俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枯蘆

2024-12-17 | 俳句・冬・植物

 

 

枯蘆や堤を走る部活の子

 

 

 

 

 

 

枯れた蘆をいう。

 

 

 

 

 

 

冬が深まると、蘆の花穂はほおけ、葉は下から落ちてゆき、ついには茎だけが林立する。

 

 

 

 

 

 

寒風に吹かれ、水に映る蘆は蕭条たる光景で、いかにも物寂しい。

 

 

 

 

 

 

川べりに枯蘆が連なって見られた。

その川堤を中学生の部活の子供たちが走っていた。

 

 

 

 

 

枯蘆の倒れ易きを止められず

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬鷺 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・冬・植物」カテゴリの最新記事