俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬の日

2013-11-21 | 俳句・冬・時候




誰(た)もをらず冬日浴びむと歩ききて



冬の太陽をいう場合が多いが、冬の一日をいうこともある。

一日が短く寒くなると、冬日がありがたく恋しく思われる。







暖かい冬日を浴びながら歩くのは気持ちのよいものである。

そのように歩いてとある公園に来たが、何と誰もいないのには驚い

た。






傾きし冬日差したる幹の色



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