ニコンが9月28日に発売予定の、一眼レフカメラの入門機です。有効画素数は2416万です。
「スマートデバイスで印象的な写真を手軽にシェアできるエントリーモデル」といったフレーズが付けられています。
再生ボタンを大きくしたり、本体背面の右側に主要な操作ボタンを集約したりと、初心者向けの工夫がされているようです。
スマホやタブレットにインストールした専用のアプリ「SnapBridge」によりカメラと接続する(*)ことにより、撮影した写真をスマホやタブレットへ自動転送できるとともに、ニコンの写真共有サービス「NIKON IMAGE SPACE」へ自動アップロードできるようです。
(*)「SnapBridge」アプリにより、カメラとスマートデバイスをBluetoothにより常時接続できる。
本体のサイズは約124×97×69.5mm、重さは約415g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約365g(本体のみ)とのことです。
オープン価格ですが、本体のみが6万円前後(税込み)と想定されています。また、レンズ組み合わせのキットも用意されており、レンズ1枚組み合わせのキットが7万円前後(税込み)、ズームレンズも含めたレンズ2枚組み合わせのキットが10万円前後(税込み)と想定されています。
プレスリリース(2018.8.30)のサイトは、https://www.nikon.co.jp/news/2018/0830_d3500_01.htmです。