湖西線の旅 近江高島 その3(最終回)
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
なぜか、稲の穂がほとんど倒れている。台風のせいか。 その倒れたパターンをねらう。
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
だんだん、頭が、山と田んぼのパターンに同調してゆきます。
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
畑での撮影はまったくダメと思っていましたが、後から見てみると、結構善戦しています。皆さんはどう思うか知りませんが、あの棚田をこう撮るかと、自分に結構感心しています。棚田を撮影に来たグループが2,3いました。みんな畑の棚田を満足しているのだろうか。帰り際に、土地のおじさんに、いい写真が撮れましたかと声をかけられました。正直な私は、答えにつまってしまいました。
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
遠くの棚田は綺麗に見える。 あちらの棚田の方がいい写真が撮れるかもしれない、などとかんがえるのですが、いってみると、こちらの方が良かったりするのです。
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックスDA 200mm
遠くの棚田と近くの棚田が重なり合って、幻想的な風景とおもうのですが。
ペンタックスK20D ペンタックスDA 200mm
いくらまっても日が差さない。あきらめて曇り空で撮影して、バス停にもどると、さっと晴れてきます。憎ったらしいこと。
ペンタックスK20D ペンタックスDA200mm
最後にちょっと出てきた★DA200mmはいかがでしょうか。100mm macroとはまた一味違った、幻想的絵が撮れるでしょう。
13時54分、来た時の次のバスにのれました。ラッキイーです。 また一人、途中で御孫さんをつれた御婆さん。さっきの御婆さんかな??
まだ早いのですが、もう疲れたので、帰ることにしました。また琵琶湖の輝きと、民家の瓦の輝きに心を奪われながら、山科に向かいます。あっけない旅でしたか? 心の傷は、そう簡単に癒せないものなのです。
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
琵琶湖の南に近づくと、しゃれた別荘や、プレジャーボートにヨット、とってもすてきなリゾートの雰囲気になります。カナダ、トロントとオンタリオ湖の関係の様に。これほどの環境があればいくらでも素敵な地域を形成できるだろうと思いました。当方はやっぱり海でないと満足しませんが。
当方のワンルームから5分の地下鉄東山駅から、山科まで3駅、そこで湖西線にのれば、誰も観光客のいない自然から、高級リゾート地まで、湖西線で簡単にアクセスできます。これから時あるごとに湖西線の各駅を探検してゆきましょう。
でも、グジ(アマダイ)の開きを肴に、ハクレイの<ひょうたんからこま>を飲む時、6年間、京都の生活が出来たことに対して感謝の気持ちでいっぱいになるのです。もう、それだけで、それ以外のいやなことはどうでもよくなってしまうのです。