俳句の風景

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百日紅

2024-07-16 | 俳句・夏・植物

 

 

百日紅猫に見られてゐたりけり

 

 

 

 

 

 

ミソハギ科の落葉高木。

中国南部原産。

日本には江戸時代初期に渡来した。

観賞用として庭に栽培されている。

 

 

 

 

 

 

七~九月頃、紅、紅紫、桃、白色などのちりめん状の花弁の花を、円錐状に群がりつける。

 

 

 

 

 

 

花期が長いため百日紅の漢名がある。

樹皮がはがれやすく幹が平滑なので、猿も滑り落ちるということから猿滑と名づけられた。

 

 

 

 

 

 

百日紅が咲いていたので近づいて見ていたら、小屋の屋根の上にいる猫に見られていた。

 

 

 

 

 

歩くこと楽しんでをり百日紅

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (小菊)
2024-07-25 15:05:59
お風呂場の窓から隣家の庭の
百日紅が見えます。

日中窓を明けながら
水仕事をする時、ふと窓を見上げると
窓枠が額縁の様に
百日紅を絵のように飾っています。
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小菊さん (819maker)
2024-07-26 00:05:28
百日紅が絵のように見えるのですね。
よいエピソードをありがとうございました。
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