った瞬間に電気が消えてもう食べるところがありません。遠くに見える街道沿いのラーメン屋の光を見つけて、やっと夕食にありつきました。これで奥日光、紅葉の旅はおしまいです。ちっとも、紅葉がないし、65点以上の写真もないし、すみません。まあ、今回の旅で、戦場ヶ原はちゃんとした季節に行けば、大した苦労もなく、とても楽しめるコースであることがわかったという収穫はありました。
これから、11月末から12月初旬にかけて2、3回くらい、紅葉に挑戦してみましょう。リベンジなるか? 秋なくして冬の様相ですから焦ります。

撮影の感想は
1、ツアイスtouit 32mmの使い勝手と、作る絵に改めてほれました。当方は、ツアイスがtouitを作ったことにより、ツアイスはとても大きい力を得たのだと思っています。これまでのツアイスのグレードを保ちながら軽量、小型なAFレンズを作れるようになったということです。当然これをフルサイズまで発展させるでしょう。日本の消費者がtouitの持つ意味にあまり関心が無いと言うことがとても理解できません。
2、シグマ8-16mmの色が不満であることと、超広角によって、奇をてらった絵を作ることに懸念を感じて、このレンズを手放してしまいました。しかし、フォクトレンダー12mmやニコン15mmをソニーα7Rに付けると問題が生じることが本当ならば、フルサイズでもAPS-Cでも18mmが限界で、もう少し超広角が欲しいと思っても、シグマ8-16mm以外に打つ手がないということになります。ニコンD800Eと決別する日も近い気がして、今更、ニコン大三元、12-24mmを検討する気はないし。現状、超広角はお手上げです。
3、フジノン55-200mmは存在価値があると思います。軽量で、それなりの絵をつくります。とても使い易いレンズです。一方、フジノン18-55mmは現状、存在価値を見いだせていません。この領域は単焦点がベターと思います。Touit 12mmがほしい。

この一週間後に、ツアイス18mmと100mmmacroに焦点を当てた、富士フィルムX-E1、2台体制での、袋田の滝の紅葉撮影にいったので、そのレポートをご期待ください。
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奥日光、紅葉の旅、富士フィルムX-E1 2台体制の成果は?その4

2013-11-19 19:54:15 | 日記
奥日光、紅葉の旅、富士フィルムX-E1 2台体制の成果は?その4

ソニーα7Rに付けるレンズをどうしよう。いままで気に入っている手持ちレンズと買いたいレンズは何だろうか。手元にあるのはマクロのベストレンズ、ツアイス・プラナー 100mm macro ZK、超広角の魅力、ツアイス・ディスタゴン18mm ZF。当面、欲しいのはさらに超広角、フォクトレンダー 12mm f5.6 aspherical(ツアイス15mmが欲しいけど、高くて買えない)と絶賛レンズ、ツアイス・ディスタゴン21mm。
28mm, 35mm, 50mmあたりはまだ考慮中。望遠はどうしたらいいか全くわからず。レンズアダプター情報が次第に入り始めました。FマウントからEマウントはmuk camera serviceで調達できそうです、MマウントからEマウントはフォクトレンダーで12月発売予定。  MetabonesはこれまでのNEX/EマウントアダプターがフルサイズEマウントでも使えることをいち早く公表しています。 レンズマウントアダプターは何とかなりそうです。 これで最新のAF, ズームレンズはAPS-Cに任せて、フルサイズはAF, ズームレンズと完全に決別て、MFの単焦点クラシックレンズで行きましょう。ツアイスでなければ、結局、落ち着かないのだから、逆らってもしょうがない。素直に従いましょう。一本15万円ですが。ライカレンズはさらに素晴らしいといわれても、そこまでお金が無い。


さて、奥日光の旅に戻ります。
いよいよ戦場ヶ原に入ってきました。


シグマ8-16mm


フジノン70-200mm

白樺かタテカンバかわかりませんが、いずれにせよ葉は落ちて、白い木肌を見せています。当方にはこの白い木肌の列は魅力的パターンです。


フジノン 55-200mm


フジノン 55-200mm


フジノン55-200mm


フジノン55-200mm


フジノン55-200mm


シグマ 8-16mm


シグマ 8-16mm


フジノン55-200mm


オリンパス μ


フジノン55-200mm


フジノン55-200mm

もう夕方に近づいて、天気も雲の間から日がさすまだら模様。


フジノン55-200mm

再び湯川に沿います。


フジノン55-200mm

湯川の水藻が魅力的。


フジノン55-200mm

湯本から中禅寺湖の竜頭の滝まで5km、2時間半のコースなのですが、我々はその2倍くらいの時間がかかっています。日のあるうちに中禅寺湖まで下りて、見ごろと言われている紅葉を撮ろうと思っていたのですが、すでに4時近い。もう日は落ちます。あせって歩きますが、家内のスピードは一向に上がりません。
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奥日光、紅葉の旅、富士フィルムX-E1 2台体制の成果は? その3

2013-11-17 21:01:16 | 日記
奥日光、紅葉の旅、富士フィルムX-E1 2台体制の成果は? その3

今日は、とうとう、マップカメラでフルサイズミラーレス、ソニーα7Rボディーを入手しました。キープしていたKマウントの8割と、ペンタックスK5を下取りに出したら、新品ソニーα7Rボディーを買って、さらにおつりが来ました。ポンコツニコンズーム2本はカメラのキタムラ、A店で総計2800円と言われたのが、そこから5分のカメラのキタムラB店で総計4000円と言われて嬉しくなって売ってしまいました。こんな小さなことなのに、これでがぜん気をよくしました。さらに、マップカメラで予想よりずっと高値を提示してくれたので、思わず、持って行ったKマウントを全部売ってしまったのです。少しは残そうと思っていたのに、こういう結果になりました。これで、当方のレンズ収納ボックスはスカスカで、スッキリです。こうなったら、徹底的に攻めの姿勢でゆきましょう。 あまり好みで無い、使用頻度の少ないレンズは皆売って、本当に欲しいと思っているレンズを買いましょう。ニコン大三元ズームも例外ではありません。さあ、これから大変だ。ソニーα7R中心に大改革が起きるのです。
1、ズーム、AFはミラーレスAPS-C、富士フィルムX-E1へ集中。
2、フルサイズ、ニコンD800Eとソニーα7Rにはなるべく共通の単焦点レンズ。MF中心に攻める。
3、ツアイスとフォクトレンダーを中心に検討。

確定したらお知らせします。当面、ソニーα7Rボディーは、当分デビュー待ちで箱の中。


さて、奥日光湯滝です。急な階段を湯滝にそって下りながら撮影。


ツアイス touit 32mm


ツアイス touit 32mm


フジノン55-200m


フジノン55-200m


シグマ8-16mm

滝の下まで降りて、シグマ8-16mmに代えて撮影しましたが、白飛びしてしまいました。


フジノン55-200mm

湯滝は初めて見ましたが、とても素敵な滝です。


ツアイスtouit 32mm


ツアイスtouit 32mm


フジノン55-200mm

湯滝の下の散策コース。


フジノン55-200mm

湯滝散策コースの先に小滝があります。誰もいなくて、小さいけれどいい滝です。


フジノン55-200mm


フジノン55-200mm

しばらく湯川にそって歩きます。


フジノン55-200mm

湯川のほとりで、東武日光駅前で買った湯葉饅頭を食べて一休み。 店で揚げている湯葉饅頭は結構おいしい。


フジノン55-200mm


フジノン55-200mm

今日はここまで。

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