俳句の風景

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梅雨晴

2023-06-20 | 俳句・夏・天文

 

 

梅雨晴の川沿ひ足の軽かりし

 

 

 

 

 

 

梅雨の最中に晴れ上がることを梅雨晴といい、梅雨晴間ともいう。

五月晴も同じ意味で、これは新暦五月の晴天ではない。

 

 

 

 

 

 

また、梅雨が明けて何日か晴天が続くことをいう場合もある。

 

 

 

 

 

 

陰鬱な梅雨が続いたある日、綺麗に晴れ上がると、青空を懐かしく思い、嬉しくなる。

 

 

 

 

 

 

梅雨晴の今日、川沿いを歩いた。

久しぶりの晴れに足が軽かった。

 

 

 

 

 

遠き木に目を休めをり梅雨晴間

 

 

 


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