小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その206 2021年秋冬写真展 

2021-10-26 22:43:31 | 写真日記
自然教育園日記 その206 2021年秋冬写真展 
白金自然写真クラブの2021年秋冬写真展が自然教育園で開催されます。
11月20日(土)~2022年1月30日(日)

当方は以下の3点を出展する予定で、今日、プリントを注文してきました。


題名 モミジのオーケストラ
コメント 紅葉ビューポイントは色のシンホニーを奏でます
サイズ 全紙 ヨコ
撮影日 2020-12-13
撮影場所 ヒョウタン池への道
機材 Sony alpha7RIII + Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)


題名 夕日の紅葉
コメント 東屋前のモミジが雨上がりの夕日に突然輝きました
サイズ 全紙 ヨコ
撮影日 2020-12-13
撮影場所 水生植物園
機材 Fujifilm GFX50S+ Fujifilm GF120mm macro F4


題名 紅葉物語
コメント 物語の松は物語を作る
サイズ 全紙 タテ
撮影日 2020-12-15
撮影場所 物語の松
機材 Sony alpha7RIII + Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)

以下は展示しませんが、候補となった写真。全て昨年の12月初旬から中旬に撮影したものです。
このときは 手持ちの機材を総動員して撮影。Sony alpha7RIII + Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)が活躍しています。Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)はこれまで伝家の宝刀と言ってきました。Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)のボケを追求しています。

この時はZeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)がFujifilm GFX50Sに付けられることを知らなかったのです。全体的に見ると、やはりFujifilm GFX50Sでの撮影が魅力的です。今年はFujifilm GFX100S+ Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)とFujifilm GFX100S+Fujifilm GF110mmの対決を楽しみにしています。


機材 Sony alpha7RIII + Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)


機材 Fujifilm GFX50S+ 中一光学 85mm F1.2

大口径レンズ、中一光学のF1.2の意義を追っています。


機材 Sony alpha7RIII + Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)


機材 Sony alpha7RIII + Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)


Fujifilm GFX50S + Fujifilm GF 23mm
この写真を展示会に出したかったのですが、勇気がありませんでした。この角度でこの機材で撮った人はいないに違いないのです。この絵を自然教育園のおじさんおばさんたちが一瞥もせずに通り過ぎることに耐えられないのです。

今回の展示写真は、特別な試みもなく普通の写真ばかりになってしまい、とってもダダ沈みの気分なのです。唯一この写真が希望だったのですが。後悔しています。


Fujifilm GFX50S+ 中一光学 85mm F1.2


Fujifilm GFX50S + Fujifilm GF 23mm


Fujifilm GFX50S + Fujifilm GF 23mm

広角系は見手に人気ないので、出しませんが、Fujifilm GF 23mmはいい絵を作っています。


Fujifilm GFX50S + Fujifilm GF 23mm

縦横比を横長にした絵はちょっと違った印象を与えることをFujifilm GFX50Sは気づかせてくれました。これも展示したかったのですが、パネルを自作しなければならないのが面倒くさくて今年はパスです。来年はなんとか考えましょう。


Fujifilm GFX50S+ Fujifilm GF120mm macro F4

この横長写真は、展示写真よりぜんぜんベターです。


Fujifilm GFX50S+ Fujifilm GF120mm macro F4

このアーチを魅了的に見せるのも横長の絵です。

では展示会をよろしく。お間違いないように、自然教育園のイロハモミジの紅葉はここのところ12月初旬から中旬です。情報を見でから自然教育園にお越しください。

今年の展示会に紅葉の写真を出すには去年以前に撮影したものを出すしか方法がありません。こうやって昨年の撮影を振りかえってみると、後悔することばかりですが、どうしようもありません。Zeiss/Sony 135mm F1.8 (Aマウント)の色とボケにこだわりすぎでした。     特に対象が絶景でない場合はSony alpha7RIIIより明らかにFujifilm GFX50Sの方が見られる絵を作ります。Fujifilm GFX50Sを多用すべきでした。
今年はFujifilm GFX100Sによる細密な絵をねらいましょう。それにGF23mmが思ったよりいい絵を作っています。GF23mm は重たくて、約850gありますからFujifilm GFX100S+ GF23mmで1.75kgとなり広角の難しさもあって、なかなか持ち出さないレンズでした。明日はGF23mmの使い方を初めて本気で取り組んでみます。GF110mmとGF23mmで今年の紅葉に挑戦です。


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コロナ対策 2021-10-21

2021-10-24 22:42:08 | 日記
コロナ対策 2021-10-21
最近コロナ対策を何度か書いてはボツにしています。どうせ読んでくれないか、読んでも賛成しないか、読んでも良くわからないか、であると思うとアップする気がなくなるのです。
ブログは日記と同じだと気楽に考えて、もういい加減に書いたものをいじくらずにそのままアップしましょう。

感染者数が急激に減っています。
専門家はその理由がわからないといっていますが、なさけない。
専門家は逃げてないで、理論的に仮説を出しなさい。

1,当方が考える、その理由とは
① ワクチン接種した者同士の感染率は接種していない者同士の感染率の1/10になる。
② ちゃんとしたマスクをした者同士の感染率はマスクをしていない者同士の感染率の1/10となる。
③ 子供同士の感染率は大人の感染率の1/10である。

この仮定でシミュレーションして、現状を説明できるのではないかと思っている。ウイルスの変異とか、自滅とかいう説も出ているが、上記仮定で十分ではないか。シミュレーションは専門家がやりなさい、できるはず。

2,当方の予想以上に感染者減少スピードが速かった原因は、①ワクチンの感染防止効果が予想以上だったこと、 ②子供同士の感染率が予想よりずっと低かったことの2点と考える。

ただし、ワクチンの感染防止効果が100%、子供同士の感染率が0と言っているわけではない。これは忘れてはいけない重要な点である。

3,さて第6波は来るかという問題は?
②にかかっている。マスクをはずせば、ゆっくりではあるが第6波は来る。マスクをはずさなければ、第6波は来ない。

4,ではマスクをはずすにはどうするか? 
ワクチン接種率を9割までもって行くことだ!
得意の日本人の同調圧力で、日本はここまで行ける。現在8割をこえる区や地域がすでにある。
5才以下の方は全人口の4.7%であるから、どうしてもワクチンが打てない方を入れても、打てる方がみんな打てば9割を超える。

ありとあらゆる手を使って、血眼になって9割ワクチン接種を達成せよ。世界一の接種率だ。
現為政者はぜんぜん甘いよ。合理的に仮説を出して、それに向かってトライする勇気がない。為政者も専門家も仮説が当たらないことを怖がって、安全運転している。
その根本原因は国民が合理的に仮説を出して、それに向かってトライすることの意義がわかっていないから。だから結果が悪いと為政者を袋叩きにする。またトライすればいいだけの話で、トライしなければ結局何もわからずに、ずるずると同じ苦労を引きずるだけの無意味さをわかっていない。

9割ワクチン接種までマスクで耐えることができれば、日本の新型コロナ対策は名実ともに世界一となる。同調圧力の勝利だ。日本の強みは最大限に利用しよう。同調圧力に文句を言う方は、言えばいい。

5,なぜ、9割を越えればマスクが外せるかという証拠は当然ないが、世界的仮説である。変異株で集団免疫の割合の世界的コンセンサスが上がって8割5分となり、安全係数を見越して9割とした。<5割おじさん>なら簡単にシミュレーションできるはず。これはエビデンスではなく、データだが説得材料にはなるはず。

現在のように感染者数が減ったら、周り中に感染者はほぼ0である。ワクチン接種した者同士の感染率は接種していない者同士の1/10になるなら感染者はほとんど生まれようがない。感染者は極めて急速に0に向かう。ウイルスはあるクリティカルポイントから存続できなくなるはずである。

ただし、完璧に0とはならないことを認識することが重要だ。当分の間、例外が必ず存在する。

6、よって、<9割ワクチン接種でマスクをはずす及び規制完全撤廃>を行うには以下の条件を満たす必要がある。
① 海外からの変異株を出来る限りブロックする。100%ブロックは無理。下記と連動させ
てしのぐ。100%ブロックは無理を前提に下記を完備する。
② 万一感染が広がっても、患者を受け入れることができるフレキシブルな医療体制を構築しておく。リスクヘッジは必須。第5波程度がしのげればいい。
③ 感染者を見つけ出し、伝搬をブロックする追跡体制を完備する。専門のチームを作っておく。保健所から独立した専門のプロチームを作れ。
④ 軽症の感染者の後遺症がワクチン接種者では殆ど起きないことを確認しておくことが必須。ワクチン接種者のブレークスルー感染は無症状や軽症だから大丈夫と思われているが、軽症でも後遺症を生じることがわかっている。後遺症の中でも自己免疫疾患に類する疾患は、治療による改善が全く不透明で、看過できない。ワクチン接種者では後遺症が起きにくいことが言われているが、これをはっきりさせておかないとワクチン接種にすべてを賭けて全面規制解除というわけにはいかない。抗体医薬の使い方が上手くなりまた近々飲み薬が認可されれば、後遺症問題は大きく先進して、ほとんど問題なくなるはずである。
⑤ 抗体検査体制を整備し、抗体が下がった人にはワクチンの追加接種をする。抗体ができない人には<感染要保護者>のステッカーを用意する。3回目のワクチン接種をすべての人に行う方向で進んでいるが、抗体検査を重要視する方向に転換してほしい。何故なら、抗体が出来ない人を見出し、救う必要がある。抗体の減少速度をはっきりさせる必要がある。なんでもかんでもやたらワクチンを打つことには賛成できない、変異株発生を助長するからである。シンガポールは8割ワクチン接種でも感染者が増えている。抗体がどうなっているかを測定もしないで、やたら3回目ワクチンを打ってブレークスルー感染者が増加しても、理由を把握して対応法を見つけ出すことができない。またマスク生活に戻るだけである。当方は免疫の専門家だから、抗体価だけが免疫の指標にならないことぐらいわかっている。理想論をグチャグチャ言って何もしないより、完璧でなくとも、分かることできっちりデータを取ることにより次の手が分かる。

7,<9割ワクチン接種でマスクをはずす及び規制完全撤廃を行う>までの途中の道のりは<6項>とは別の話。途中の道をきっちりやらないと、<9割ワクチン接種でマスクをはずす及び規制完全撤廃>は失敗する。

まず実証実験が大切。現在行われている実証実験は研究者から見ると実験になっていない! 現状の実証実験は現場がスムースに動くかを見ることばかりが目的になっている。これは感染対策とその感染防止効果を見る<実験>でなければならない。もう日本中の頭がGoToキャンペーンでいっぱいになっている。当方がいくらわめいても、もう止めようがない。あいまいな実証実験がこの道のりを最初からダメにする。現在はなし崩し的にGoToキャンペーンに向かっている。

必要なのは経済界とオールド感染症専門家の駆け引きではない、科学的実証実験に基づくトライ&エラーの繰り返しなのだ。

モグラ叩きのパワーバランス政治から合理的・計画的政治へ誰が転換してくれるのか??

① withコロナ実証実験では、実験後の感染発生率に関して正しくデータを取るべし。自己申告では甘い。正しくデータが取れない場合は実験とならない、かえってマイナスとなる。
② withコロナ実証実験では、店、旅行、コンサート、球場等の感染対策条件を厳密に設定すべし、いい加減な幅広い曖昧な設定では実証実験にはならずかえってマイナスとなる。
③ 感染対策条件は容易に実行可能でなければ意味ない。例えば感染の有無は使いやすい抗原検査を多用すべし。陰性証明は完璧でなくてもいい。その場で他人に感染させない程度のウイルス保有量であればOKとする。100%の完璧性をグチャグチャ主張し続けるよりは、 70~80%の保証で先に進むべし。
④ 入り口はワクチン・検査パッケージの電子化とかチェック法とかではなく、感染対策を実用的かつ明確な設定とすること、出口は感染率測定を可能なかぎり完璧にすることが重要なのだ。感染率測定がハッキリしないのではやる意味がないではないか。 入り口であるワクチン・検査パッケージの電子化は別の話。これは感染対策とその感染防止効果を見る実証実験の本来の目的には関係ない。 

入り口でモタモタしないで早く正しいデータを出すべき。早くデータを出さないと、 経済界の圧力でGoToキャンペーンが先行し、また海外をマネするやからがマスクをはずし、<9割ワクチン接種でマスクをはずす及び規制完全撤廃を行う>は夢と消えてしまう。

すでに、北海道や沖縄では感染者が増加傾向に転じ始めている。当方は上昇に転じるのは地方から始まると予測している。地方の方が危機意識が低いからである。 遅かれ早かれ東京も下げ止まって、ゆっくりではあるが上昇に転ずるはず。 

<9割ワクチン接種でマスクをはずす及び規制完全撤廃を行う>までの道のりを達成するには今しかない。11月中がリミットだ。選挙で浮かれている場合か。

ウイルス撲滅のクリティカルポイントを越さなければならない。クリティカルポイントを科学的に探らなければならない。
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日光の旅 2021-10-12 その3 なんと東武ワールドスクエア―に行く

2021-10-20 19:48:11 | 旅行
日光の旅 2021-10-12 その3 なんと東武ワールドスクエア―に行く

予想通り、今日は雨。東照宮、平成の大修理の出来を見に行きました。

今日はFujifilm GFX100S + GF50mmがメインです。Fujifilm GFX100S + GF50mmは特に楽しくないのが不思議。雨のせいかな?


Fujifilm GFX100S + GF50mm


Fujifilm GFX100S + GF50mm


Fujifilm GFX100S + GF50mm 見ざる言わざる聞かざる


平成の大修理、かなり明確に修理したというので、ひどいことになっているのではと心配したのですが、うまい具合に修理されており、良かったのではないでしょうか。こういう修理は、最初のケバイ状態に戻すのがいいか、年月が経った趣を大事にするのがいいか議論になるものです。家内は当初の状態に戻すこと、当方は落ち着いた経年状態を大事にすることと意見が分かれます。奈良薬師寺の東寺がいいか、西寺がいいのかということです。 見た所はちょうど良かったのですが、ネットではすでに剥げてきたという指摘があり、技術的に昔の技術に追いついていないのかもしれません。


Fujifilm GFX100S + GF50mm 陽明門


Fujifilm GFX100S + GF50mm 陽明門右の塀


Fujifilm GFX100S + GF50mm  唐門


Fujifilm GFX100S + GF50mm 眠り猫


Fujifilm GFX100S + GF50mm 奥宮(奥の院)への階段
入り口の眠り猫を見落として、先にあるのかと思って進み、奥の院への階段を上がり始めたのが失敗だったのか、幸運だったのか? 雨の中、滑りやすい階段207段を上り下りするのは結構リスキー。ありがたくも徳川家康公のお墓があるパワースポットだそうで、これが徳川家康公お墓への最初で最後のお参りになるかも。

写真は小さな子供を連れた外人夫婦の挑戦です。

奥の院で時間切れ、 東照宮を後に、東武日光駅から東武日光線で下今市へ、乗り換えて東武鬼怒川線で5駅、東武ワールドスクエア駅へ。東武鬼怒川線は単線で、普通電車の駅すれ違い待ち合わせ時間が驚くほど長い(特急を待つ時は大変)、結局40分くらいかかったかな。もっとかかる時もあるそうな。

東武ワールドスクエアは家内が昔から行きたがっていた所。しかし、ネット上では東武ワールドスクエアに対する全く面白くないという酷評とそれを打ち消して東武ワールドスクエアを擁護するコメントがいっぱい乗っています。当方は家内がこういった類の所が好きなことは知っているので、付き合うことにしました。一つだけ共通の目的がありました。コロナ禍が明けて海外に行けるようになったら、どこに行くかを東武ワールドスクエアで考えようということです。

当方は結果として、東武ワールドスクエアは面白かった。その理由は① 建物の周辺に置かれた人や車のミニチュアがとっても楽しい。建物も含めて驚異的な精巧さで作られており、 本物を表現しようとするとんでもないマニアックな根性がすばらしい。② 有名な建物を3Dで上空から俯瞰するチャンスなぞそうあるものでない。そうか、こういう全体像をしていたのかとびっくりである。つまり知っている建物の方が面白く。日本の建物の方が面白い。
海外旅行の件は、エジプトのピラミッド、アブ・シンベル大神殿や敦煌の莫高窟や、行きにくい所はここで見たからもう行くのはやめよう。ここもパス、ここもパスと言っているうちに、特に行きたいところが思い浮かぶこともなく終了となりました。海外では皆が知っている有名な所はもういいや。 日本の有名なところはまた行きたい。なにしろ全体像を知ってから訪ねたら面白いと思うから。

皆さんにも、意外なことに東武ワールドスクエアはお薦めです。


Fujifilm GFX100S + GF50mm 東京駅


Fujifilm GFX100S + GF50mm


スマホ


Fujifilm GFX100S + GF50mm 東京スカイツリータウン


Fujifilm GFX100S + GF50mm 迎賓館


Fujifilm GFX100S + GF50mm  迎賓館


Fujifilm GFX100S + GF50mm 東京国立博物館 表慶館


Fujifilm GFX100S + GF50mm ふじ丸


Fujifilm GFX100S + GF50mm ワールド・トレード・センターとエンパイア・ステート・ビル
ゴジラの気分になれます。


Fujifilm GFX100S + GF50mm エンパイア・ステート・ビル前

眼の悪い方には本物に見えるでしょう?


Fujifilm GFX100S + GF50mm スフインクスとピラミッド


Fujifilm GFX100S + GF50mm


Fujifilm GFX100S + GF50mm アブ・シンベル大神殿


スマホ


Fujifilm GFX100S + GF50mm  バチカン・サンピエトロ大聖堂

例外的にここにはいってみたい。家内は行っているが、当方は行ってない。


Fujifilm GFX100S + GF50mm  エッフェル塔


Fujifilm GFX100S + GF50mm  故宮とワールド・トレード・センター、エンパイア・ステート・ビル、タージ・マハル、ミャンマー・アーマンダ寺院と後ろの山が一緒に見えるところがすごい。


Fujifilm GFX100S + GF50mm このあいだ本物が焼けてしまったノートルダム寺院
スタッフが一生懸命補修中。この園の展示物は毎日手入れしているそうです。台風の時はどうするのですかと家内が質問していました。



Fujifilm GFX100S + GF50mm 法隆寺


Fujifilm GFX100S + GF50mm 春日大社


スマホ 火事で大半が焼失した首里城 これは貴重です。


スマホ

園内で遅い昼食。湯葉うどんが1600円で高いと思ったのですが、おいしい天ぷらがいっぱいついてきて、結構でした。ここのレストランはネットでの評判もよろしい。東武ワールドスクエアは楽しい所ですよ。

下今市で特急に飛び乗って、1時間50分、浅草で夕食用のちらし寿司弁当を買って、日光の旅はこれでおしまい。

追記
後でワールドスクエアのパンフレットを読んでみると、2万本の本物小型盆栽が使われており、ウメ、サクラ、モミジ、イチョウ、法隆寺の周りにはカキが植えられ、ちゃんと花や実をつけるそうです。人形の靴ひもやベルトも独立してしっかり作ってあり(すべての人形かは?)、感嘆します。施設当たりのミニチュア数とかで、ギネスブックに申請したらどうでしょうか?
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日光の旅 2021-10-11,12 その2  湯滝でアユの塩焼きとキノコ汁を食べる

2021-10-19 19:18:10 | 写真日記
日光の旅 2021-10-11,12 その2  湯滝でアユの塩焼きとキノコ汁を食べる


Fujifilm GFX100S + GF110mm

Fujifilm GFX100S + GF110mmはつくづくいい機材だなと思います。前ボケも後ろボケも見事です。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss 24mm

ここからちょっとZeiss レンズ(Distagon, Sony-Amount)をつかいます。Zeissレンズの細密な描写と透明感のある色はこれまた魅力的です。本レンズはフルサイズ用ですが、周辺をちょっとカットするだけで、Fujifilm 中判カメラにつかえます。


Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss 24mm

湯滝にそった急な階段を下ります。上り下りが不得意な家内を、下に降りたら茶屋があって、食べ物にありつけるはずだと元気づけて、なんとか下まで下ります。


Fujifilm GFX100S + GF50mm


Fujifilm GFX100S + GF50mm

ありましたよ、やっぱりここの茶屋では食べられます。しかもアユの塩焼き、キノコ汁、焼オニギリ、その他魅力的な食べ物がいっぱい。


スマホ

ここのアユの塩焼きは抜群にうまかった。丁寧に炭火で焼いているのです。


Fujifilm GFX100S + GF50mm


Fujifilm GFX100S + GF50mm

滝もアップで絵にしようと試みます。

食べ物にありつき一息ついてから、また階段を上るのは家内には無理ですから、湯滝入口のバス停に出て、バスで一駅、湖畔前まで戻ります。


Fujifilm GFX100S + GF110mm

もう三時半過ぎ、夕日が紅葉を照らしています。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm

しつこく水面を撮っていると、今 バスで通ってきた湖畔の道が、夕日で紅葉が浮き立ってきれいです。歩いて来ればよかった、もう一度戻ろうと決心したその時、突然暗くなりました。夕日が山の影に入ったのです。山ではこんなものです。もどるのは あきらめて休暇村に向かいます。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm

今日はよく天気がもちました。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm  休暇村

露天風呂で空を眺めて、ボケっとしてから夕食です。夕食はスタンダードとしました。一定のグレードを有する多い品数の料理でまずまずです。自分で作らなくていいから品数が多いこと自体が家内には嬉しい事です。当方はただただ日本酒をおいしく飲めれば結構。休暇村の食事はプラスαを付けると各段に素晴らしくなる経験をしているのですが、今回は家内が歯の全面工事中で、美味しいものを食べてもあまり意味ないのでスタンダードです。


Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss 24mm

星空を眺める集いが開催されました。しかし、この時は雲ってしまって星が全く見えません。 お話だけありました。秋の星座、ペガスス座、アンドロメダ座、ペルセウス座、カシオペヤ座や当方の星座である魚座の話があったのですが、皆わすれてしまいました。

また明日。

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日光の旅 2021-10-11,12 その1 秋の湯ノ湖を歩く

2021-10-18 19:29:47 | 旅行
日光の旅 2021-10-11,12 その1 秋の湯ノ湖を歩く
緊急事態宣言が解除されました。コロナ禍霧の晴れ間に、本格旅行の準備運動です。勝手知ったる所でのんびりしましょう。前から目をつけていた、日光湯元の休暇村をクリックしたら、10月中に2日だけ空いていました。紅葉は10月初旬から始まるというので、ラッキーと10月11日(月)から一泊を予約しました。
お天気は月曜は午前中晴れ、火曜は雨の予報でした。落ち着いて調べてみると今年の日光の紅葉は遅れていて、湯元の紅葉ははじまったばかりとのこと。ちょっと赤いのがあれば、まあいいかと大きな期待もせずに出かけました。
日光の奥の奥、湯元に出かける時はいつも東武フリー切符を使います。電車の往復と、バスが乗り放題で4600円。 特急を使っても交通費はトータル一人8000円であがります。
そうか、皆さんマイカーで行くんだ。当方の旅行はいつも電車とバス。


Fujifilm GFX100S + GF110mm

休暇村に着いたのが、11時半だったか、天気は上々。


Fujifilm GFX100S + GF110mm

今日は湯元の湯ノ湖周辺一本に絞って、ちらほらの紅葉と、水面の撮影です。機材はFujifilm GFX100S + GF110mmがメイン。
現在進行中の陶絵画のバックに水面パターンを使うので、今日の水面撮影は当方にとってとても重要なのです。いつも満足できる水面が撮れるとは限らないので、Fujifilm GFX100S + GF110mmの力でなんとか使える絵が撮りたい。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


スマホ

Fujifilm GFX100S + GF110mmは2kgになり、右手の腱鞘炎が治らない状態で、きつい撮影です。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm

湖畔の東側の遊歩道路を湯滝に向かって歩きます。西側は結構足場が悪い所があり、家内が湖に落っこちて引き上げるなどということになると面倒なので、東岸だけを歩きます。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm

水面撮影はうまい具合に紅葉が写る場面を見つけることが出来ませんでしたが、陶絵画に使う可能性を持つ絵をかなり収集することができました。


Fujifilm GFX100S + GF110mm

皆さんは水面なぞ興味ないでしょうが、当方にはじっと見ていると絵が浮かんできて、楽しくてしょうがないのです。


Fujifilm GFX100S + GF110mm 湯ノ湖のでっぱり、兎島


スマホ

水面撮影に没頭しています。


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm


Fujifilm GFX100S + GF110mm

実は、湯元について食事をしようと思ったら、全く食事を出す店がありません。最も食事が出来そうな湖畔の日光湯本レストハウスに行ってみると、支配人風のおじさんが一人でコーヒーだけを店頭販売していました。聞いてみると、コロナ禍で従業員をみな解雇してしまって、緊急事態が解除になってもすぐにはレストランを再開できない。このあたりは皆同じで、食べる所は当分ないとのことでした。無論コンビニは無いし、食べ物を手に入れる所は皆無です。当方は湯滝の下の茶屋で食べ物にありつけそうな予感がして、そちらに向かいます。

続きは明日。


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