何かを達成した時(アチーブメントモーメント)の喜びの瞬間を狙って出す広告を、このように呼んでいるようです。
ゲームで課題をクリアした瞬間、フィットネスでひとつの仕事をやり終えた瞬間など、何らかの達成感を抱いたその瞬間に、それを褒めたたえる意味で広告を露出させる手法です。
タイミングを意識せずにインターネットサイトの閲覧などの際に頻繁に表示される広告は目ざわりとして逆効果になる可能性もありますが、やり遂げた時の達成感を味わう瞬間に表示されるものは好意的に受け入れられる可能があるということです。
スマートフォンなど向けの広告を手掛ける米「Kiip」社(注:2010年設立、米サンフランシスコ)は、アチーブメント型広告に取り組んでいるようです。
Kiip創業者に関するサイト(2013.8.21公開)は、https://type.jp/et/feature/4936/です。