小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

Sony alpha7RII とレンズ達 その14

2016-09-21 14:57:03 | 日記
Sony alpha7RII とレンズ達 その14
Pentax DA200mm F2.8とSony FE 85mm GM F1.4のテイストの違い-2

2016-9-14, 18
自然教育園は雨ばかり。レンズはいずれも明るいからいいようなものの、雨の合間をぬって撮るものを探すのが一苦労。
以下、Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4。いずれも接写リングを使っています。


Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4


Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4


Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4


Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4


Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4


Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4

以下、Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8。途中でFujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8に換えています。APS-Cですがこちらの方が向いているかも。


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8


Fujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8


Fujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8


Fujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8


Fujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8


Fujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8


Fujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8

撮った時はそれほどでもなかったけれど、修正してアップしてみるとSony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4はいいですね。独特の味がでます。このレンズは重要な位置を占めることになりそうです。 
一方、Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8(途中からFujifilm X-T10+ Pentax DA200mm F2.8を試しています)はこれだけ見れば、望遠レンズとして十分な働きをしていると思います。 しかし、いかんせん、現在の雨降り自然教育園では200mm(APS-C実質300mm)、MFで面白い場面を見つけることが出来ません。コスモスに蝶とかいう場面が向いているのかな? トータル1.5kgを超えると、いまのところ、これを遠くまで持ちださなければならない理由が見つからない。やはり、当方にとって出番の少ない望遠領域ではcoBORG220mmの方がコスパ(効果/重さ)が高い。相変わらず、望遠領域の席は埋まらないようである。
予想通り、最新Sony alpha6300のAFも期待通りで無いようだ(使ってないからよくはわからないが)。部分的には努力の跡がみられる(密かに、根本的にシャッタータイムラグの短縮を図っているらしい。これでやっと一眼レフ並みになっただけなので、大ぴらには言わない)が、まだSony は本当にAFを必要とする場面がわかっていない気がする(会場をグルグルまわる大きな模型の鳥を追尾出来る程度ではしょうがないのである)。 根本的に発想を変えてくれるといいのだが、Sonyならできるはずなのに。 Nikon1のBMCはいいがAFがダメ、NikonはNikon1にこれ以上力を入れる気はないようで消滅に向かうのだろう。残念、期待したのに。  結局、ミラーレスはお手上げ、降参だ。 鳥を撮りたければ、一眼レフに戻ってNikon D500+Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRあたりを買うしかない。でも、これに40万円使うより、Fujifilmが中判ミラーレスを出すまでSony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4で遊んでいる方がずっと面白い。


Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4とSony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8

実測Sony alpha7RII+ Sony FE 85mm GM F1.4(接写リング込み)1450g、Sony alpha7RII+ Pentax DA200mm F2.8 1652g。合わせて3102g、リュックにいれれば、その他のサポート機材を含めて5kgを超す。これで10000歩はぎりぎりトレラブル。しかし、なかなかいい組み合わせだと思います。いずれのフィルターサイズも77mmという仲良さ。
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Sony alpha7RIIとレンズ達 その13

2016-09-15 18:08:41 | 日記
Sony alpha7RIIとレンズ達 その13
Pentax DA200mm F2.8とSony FE 85mm GM F1.4のテイストの違い

2016-9-10, 11 自然教育園

以下、Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4

以下、以下、Sony alpha7RII + Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII + Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII + Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII + Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII + Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII + Pentax DA200mm F2.8


Sony alpha7RII + Pentax DA200mm F2.8

最新の、ソニー渾身の作、Sony FE 85mm GM F1.4とくらべてしまうと、すでに8年以上たっている上に、デジタルズームやAPS-C仕様をかましているPentax DA200mm F2.8はやはり見劣りしてしまう。虫の場合はPentax DA200mm F2.8で撮ってから、30cmくらいに近づいて、虫が逃げなければSony FE 85mm GM F1.4で撮るという具合であるから、撮れた絵はそりゃ近づいて撮ったSony FE 85mm GM F1.4の方が面白い。2枚目を除いて、かなり絵画的な撮り方をしたつもり。Pentax DA200mm F2.8の方は望遠能力ばかり気をとられて、このレンズの美しいボケや柔らかい色調を生かす撮り方をしていなかったことを反省。Sony FE 85mm GM F1.4を持てばひとりでに絵画的、Pentax DA200mm F2.8を持てば望遠を生かしてというように、持つレンズが撮り方を変えてしまう証明みたいなもんです。次回はもっとPentax DA200mm F2.8をかわいがって撮ってみましょう。

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Sony alpha7RIIとレンズ達 その12 ペンタックスDA200mm F2.8

2016-09-10 17:31:00 | 日記
Sony alpha7RIIとレンズ達 その12 ペンタックスDA200mm F2.8

2016-9-8
カメラファンは望遠レンズ派と広角レンズ派に分かれます(標準レンズ派というのは無論ありますが、今回はちょっと置いておきます)。当方みたいに花だの虫だのを撮っている場面では周りの方の90%以上が望遠派です。おそらく70~200/300mmのズームを使っているのでしょう。この望遠ズーム派(望遠レンズはほとんどズームですから、望遠レンズ派=望遠ズーム派です)はレンズが重たいので、普段はそれ以外のレンズを持たないか、あるいは軽いコンデジをサイドにして、望遠ズームで撮れない部分を補うケースが多い。
以前、デジイチおじさんのスタンダードスタイルはキャノン一眼+キャノン望遠ズームに決まっており、当方は<白ペンキおじさん>と呼んでいました。あまりに高そうな白塗りの望遠ズームなので、ひがんでそう呼んでいたのです。最近<白ペンキおじさん>の比率は50%程度でしょうか、ずいぶんと少なくなりました。レンズの色は黒くなりましたが、相変わらず望遠ズームがはばをきかせています。先日の大船フラワーセンターでも、当方以外は全員望遠ズームで花を撮っていました。
当方が花を撮るときはマクロレンズか超広角レンズで、だいたい30cm以内に近づいて撮ります。近づけなときに初めて望遠レンズを使います。離れて望遠レンズで撮った絵と近づいてマクロレンズで撮ったときと同じ大きさの花の絵はどう違っているのか?
以前、ペンタックス100mm macroとペンタックスDA200mmで同じ対象で比較したことがあります。全く違います。マクロは花の写真であり、望遠レンズは花のある風景写真です。
焦点深度の浅いマクロは背景が飛んで、花の中の立体が強調されます。望遠レンズは圧縮効果で、背景が花の周囲にボケていても認識できる程度に写るので、全体が風景ですし、花自体もなんとなく風景っぽいのです。どちらがいいかは好みの問題です。

ただ、望遠ズーム(マクロ仕様のない)でいつも離れて撮ってばかりいないで、たまには接近して花の世界に埋没してみてはどうでしょうかと言いたくなります。

(当方も望遠で花を撮る時がありますが、この時は周囲を含めたストーリー性・メッセージ写真または、色と形のノン・メセージ写真を意図します。花に埋没するときはどうしてもマクロでしょう。)

長々と前座を書いたのですが、ようするに当方は望遠レンズに四苦八苦しているのです。望遠レンズの放浪の旅は一向に終わらない(唯一coBORG(220mm)だけは生き残って、これまでに何度もこの優秀性にふれてきました)。  これまで6回望遠ズームを買いましたが、ちっとも気に入った写真が撮れずに、毎回売ってしまう結果に終わるのです(誤解されるといけないので言っときますが、他人様の望遠ズームによる作品にはいつも感心しており、うまくゆかないのは当方特有の現象です)。Sony alpha7RIIに付ける望遠レンズは空席のまま時が過ぎてゆきました。Sony FE70-200mm F4 Gレンズを買う寸前まで行くのですが、10万円近く払って、まただめかもしれないという不安がよぎって、購入ボタンをポチらないのです。今度Sony FE70-200mm F2.8 GMレンズが発売になりますが、きっと40万円以上で、重さは1.5kgくらいでしょう。 望遠派でない当方が、これは買えません。

先日、酔っ払って、中古ペンタックスDA200mm F2.8をポチってしまいました。このレンズは以前使っており、完璧な望遠レンズだと確信しているのですが、APS-Cからフルサイズに移行した時に売ってしまいました。これだけは売るなという神の声が聞こえたのですが、売ってしまったのです。最近、ネットでふと<ペンタックスDA200mm F2.8はAPS-C用であるがフルサイズでも使える>というコメントを見つけ、マップカメラで半値近い中古を見つけて(このレンズは中古市場にめったに登場しません)、おもわずポチってしまったのです。 F2.8の望遠が6万なんぼで、重さは820gですよ!!  とどいたペンタックスDA200mm F2.8をレンズアダプターを介してSony alpha7RIIにつけるとちゃんとフルサイズで使えます。
これで、Fujifilm Tシリーズにつづく2度目の買戻しです。これが飛び鳥撮りに使えるかは不明ですが、蝶撮りには使えるでしょう。 ペンタックスDA200mm F2.8の実力は知っているので、何にかには使えるはずです。元カノとよりを戻したに過ぎないし、望遠派ではないからワクワクしているわけではないですが、これでしばらくSony alpha7RIIの望遠席の穴をふさいでくれるといいのですが??  明日,試写してみましょう。

2016-9-9 自然教育園
Sony alpha7RII+ペンタックスDA200mm F2.8の試写です。鳥撮りには600mmが必要ですから、以下のやりかたで、600mmまで持ち上げて、使える画質が得られるかを試してみました。Sony alpha7RIIはフルサイズですが、APS-C仕様にシフトすることができます。またデジタルズームがついており、明るさ、画質を落とさずにX2まで拡大できるとされています。




フルサイズ デジタルズームX1 200mm


フルサイズ デジタルズーム X1.5 300mm


フルサイズ  デジタルズームX2 400mm


APS-C デジタルズームX1 300mm


APS-C デジタルズームX1.5 450mm


APS-C デジタルズームX2 600mm


APS-C テレコンX1.4 デジタルズームX1  420mm


APS-C テレコンX1.4 デジタルズームX1.4 630mm


APS-C テレコンX1.4 デジタルズームX2 840mm


Sony alpha7RIIのフルサイズをAPS-Cとしても、ほとんど画質が落ちることはなく、またペンタックス・テレコンX1.4-Sまでは何とか使える(ペンタックス・テレコンX2-Sは苦しい)ことはこれまでの経験でわかっていました。Sony alpha7RIIのデジタルズームは緊急対応として使うものだと思っていましたが、こうやってマジに比較してみると結構使えるかもしれません。もとのレンズの性能がいいとデジタルズームも使えるのでしょう。よって、ペンタックスDA200mmをSony alpha7RIIに付けておけば、APS-C仕様切り替えとデジタルズームで600mmまでもってゆける。すなわち鳥撮りもできるということになります(連射速度、シャッタータイムラグ、AFの問題は目をつぶって)。Sony alpha7RII+ペンタックスDA200mm F2.8フル装備実測1688g。


ちなみに、同じ場面でSony alpha7RII + Sony FE 85mm GM+接写リングだと以下のような絵になります。これはマクロレンズではありませんが、花を撮るか、花のある風景を撮るかの違いはご理解いただけたかな????


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm GM+接写リング


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm GM+接写リング

ここまで、いっさいJPEG画像修正なしで載せました。


Sony alpha7RII (フルサイズ) + ペンタックスDA200mmF2.8


Sony alpha7RII (フルサイズ) + ペンタックスDA200mmF2.8

ペンタックスDA200mmF2.8はいいと思います。ペンタックスDA用レンズアダプター(KIWIFOTOS LMA-PK(A).EM)を介しているのでMFですが(Sony alpha7RIIのAFは全く期待していないので、全然問題ないのです)、F2.8の単焦点200mmを6万円台で手に入れられた。しかもペンタックスDA200mmF2.8はデジタルAPS-C用レンズとして売っているのに、実際はフルサイズで使えるんですよ!!  Sony alpha7RIIにおける望遠レンズの空白を埋めて、このカメラの可能性を広げてくれそうです!!
画質優先のときはフルサイズ200mm、鳥撮りはAPS-C+デジタルズームX2で600mm。
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Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4

2016-09-02 19:27:51 | 日記
Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4
2016-8-30, 31, 9-2
プロカメラマンは口をそろえてLeitz/Leicaがほしいという。当方、レンズのなかでLeitz/Leicaだけはよくわかりません。高いから買えない、買えないから分からない、分からないから高いお金を出す決心がつかない。Leitz のなかでもLeitz Tele-Elmar135mm F4は比較的安いので、Leitz探求の為に買ってみた。比較的安い理由は使ってみるとよくわかる。135mm F4というスペックはどこで使うか悩んでしまうからである。マクロみたいに近づけず、望遠としても不十分。暗いのでボケも期待できない。ポートレートには望遠すぎる。

今回はSony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4いずれも接写リングを使ってマクロ的に使っています。なんで、この2本を並行で使っているかというと、Sony FE 85mm F1.4 GMはまだまだ追求しなければならないと思っているのですが、あまりに重く難しいので、途中で疲れてしまう。こんな時に比較的楽なLeitz Tele-Elmar135mm F4に切り替えて、Leitzの探求を行おうとしているのです。



以下、Sony FE 85mm F1.4 GM。


クサギ


ノハラアザミ


ヘクソカズラ  <屁糞葛も花盛り>のヘクソカズラ



ツユクサは雨にあうと、その色が水滴に滲み出すことに気が付きました。



この色は光の加減ではなく、滲み出していることは花の下の葉っぱが青色になっていることでわかります。<花の青い色素はアントシアニン系の化合物で、着いても容易に退色するという性質を持つ。この性質を利用して、染め物の下絵を描くための絵具として用いられた。>とある。ツユクサは午後には花を閉じてしまう。つぎに登場するミズオトギソウとは反対である。


ミズオトギソウ

この花は2時、3時くらいに開く、それ以外は閉じている珍しい花であるとクラブの先輩から教えていただきました。とっても小さな花です。 


ノハラアザミ




ツルボ

以下、Leitz Tele-Elmar135mm F4


クサギ


ノハラアザミ


ユウガキク


ミズオトギソウ


センニンソウ




ユウガキク


ツルボ

最後の2枚は接写リング+フォクトレンダー・クローズフォーカス・レンズアダプターをかましています。これにより最短焦点可能距離1.5m が1mくらいになり、ノートリで上記写真くらいは撮れるようになります。

Leitz Tele-Elmar135mm F4は古いせいか、Leitzの特徴なのか、色が薄紫色っぽくシフトする時があります。嫌いではないが気になります。Zeissのように攻撃的ではなく、と言って何かを語りかけてくるのだが、今のところうまくつかめない。NIKONがまねしたのではないかなと思うほど優等生的雰囲気を感じますが、もう少し使ってみましょう。


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Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4

2016-09-02 19:14:08 | 日記
Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4

2016-8-30, 31, 9-2
プロカメラマンは口をそろえてLeitz/Leicaがほしいという。当方、レンズのなかでLeitz/Leicaだけはよくわかりません。高いから買えない、買えないから分からない、分からないから高いお金を出す決心がつかない。Leitz のなかでもLeitz Tele-Elmar135mm F4は比較的安いので、Leitz探求の為に買ってみた。比較的安い理由は使ってみるとよくわかる。135mm F4というスペックはどこで使うか悩んでしまうからである。マクロみたいに近づけず、望遠としても不十分。暗いのでボケも期待できない。ポートレートには望遠すぎる。

今回はSony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4いずれも接写リングを使ってマクロ的に使っています。なんで、この2本を並行で使っているかというと、Sony FE 85mm F1.4 GMはまだまだ追求しなければならないと思っているのですが、あまりに重く難しいので、途中で疲れてしまう。こんな時に比較的楽なLeitz Tele-Elmar135mm F4に切り替えて、Leitzの探求を行おうとしているのです。


以下、Sony FE 85mm F1.4 GM。


クサギ


ノハラアザミ


ヘクソカズラ  <屁糞葛も花盛り>のヘクソカズラ



ツユクサは雨にあうと、その色が水滴に滲み出すことに気が付きました。



この色は光の加減ではなく、滲み出していることは花の下の葉っぱが青色になっていることでわかります。<花の青い色素はアントシアニン系の化合物で、着いても容易に退色するという性質を持つ。この性質を利用して、染め物の下絵を描くための絵具として用いられた。>とある。ツユクサは午後には花を閉じてしまう。つぎに登場するミズオトギソウとは反対である。


ミズオトギソウ
  
この花は2時、3時くらいに開く、それ以外は閉じている珍しい花であるとクラブの先輩から教えていただきました。とっても小さな花です。


ノハラアザミ




ツルボ

以下、Leitz Tele-Elmar135mm F4


クサギ


ノハラアザミ


ユウガキク


ミズオトギソウ


センニンソウ




ユウガキク


ツルボ

最後の2枚は接写リング+フォクトレンダー・クローズフォーカス・レンズアダプターをかましています。これにより最短焦点可能距離1.5m が1mくらいになり、ノートリで上記写真くらいは撮れるようになります。

Leitz Tele-Elmar135mm F4は古いせいか、Leitzの特徴なのか、色が薄紫色っぽくシフトする時があります。嫌いではないが気になります。Zeissのように攻撃的ではなく、と言って何かを語りかけてくるのだが、今のところうまくつかめない。NIKONがまねしたのではないかなと思うほど優等生的雰囲気を感じますが、もう少し使ってみましょう。


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