NTTグループで研究中のナビゲーション端末の名称です。
ナビゲーションの仕組みは、力を感じさせたい方向に重りを素早く動かし、元の位置にはゆっくり戻す、という人の力覚(力を感じる感覚)、即ち、急に変化する力には敏感で、逆に緩慢に変化する力には鈍感であるという特性を利用しようというものです。
この仕組みは、2004年9月の日本バーチャルリアリティ学会に発表されたのが最初で、その後も研究が重ねられ、現在、製品化・実用化のための開発が進められています。
関連サイトは、http://www.kecl.ntt.co.jp/people/amemiya.tomohiro/research_j.htmlです。