ダイヤモンド富士への挑戦 その2 西湖野鳥の森公園編
富士山の雲が一瞬にして消えるということを期待して、山中湖を見下ろすパノラマ台に出かけました。このときも5時起きです。何台かのダイヤモンド富士撮影隊がすでにたむろしていました。願いむなしく、富士山は顔を出しません。今日もダイヤモンド富士は撮れず。

Sony alpha7RII + Sony FE16-35mm
同行した鳥撮り名人のたっての願いで、再び西湖野鳥の森公園に向かいます(昨日も西湖に行った時に野鳥公園で撮影しているのです)。公園に入る頃には小雪がちらつき始めました。それでも皆さん鳥撮りに余念がありません。当方の鳥撮りの機材は、万一に備えてcoBORGを持ってきただけです。APS-Cとすると330mmですから、Sony alpha RIIとかSony alpha S ですとdigital zoomで高画質2倍まで持って行けるので660mmまでゆきます。Fujifilm X-T10はdigital Zoomはないので、330mmまでです。
鳥の名前は、皆さんがしゃべっている鳥の名前を何となく覚えていて、後で適当に割り振ってみたにすぎません。きっと間違っているでしょう。こんなような鳥がいたということでご理解ください。

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 ヤマガラ、シジュウカラ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 ヤマガラ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 スズメ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 アトリ

Fujifilm X-T10 + coBORG ヤマガラ
Sony alpha7RIIではなかなか飛び鳥がとれないので、シャッタータイムラグが小さいFujifilm X-T10に切り替えてみました。こちらはdigital zoomがないので、実質330mmと苦しい。ところが、飛び鳥は一つも撮れず。この程度のシャッタータイムラグ(0.055秒)ではとうてい無理なのか? どうやら、ニコン、キャノン一眼レフの皆さんもあてずっぽうで連写して、飛び鳥に当たればラッキーという撮り方をしているらしい。飛び鳥撮りはNikon1 V3のベストモーメントキャプチャーが合理的な気がします。

Fujifilm X-T10 + coBORG ヤマガラとシジュウカラ

Fujifilm X-T10 + coBORG ホオジロ

Fujifilm X-T10 + coBORG ヤマガラ
突然目の前に現れたヤマガラさん。

Fujifilm X-T10 + coBORG カワラヒワ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ
ここからはSony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5です。結果的にSony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5の組み合わせが一番よく撮れていました。もっとも多くの場面で、雪が見えないことから、どうやら、前日の23日に撮ったものらしい。この時はSony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 onlyで撮っていましたから。この時の方が明るかったので、多少ましな絵になったのでしょう。中には飛び鳥もまじっていて、この組み合わせはけっこういいかも。どうせ、あてずっぽう連写なら、Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5でいいじゃないか。

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 キジバト

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 ホオジロ
ここからは、西湖野鳥の森公園に残っていた、氷柱のモニュメント。2月上旬までは、水を流して氷柱を人工的に作っているのですが、いまでは残骸が残っているだけです。それでもちょっと撮影。なんで氷が面白いかというと、色々な形になるので、陶芸のオブジェ―のヒントになるからです。使えそうな形をガンガンのトリミングで引っ張り出しています。

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7S + coBORG
色々な小鳥が集まって騒ぐのを見るのもかわいいものです。餌付しているから集まってくるのです。樹海ギャラリーという管理センターの軒下や、室内のバードウォッチング室から充分撮影できるので、皆さん、ほとんど歩きまわらずに樹海ギャラリーの周辺で撮影していましたが、鳥撮り名人は結構色々な鳥を撮影して御満足のようでした。楽に野鳥を撮るなら西湖野鳥の森公園はいいかもしれません。
さて、昼過ぎには皆さん鳥撮りにも飽きて、早めに東京に帰ることにしました。高速バスを2時間くらい前倒しにして帰路につきました。
ということで、ダイヤモンド富士撮影は不発に終わりましたが、なんだかしらないけれど結構楽しい旅でした。
ダイヤモンド富士を知らない方の為にネットからの他人さまの写真を以下の載せておきます。


山中湖周辺からのダイヤモンド富士撮影ポイントと日時がでています。

タイミングの良い時は、こんなに撮影隊があつまるようです。河口湖花火大会はある期間の毎土日に催されるのですが、右の写真は、河口湖の花火大会に詰めかけたものすごい撮影隊の風景です。我々も2月22日は富士の日ということで特別な花火大会撮影のチャンスがあったのですが、みなさんは花火なぞイヤダといって参加を拒否されてしまいました。当方は、Sony alpha 7Sをつかって、シルエットの富士さんにちょこっと花火が入る絵を撮りたかったのですが、例えば下のような絵です。当方はおそらくもっと富士山のシルエットを強調するでしょう。

当方は例えばこのような、氷と雪の場面に出くわすことを期待していて、おそらく富士山は入れない写真を中心に撮っているはずです。

撮影隊が集まっているところで、一緒に撮影するなどということはパスしたい。だって同じコンセプトの写真しか撮れないじゃないですか。ネットにごまんと出ている写真撮ったって、面白くも無い。
富士山の雲が一瞬にして消えるということを期待して、山中湖を見下ろすパノラマ台に出かけました。このときも5時起きです。何台かのダイヤモンド富士撮影隊がすでにたむろしていました。願いむなしく、富士山は顔を出しません。今日もダイヤモンド富士は撮れず。

Sony alpha7RII + Sony FE16-35mm
同行した鳥撮り名人のたっての願いで、再び西湖野鳥の森公園に向かいます(昨日も西湖に行った時に野鳥公園で撮影しているのです)。公園に入る頃には小雪がちらつき始めました。それでも皆さん鳥撮りに余念がありません。当方の鳥撮りの機材は、万一に備えてcoBORGを持ってきただけです。APS-Cとすると330mmですから、Sony alpha RIIとかSony alpha S ですとdigital zoomで高画質2倍まで持って行けるので660mmまでゆきます。Fujifilm X-T10はdigital Zoomはないので、330mmまでです。
鳥の名前は、皆さんがしゃべっている鳥の名前を何となく覚えていて、後で適当に割り振ってみたにすぎません。きっと間違っているでしょう。こんなような鳥がいたということでご理解ください。

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 ヤマガラ、シジュウカラ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 ヤマガラ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 スズメ

Sony alpha7RII + coBORG (実質330mm)x Digital Zoom x1.5 アトリ

Fujifilm X-T10 + coBORG ヤマガラ
Sony alpha7RIIではなかなか飛び鳥がとれないので、シャッタータイムラグが小さいFujifilm X-T10に切り替えてみました。こちらはdigital zoomがないので、実質330mmと苦しい。ところが、飛び鳥は一つも撮れず。この程度のシャッタータイムラグ(0.055秒)ではとうてい無理なのか? どうやら、ニコン、キャノン一眼レフの皆さんもあてずっぽうで連写して、飛び鳥に当たればラッキーという撮り方をしているらしい。飛び鳥撮りはNikon1 V3のベストモーメントキャプチャーが合理的な気がします。

Fujifilm X-T10 + coBORG ヤマガラとシジュウカラ

Fujifilm X-T10 + coBORG ホオジロ

Fujifilm X-T10 + coBORG ヤマガラ
突然目の前に現れたヤマガラさん。

Fujifilm X-T10 + coBORG カワラヒワ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ
ここからはSony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5です。結果的にSony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5の組み合わせが一番よく撮れていました。もっとも多くの場面で、雪が見えないことから、どうやら、前日の23日に撮ったものらしい。この時はSony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 onlyで撮っていましたから。この時の方が明るかったので、多少ましな絵になったのでしょう。中には飛び鳥もまじっていて、この組み合わせはけっこういいかも。どうせ、あてずっぽう連写なら、Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5でいいじゃないか。

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 コガラ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 エナガ

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 キジバト

Sony alpha7S + coBORG + Digital Zoom x1.5 ホオジロ
ここからは、西湖野鳥の森公園に残っていた、氷柱のモニュメント。2月上旬までは、水を流して氷柱を人工的に作っているのですが、いまでは残骸が残っているだけです。それでもちょっと撮影。なんで氷が面白いかというと、色々な形になるので、陶芸のオブジェ―のヒントになるからです。使えそうな形をガンガンのトリミングで引っ張り出しています。

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7RII + Sony FE90mm macro

Sony alpha7S + coBORG
色々な小鳥が集まって騒ぐのを見るのもかわいいものです。餌付しているから集まってくるのです。樹海ギャラリーという管理センターの軒下や、室内のバードウォッチング室から充分撮影できるので、皆さん、ほとんど歩きまわらずに樹海ギャラリーの周辺で撮影していましたが、鳥撮り名人は結構色々な鳥を撮影して御満足のようでした。楽に野鳥を撮るなら西湖野鳥の森公園はいいかもしれません。
さて、昼過ぎには皆さん鳥撮りにも飽きて、早めに東京に帰ることにしました。高速バスを2時間くらい前倒しにして帰路につきました。
ということで、ダイヤモンド富士撮影は不発に終わりましたが、なんだかしらないけれど結構楽しい旅でした。
ダイヤモンド富士を知らない方の為にネットからの他人さまの写真を以下の載せておきます。


山中湖周辺からのダイヤモンド富士撮影ポイントと日時がでています。

タイミングの良い時は、こんなに撮影隊があつまるようです。河口湖花火大会はある期間の毎土日に催されるのですが、右の写真は、河口湖の花火大会に詰めかけたものすごい撮影隊の風景です。我々も2月22日は富士の日ということで特別な花火大会撮影のチャンスがあったのですが、みなさんは花火なぞイヤダといって参加を拒否されてしまいました。当方は、Sony alpha 7Sをつかって、シルエットの富士さんにちょこっと花火が入る絵を撮りたかったのですが、例えば下のような絵です。当方はおそらくもっと富士山のシルエットを強調するでしょう。

当方は例えばこのような、氷と雪の場面に出くわすことを期待していて、おそらく富士山は入れない写真を中心に撮っているはずです。

撮影隊が集まっているところで、一緒に撮影するなどということはパスしたい。だって同じコンセプトの写真しか撮れないじゃないですか。ネットにごまんと出ている写真撮ったって、面白くも無い。