夕方6時から市内中心部の福州路にある「福善坊」で、
南昌日本語協会主催小西先生ご夫妻の送別会があり、
それに参加してさっき帰ってきた。
(戻ったら部屋は非常に暑い。
冷蔵庫に冷やしておいたスイカを食べながらこのブログを書いている)
5月に財経大学で茶道の講習をしてくださったときは、
主に男性の小西先生の方が、
優しく、そして、易しく日本の伝統茶道を紹介してくださり、
奥様の昭子さんは、実際上の手ほどきをしてくださった。
今日も3ヶ月を振り返ってのご挨拶は男性の小西先生がされ、
昭子奥様は、ニコニコと横に立っていらっしゃった。
その後、みんな、入れ替わり立ち代り歌を歌った。
状況は一変した。
男性の小西先生は昭子さんの影にひっそりと隠れ、
「どうぞ、どうぞ」とか、「よろしくお願いします」
みたいなことを言って、ジリジリと中心から遠ざかろうとされる。
確かに、昭子さんの声は、音程のしっかりしたハリのある美しい声である。
周囲から「今度は博堅先生と小西先生(男性)とデュエットしてください」
と言われたとき、昭子さんの方をすがるような目で追う小西先生が
ちょっと可愛かったな。
昭子さんも、
「ああ、『知床旅情』は複雑な歌だから主人は最後まで歌えないのでは・・・」
と心配そうに見守るのだった。
(「知床旅情」が複雑、というのが面白いですね)
私は(こういう夫婦が円満な仲と言うのだな)と思った。
絵に書いたような幸せ夫婦なんて実はなかなかないものだ。
きっとお二人でたくさんの苦労を乗り越えてこられたのだろう。
自分のことはさておいて、そういう想像をするだけで
ホッコリした気持ちになる夕べだった。
小西先生ご夫妻は26日、高松にお帰りになるが、
「日本人の良さ」をここ南昌の中国人に余すところなく伝えてくださり、
3ヶ月という短い間とはいえ本当に心強かった。
心から感謝を・・・(_ _)。
付け足しだが、中国語がサッパリダメなこの私が、
今日、中国語で初歌を歌った。
午後4時から5時半まで博堅先生の家で特訓を受けた「トロイカ」
である。その歌詞は明日でも紹介しましょう。
一般的に出回っている「トロイカ」の日本語歌詞とは
意味が全く違うのがおもしろい。
南昌日本語協会主催小西先生ご夫妻の送別会があり、
それに参加してさっき帰ってきた。
(戻ったら部屋は非常に暑い。
冷蔵庫に冷やしておいたスイカを食べながらこのブログを書いている)
5月に財経大学で茶道の講習をしてくださったときは、
主に男性の小西先生の方が、
優しく、そして、易しく日本の伝統茶道を紹介してくださり、
奥様の昭子さんは、実際上の手ほどきをしてくださった。
今日も3ヶ月を振り返ってのご挨拶は男性の小西先生がされ、
昭子奥様は、ニコニコと横に立っていらっしゃった。
その後、みんな、入れ替わり立ち代り歌を歌った。
状況は一変した。
男性の小西先生は昭子さんの影にひっそりと隠れ、
「どうぞ、どうぞ」とか、「よろしくお願いします」
みたいなことを言って、ジリジリと中心から遠ざかろうとされる。
確かに、昭子さんの声は、音程のしっかりしたハリのある美しい声である。
周囲から「今度は博堅先生と小西先生(男性)とデュエットしてください」
と言われたとき、昭子さんの方をすがるような目で追う小西先生が
ちょっと可愛かったな。
昭子さんも、
「ああ、『知床旅情』は複雑な歌だから主人は最後まで歌えないのでは・・・」
と心配そうに見守るのだった。
(「知床旅情」が複雑、というのが面白いですね)
私は(こういう夫婦が円満な仲と言うのだな)と思った。
絵に書いたような幸せ夫婦なんて実はなかなかないものだ。
きっとお二人でたくさんの苦労を乗り越えてこられたのだろう。
自分のことはさておいて、そういう想像をするだけで
ホッコリした気持ちになる夕べだった。
小西先生ご夫妻は26日、高松にお帰りになるが、
「日本人の良さ」をここ南昌の中国人に余すところなく伝えてくださり、
3ヶ月という短い間とはいえ本当に心強かった。
心から感謝を・・・(_ _)。
付け足しだが、中国語がサッパリダメなこの私が、
今日、中国語で初歌を歌った。
午後4時から5時半まで博堅先生の家で特訓を受けた「トロイカ」
である。その歌詞は明日でも紹介しましょう。
一般的に出回っている「トロイカ」の日本語歌詞とは
意味が全く違うのがおもしろい。