小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その11

2015-01-25 20:24:05 | 日記
自然教育園日記 その11

2015-1-25

今日の羽ばたき


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII メジロ


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII メジロ


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII メジロ


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII ヒヨドリ


今日のユキワリイチゲ

Olympus OM-D E-M1 + Olympus 60mm macro


Sony alpha7R + Zeiss Planar 100mm macro


Sony alpha7R + Zeiss Planar 100mm macro


Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm


Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

今日の風景

Sony alpha7R + Zeiss touit 12mm

機材について
1、花撮りには、エーディテクノ5型CL5585H液晶モニターはやはり便利。つけっぱなしで1.5時間くらい撮影しているうちにバッテリーが無くなってしまいました。ON-OFFをこまめにやるか、予備バッテリーが必要です。
2、羽ばたき撮りには、Olympus 75-300mmIIのズームは便利。鳥の飛び出すスピードを考慮して、焦点距離を選択、動きの速いジロなぞ写角を広く撮ることが必要。 鳥撮りには実質600mmまで必要と考えるのが妥当という結論。これより望遠では鳥をファインダーで捉えるのが難しくなるので、常用はできない。
3、ガスレンジの跳ね汚れ防止アルミつい立350円で銀レフ板の代わりとしようとしたが、結局日光をさえぎって、影を作ることに使われたにすぎなかった。対象が遠くて近付けないからしょうがない。状況が適切であるなら、アルミつい立350円で十分と思います。
4、Olympus 60mm macro (実質120mm) はまずまずのデビュー、それなりに使えるでしょう。Zeiss tout 12mm (実質18mm) がそれなりに活躍。
5、倶楽部の方はニコン一眼レフやレンズが軽量化されたことが話題の中心。ミラーレスに移行した連中は、これだけ軽いなら、もう一度ニコン一眼レフに戻ろうかとマジに考えているようです。当方はまたニコンさんコロコロ変えている、ニコン・ユーザーは振り回されてお金がますますかかることになる。でも、お金持ちはドンドンか買えばいいのです。買う価値のある物が存在することは幸せなことです。当方にとって、ミラーレスは色々なマウントのレンズが使えるというメリットにはまっているわけで、お金はレンズにどんどん投入されることになるのです。Olympus 300mm Proは当分発売にならんでしょうから、 次なるターゲットはSony/Zeiss FE16-35mmでしょう。
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自然教育園日記 その10

2015-01-20 21:09:44 | 日記
自然教育園日記 その10

2015-1-20


Sony alpha7R + Sony/Zeiss FE 35mm

液晶モニターを購入。苦心さんたん、花撮り用システムを組む。 モニター(エーディテクノ5型CL 5585H)自体は32000円であるが、バッテリー/バッテリーチャジャー、一脚/取り付け金具、小型三脚/取り付け金具、LEDランプ(Suntech LED170)/一脚 全体ではおそらく9万円近くかかっています。これ全部持つと5kg近い。これだけ投資したのだから、いよいよ本格的、花撮りを開始という感じです。撮影もRAW撮影を開始、今年は花撮りに本気で取り組みます。


Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

現場ではこんな感じです。ユキワリイチゲが遠くにあるのがわかりますか?

今日のユキワリイチゲ。 Sony alpha7R + Zeiss planar 100mm macro








今日のメジロ Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM  ピント、色は間違いなく、Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmIIよりSony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSMが上。







飛ぶ鳥撮影をずいぶんと試みるが、まだまだおよばず。さらに追及する所存。

今日のシジュウカラ


今日のヒヨドリ


今日の新顔 よくわからず?  この3匹の関係はさらにわからず?


今日の風景 Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM



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自然教育園日記 その9

2015-01-17 22:40:18 | 日記
自然教育園日記 その9
2015-1-17
本日はシンプルに。

今日の鳥たち
Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm II

今日のメジロ






今日のカワセミ


水に飛び込むのを皆で待つが、飛び込まず、皆寒さに耐えきれず、あきらめてたちさる。

今日のコゲラ


今日の新顔 シメ


今日のユキワリイチゲ
Sony alpha7R + Zeiss Planar 100mm macro

また一人で、ロープ越しに悪戦苦闘。





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自然教育園日記 その8

2015-01-16 19:01:26 | 日記
自然教育園日記 その8

2015-1-14
自然教育園にはメジロが集まっている場所が、何か所かあります。その場所は移動しますが、いまのところ4か所くらい一定の状態が保たれています。鳥撮りは止めたと言っておきながら、まだ撮っているじゃないかというご指摘は、そのとおりです。半分習慣で、半分まだあきらめず、何とか標本写真でなくて、当方のこれまでのスタンスを変えずにその中に、鳥撮りの居場所をなんとか見つけられないかと、とっても考え込みながら、撮っているのです。今日の鳥撮影は全てOlympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII。







2つ考えています。一つは、もっと鳥の表情を大切にしよう。標本写真でなくて、鳥のポートレートのつもりで撮ろう。虫をくわえているところとか、標本写真として面白い写真をとるのでなくて、鳥の人格でなくて、<鳥格>を尊重しながら、魅力的表情を撮るというスタンスです。 それには同じ種類の鳥を何度も撮ることになります。メジロはそういった試みの対象として気に入っています。 とにかく、ファインダーを覗いて、何かをあれこれ考えて撮りたいということです。

今日はやたらモズに会います。モズの表情はとても魅力的で、アングルによりとても変化があります。この目的には向いているかもしれません。











ヒヨドリはあまりにポピュラーなので、倶楽部の人は話題にもしませんが、表情的にはとても面白い鳥です。
  鳥の飛んでいる姿は、美しい。美しいものを撮ることは当方のスタンスに合致します。この飛ぶ姿をいっぱい撮って見たいという欲望はあります。自然の美しさをストレートに表現するというスタンスには、これはぴったりなのですが、なかなか難しいですね。なんとかうまい方法があるといいのですが。

しかし、Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm IIはまったくピシとピントが合いませんね、どうしましょう。



もう一つの方向は風景として鳥を撮ることです。これもなかなか難しいですね。なんとかこの方向を追ってみましょう。美しい自然の色とパターンだけを追う、混じり気なしに追う。この2つの方向を追いかけても、展示会で受けるとは思いませんが。

さて、ユキワリイチゲの撮影をはじめます。この花は小さくて、進入禁止ロープからかなり離れているために、まずは望遠マクロ、Sony alpha7R + ニコン200mm microから撮影を開始しました。当方が撮影中断して、休憩していると、おばさんが、私も撮らせてくださいといって、ロープをまたいで侵入禁止区に侵入、バカチョンで花を撮影。なるほど女性は大胆である。当方がなんの為に、このロープを尊重して、撮影しにくい対象をどうやって撮るか苦心しさんたんしていたことが、このおばさんは一挙に解決してしまいました。でも侵入区域に入ることを全員が行ったら、その足でいろいろな芽を踏みつぶしてしまって、自然教育園は成立しないでしょう。白金自然写真倶楽部の会員としてそれはできません。





花の開き具合、光のかげん、咲いている花の位置、いろいろ条件がそろわないといい写真が撮れません。ニコン系レンズはボケがきれいで悪くないのですが、このニコン200mm microはいつも書いているように、MFのヘリコイドが雑なので、ピントをシビヤーに合わせることができません。カメラを花に近づけるということは液晶画面が遠くなるということであり、花と対等な位置から撮影すると言うことは極端なローアングルになるということで、このやりにくい状況で雑なヘリコイドでピントをあわせても、手を放した瞬間に、カメラにかかっているストレスがはじけて、もうピントがずれてしまうのです。全紙に延ばせるようなピントではありません。また今度はZeiss Planar 100mm macro か、Zeiss Sonnar 135mmでトライしてみましょう。毎日、自然教育園を訪れることが出来るわけではありません。重たい機材を背負っていっても、うまいタイミングに会えるかわからないのです。花が完全に枯れるまで、トライし続けるしかないのです。今年一年またこのように花と付き合おうと思っています。
このような撮影の為に、外部接続晶モニターを買うか、タブレットによるWi-Fi接続をするか検討中なのです。 ライティングはLEDランプの光が十分届かなくて、これもなんとかしなくては。自然の中で、スタジオ撮影のようなことをしようという魂胆です。

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鳥撮り体制作り その5(最終回)

2015-01-12 19:27:19 | 日記
鳥撮り体制作り その5(最終回)

結論です。
Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm II は期待通りにはいきませんでした。
AF/MFの切り替えがまだうまくいっていないので、AF onlyで比較すると、Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSMの絵の方が比較的生き生きしています。 実質、Olympus micro4/3 600mm とSony APS-C 450mmの違いは現れますが、ピントはSonyの方が合っています。ピンボケよりピントが合った絵のトリミングの方がましです。重量はOlympusが断然軽い。 操作性もOlympus が上。MFにした場合のヘリコイドは殆ど同じくらいに雑です。Zeissのヘリコイドになれていると、この手のチープ望遠のヘリコイドはとうてい満足できません。Olympus OM-D E-M1の絵をこれまで見ていられたのはminiBORG、coBORGを使っていたからでした。Olympus 75-300mm IIは当方の許容範囲すれすれか許容範囲外です。結局レンズがよくないと撮っても楽しくない。Olympus 300mm Proが出たら、どうなるかわかりませんが、現状ではミラーレスは全滅です。鳥撮りする方はキャノンかニコンの一眼レフと望遠ズームをお買いください。いまは中古がわんさか出回っていますから、そんなに投資額はおおきくありません。重たくても我慢です。選択の余地はありません。ミラーレス全滅の原因は鳥撮りのための適当なレンズが無いということです。Olympus OM-D E-M1を推薦していた倶楽部の会長さんも最近、なぜかもとのOlympus 一眼レフをもって歩いています。本格的にタンチョウ鶴など撮るとミラーレスの動体追従能力がまだ一眼レフに追いついていないと悟ったと思われます。結局、八方ふさがりのまま、<鳥撮り体制作り>は終了です。
ニコン、キャノンの一眼レフがマップカメラ・中古にあふれているのはもう一眼レフがミラーレスに移行すると先取りの鋭いマップカメラが読んでいるからです。Olympus 40-150mm Pro + 1.4 テレコに続いてOlympus 300mm Proが出て、問題は解決するでしょう。ミラーレスへの移行は明白です。しかし、現状では<鳥撮りミラーレス>はまだ未完成です。
  自然教育園は、すでにユキワリイチゲの花が咲き始めました。もうSony alpha7R + Zeiss planar 100mm macroの世界になります。鳥撮りは適当にしておきましょう。

Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSMは1月10日、Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mm IIは1月11日の撮影です。


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM


Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSM

気がつかなかったけれど、あとでよく見るとエナガかもしれない?


1月11日
ここからOlympus


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 60mm macro  ユキワリイチゲ


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

この花は小さくて、近づけないのでMacroはトリミングです。それでもMacroの方が比較的ましです。Olympus OM-D E-M1とOlympusレンズは現状許容範囲すれすれで推移しています。やはりOlympus Proレンズでないと使えないようです。

2015-1-12


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

昨日は画質の設定が、送られてきたままのノーマルでした。ファインにしたら、画質が見られるようになるかもしれない(スーパーファインもあったのに気が付きませんでした、再度撮りなおしだ)と、 撮りなおしに出かけました。結果、画質は少し見られるようになったような気がしますがどうでしょうか?
しかし、まだ、マニュアル切り替え、マニュアルアシストの使い方が良くわかっていません。レンズヘリコイドを回転させると拡大するのですが、300mmだと画面が揺れすぎて、うまく使えていません。そのうち、なんとかしましょう。AFだけだと、いまのところ大半はピンボケです。ファインダーでは合っているはずなのに、なんでこんなにピンボケばかりなのだろう。



Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

オナガですか。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

しかし、なんだってこんなにピンボケばかりなのだろうか?


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII ヒヨドリ

相手が大きければ、ちゃんとピントは合うのに。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII 

メジロはやぶの中


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

シジュウカラ、メジロが集まっている所をじっと探せば、ほとんどコゲラさんがいます。コゲラをあまり苦労せずに見つけられるようになったのは進歩と言えば進歩なのでしょう。しかし、まともな写真は一枚もありません。


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

ピンボケ、アオジ。教えてもらってアオジとわかりました。 今日は結構、鳥を勉強しました。Olympus OM-D E-M1はなんでこんなに露出の追従が悪いのだ? 設定がちがっているのかな?


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

何気なく撮ったら、シジュウカラではなかった。ジョウビタキのオスでしょうか?


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmII

今日は午前中のカワセミ・ショーは無かったようです。みなさんカワセミ・ショーを期待して朝早くから集まってきたのに、また夕方来ますとかいって去ってゆきました。

ピンボケの標本写真を並べてどうするのだ!つまらん! どれもこれも写真になっていませんよ。こんなクオリティーの写真しか撮れないなら、鳥撮りはもうやめだ! Olympus OM-D E-M1 + Olympus 75-300mmIIはせっかく買ったからしばらく持って行くけれど、味が無い。Sony alpha6000 + Sony 70-300mm G SSMのほうがまだましだ。最終的には癇癪をおこして鳥撮りは終了です。フルサイズ+Zeiss planar, Distagonでやってきたものから見れば、癇癪起こして当然だ。


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