俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春泥

2024-02-10 | 俳句・春・地理

 

 

春泥や自転車通る森の道

 

 

 

 

 

 

春のぬかるみのことをいう。

 

 

 

 

 

 

春先は雨量が増え、気温もまだ低いので、土の乾きが遅い。

 

 

 

 

 

 

特に凍解け、雪解けなどによって生じる泥濘は人々を悩ませる。

 

 

 

 

 

 

森の中の道が春泥となっていた。

そこに自転車が通った轍が残っていた。

 

 

 

 

 

春泥を恐る恐るに学生ら

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-02-11 19:29:30
春泥・・これも懐かしい感じがします。四方を海に
囲まれているので雪も降りません。その代わり風が
強いのです。昨日は地元の神社の「龍神大祭」へ
ここの神木が龍の顔そっくりに 中国雑技団の奉納
演舞楽しんで来ました。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-02-12 01:25:57
龍神大祭は60年振りだそうで、千人も集まったようですね。
ご神木は写真で見ると、角が生えた龍の貌にそっくりです。
玉を先頭にした龍の舞は長崎くんちに似ていますね。
良いものをご覧になりましたね。
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